五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

高校生のあいさつ

2013年10月13日 | 日々のつれづれに
生活していくうえで大事なのは人間同士のコミュニケーション、特にあいさつが大事なのは論を待たないところだと思います。
私たちも表を歩いていて顔見知りに出合うとあいさつしますが、そうでない場合には単に顔を伏せてすれ違うことが多いのではないでしょうか。

「こんにちは」
ここのところ町内を歩いていて、よく高校生にあいさつされます。

特定の子だけかと思ったら、連日のようにいろいろな高校生からあいさつをされるので、こちらの方がドギマギしてしまいます。
近所のオジさんやオバさんとならあいさつを交わすのも平気ですが、まさか声をかけられると思っていない相手にあいさつされると、けっこう驚きがあるものです。

町内のことだし、制服から見ても近くの高校(県立市川高校)の生徒たちですが、学校で先生方にあいさつをするようにと言われているのでしょうかね?

今行っているICT街づくり推進事業も、震災発生時の電話が使えなくなった時の安否確認などをどのように行うか、というのがテーマなのですが、基本は普段からの隣どおしのコミュニケーションを以下に取っておくかがポイントになります。

日中誰と誰が家にいるのか、もしものときは避難するための支援が必要かどうか、遠く離れている家族に連絡する必要があるのかどうか、...。

普段からお互いどおし声を掛け合って、良い距離感を保ちながらお付き合いすることが、防災に強い街づくりの一歩なのだということを感じる最近です。