五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

スマホの不調

2016年09月16日 | 日々のつれづれに
午前中、出先で突然スマホが動かなくなりました。

具体的には電源ボタンを押しても画面が真っ暗なまま、という状態。
ところが、家内からLINEメールが来ると正しく表示されるのです。
もちろん、返事もできます。

ところが今度は、画面を表示している状態で電源ボタンを押しても画面が切れません。
他のアプリへの切り替えなどは問題なくできるのに、電源ボタンだけが利かないのです。

時間が経つと画面は消えてしまいます。
そうなると再び画面表示をすることができなくなってしまう。
試しに近くの人に私のスマホをコールしてもらうと呼出音が鳴り、受信することができます。

どうやら待ち受け機能は正しく動いている様子。
どうやら電源ボタンだけが正しい動作をしないような感じに思えました。


仕方がないので、その仕事の帰りがけに、スマホを購入したショップに寄って見てもらうことにしました。
親切に応対してくれた店員さんは(昼食だったらしく、30分以上待たされましたが)、電源ボタン長押しで強制リセットを行いました。
それだけで万事解決。
私のスマホは再び成城の動作するようになったのです。

店員さんの説明では、長い間電源を切らないでいると、画面表示がプログラムの動作に追いつかなくなって、このように電源ボタンが応答しなくなることがあるのだそうです。


以前持っていたスマホでは、カメラの動作とかブラウザの動作が目に見えて遅くなるような症状だったので良くわかったのですが、最近のOS(私のものはAndroid)では、選択されたアプリは正しく動作しようと頑張ってしまうみたいですね。
ですから通話やLINEなどを使っても、動作が遅くなるということはほとんどありませんでした。

店員さんによれば、長くても一か月、できれば一週間か二週間おきに強制停止をすることにより、こうしたトラブルは防げるとのこと。
良い勉強になりました。

でも、何となく釈然としないのは、スマホに積んでいるCPUと主メモリのバランス、そして使用するアプリ個々の動作上の問題が内在しているような感じを受けました。


コメント
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