組長の仕事の一つに「日本赤十字社の社費の徴収」があります。
日本赤十字社が社団法人であることから、組員(各家庭)は社員として社費を納める形をとっているのです。
社員になるのは任意ですので、すべての組員が社員になっているわけではありません。つまり強制的にお金を集めるのではなく、社員になっている方の善意の奉仕ということになっています。
そうはいっても、善意のみに頼るというわけにもいかないので、そこには日本赤十字社-山梨県支部-市川三郷町分区という組織があり、町長が分区長となって役場組織とは異なる形で社費を集めています。
で、それぞれの組の集金(形式上は募集)を組長が担当しているわけです。
公民館費や社会福祉協議会の会費なら通常の組費から戸数分一括して支払うことができるので簡単なのですが、社費は任意であり金額も自由(一応1,000円という最低限の金額が決まっている)なので、組長が社員の家を一軒一軒回って集めていかなければなりません。
今日は日曜日なので組員も自宅にいることが多く、集めるには最適なのですが、行くのが早過ぎると不在だったり、遅すぎると寝てしまう家もあってなかなかタイミングが難しいのです。
結局複数回回って全部の集金を完了させることになります。
さいわい、各家庭ではこうした事業への認識が高く(そういう家が社員になっているということもできます)、ほとんど「集金ご苦労様」と声をかけていただけるのが救いです。
ちなみにこうして集められた社費(全国では1億6千万円以上にもなるとのこと!)は日本赤十字社の災害救援事業、血液事業、救急法等普及事業、地域福祉活動、医療事業、青少年赤十字活動、赤十字奉仕団活動事業、防災ボランティアの養成などに使われます。
日本赤十字社が社団法人であることから、組員(各家庭)は社員として社費を納める形をとっているのです。
社員になるのは任意ですので、すべての組員が社員になっているわけではありません。つまり強制的にお金を集めるのではなく、社員になっている方の善意の奉仕ということになっています。
そうはいっても、善意のみに頼るというわけにもいかないので、そこには日本赤十字社-山梨県支部-市川三郷町分区という組織があり、町長が分区長となって役場組織とは異なる形で社費を集めています。
で、それぞれの組の集金(形式上は募集)を組長が担当しているわけです。
公民館費や社会福祉協議会の会費なら通常の組費から戸数分一括して支払うことができるので簡単なのですが、社費は任意であり金額も自由(一応1,000円という最低限の金額が決まっている)なので、組長が社員の家を一軒一軒回って集めていかなければなりません。
今日は日曜日なので組員も自宅にいることが多く、集めるには最適なのですが、行くのが早過ぎると不在だったり、遅すぎると寝てしまう家もあってなかなかタイミングが難しいのです。
結局複数回回って全部の集金を完了させることになります。
さいわい、各家庭ではこうした事業への認識が高く(そういう家が社員になっているということもできます)、ほとんど「集金ご苦労様」と声をかけていただけるのが救いです。
ちなみにこうして集められた社費(全国では1億6千万円以上にもなるとのこと!)は日本赤十字社の災害救援事業、血液事業、救急法等普及事業、地域福祉活動、医療事業、青少年赤十字活動、赤十字奉仕団活動事業、防災ボランティアの養成などに使われます。