五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

大きな木の下で

2013年06月16日 | 日々のつれづれに
家から数百メートル離れたところに1本の大きな木が立っています。
今では周りがすっかり変わってしまっていますが、50年位前までは木のほとりに周囲15メートルくらいの池がありました(何せ子供のころの記憶ですからはっきりとしませんが)。
まだ灌漑用の用水が整備されていないころなので、そういった水を貯めておくためのものだったようです。

木は樫の木でしょうか?
昔はあんなに大きくはなかった記憶があります。

池のふちには草が生い茂っていて足元も不確かで、小学校に上がるか上がらないかの身にとっては大きな池でしたから、親からは「絶対に近づいてはいけないよ」とくぎを刺されていたように思えます。
しかし、池には大小さまざまな魚をはじめ、カエル、ザリガニ、どこからか逃げ出したカメなどがいましたから、よく友達と誘い合って出かけたものです。

特段そこで大物を釣り上げたとか、誰かが池にはまったとかの思い出もなく、大きくなるにしたがってそんなところで遊ぶこともなくなってしまっていましたが、今日芦川の河原に散歩に行くついでに通りかかった道で、そんなことを思い出しました。
コメント
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