五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

利用者会議

2016年09月13日 | 日々のつれづれに
11月に開催する予定の、区と育成会共催のグランドゴルフ大会の会場を確保するために、利用者会議に出かけました。

対象は総合グランド、小中学校の校庭、公園グランド、河川敷グランドなど。
万が一利用申請が重なった場合には、この場で協議しながら決めるのです。

そういう場合には、一応優先順位が決められており、

町の行事>体協の行事>自治会などの行事>愛好グループの行事

となっています。
競合するのはたいてい愛好グループ同士が多いので、育成会のイベントならばそれらに優先して利用許可がいただけます。
ただし、この時期、体協がさまざまな試合を開催するので、そこに当たらないように申請するのがコツ、といえば言えるかもしれません。

また、いくら優先されていても、利用者会議に出席していないと申請を取り消されてしまう可能性がありますの、この会議への出席は重要なのです。

今回も事前に良くリサーチして、体協と競合しない日時と施設を申請したので首尾よく許可をいただくことができました。
次回の組長会議で、組長の皆さんに諮って、具体的な準備をしていきたいと思います。


この利用者会議、これまでは三か月に一度開催されてきましたが、次回からは半年に一度の開催になるそうです。
理由はわかりません。
まあ、私などは年に一度の申請なので、あまり変わりはありませんが。
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彼岸花

2016年09月12日 | 日々のつれづれに
雨が降りだしそうな雲行きだったので、デジイチを持たずに出かけました。
持参したのはコンデジ(COOLPIXの古いヤツ)とまさかのときの雨傘。

昨日とはコースを変えて、新田橋を歩いて芦川を渡りました。
旧三珠町の場所。
ここに、彼岸花が咲いている場所があります。

彼岸花、別名曼珠沙華。
英名はリコリスと呼ぶユリ科の多年草。

秋の彼岸の時季に赤い花を付けるのでこの名前があるそうです。
墓地に多く咲くイメージがあるので、死人花(しびとばな)などとも呼ばれますが、もちろん人間が植えたものですね。
葉にも根にも猛毒があるので、動物に墓を掘り返されないために植えられたもののようです。


そんないわれはともかく、私はこの花好きですね。
昨年、ある方から白い彼岸花をもらったこともありますが、葉もなくてすっとした姿と、遺伝的にすべての彼岸花が同一というところにも魅かれたりします。
種子では増えず、球根から株分けの形でしか増えないというのも面白いですね。


ちなみに、撮影したのはこんな土手のすぐ下です。
あぜ道に多いのは、モグラなどに掘り返されないため(エサのミミズにとっても有毒なので近づかない)、というのがその理由のようです。

歩いている間、結局雨は降りませんでした。
写真のできはあまり良くありません。
こんなことならデジイチを持ってくるんだった、と思いました。

今日の歩数計は8,200歩。
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8000歩

2016年09月11日 | 一病息災
座ったままの仕事をする機会が多いため、一日に歩く歩数はとても少ないのです。
一日にせいぜい3000歩から4000歩。

仕事仲間の方で、雨の日でも合羽を着て歩くのを日課にしているという方がいます。
その方は出張先でも旅館の周囲などを毎朝歩くし、病院に来ている間も待ち時間に院内の廊下を歩くのだそうです。
まあ、そうでもしない限りなかなか歩くことを毎日習慣づけるのは難しいのかもしれません。

会社時代も社内で歩く機会というのはそうありませんでした。
せいぜい乗り換えのために駅の構内を歩く程度。
意識して階段を利用するなどしなければ、一日の歩数は知れています。

新しく買ったスマホに歩数計のアプリが付いているのを機に、毎日の歩数を意識して歩いて見ることにしました。
今まで自転車で出かけていた近くの場所(役場とか郵便局など)へもできるだけ歩くようにしました。

設定(ノルマ)は毎日8000歩。

ちなみに今日は、昼食に出かけたのと、夕方にカメラを持って家の近くを歩いたのを合わせて合計7500歩。
惜しい。



カメラはレンズ込みで約1キロ。
もう少しロードをかけて歩いて見ることにしましょうか。
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ホットナイフ

2016年09月10日 | 日々のつれづれに
何個か溜まってしまった発泡スチロールの大きな箱。
細かく砕いて燃えるゴミに出すのが、このあたりのルールですが、ぶ厚い箱を手でちぎる(割る、折る、砕く)のは結構疲れるもの。

で、ホームセンターで見つけてきたのがこのホットナイフ(1,480円)。
言ってみればはんだごての先にカッターナイフのような刃がついているもの。
この部分を熱くして発泡スチロールを溶かすように切るのです。


刃先の温度は約250度。
これで面白いように発泡スチロールが切れます。

まあ、厳密に言うと、ナイフで切れ目を付けてから折るわけなんですがね。
それでも何もないところから素手でちぎるのに比べれば、作業能率は高く、スチロールの箱3箱があっという間に可燃ごみになりました。

このホットナイフ、先端を付け換えれば普通のはんだごてとしても使えます。

写真のように、こて先一本とヤニ入りはんだが付属しています。

発泡スチロールだけでなく、まだ試してはいませんがプラスチック、塩化ビニール、アクリルなども切れるそうです。
太洋電機産業という会社の製品、日本製とのことです。
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つかの間の平穏

2016年09月09日 | デジイチのおけいこ
別に普段、不穏な日々を送っているわけではありませんが。

昨夜、公民館の役員会で歩け歩け大会の詳細が決まり、合わせて組長会議と神明宮の秋まつりに関する案内状を作成して配布したことで、今日一日は久々にゆっくりと休むことができました。

今日は朝から良い天気。
久しぶりにデジイチを持ち出して、庭の草花などにカメラを向けました。
これからのブログの中でご紹介していこうと思います。

今回は常用のレンズではなく、70-300mmという望遠レンズを使ってみました。
明るい場所で使うと、望遠効果が高く、つまり対象物とその背後のものとをくっきりと写し分けることができます。
もちろん、望遠なので小さいものも大きく撮れるわけで。

そのうちの一枚が下記の写真。
ニラの花に止まったイトトンボ(正式な名前はわかりません)を写しました。
体長3センチメートルくらいだったでしょうか。
毎年この時期には庭で見かけます。


手近にマイクロ(マクロ)レンズがなく、仕方なく使った感はありますが、焦点距離の短いレンズでは逃げられてしまうので痛しかゆし、といったところでしょうか。
トリミングをしていますので、多少画質が粗いところがあります。

まあ、こういうものも撮ることができる、ということで。
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公民館の役員会

2016年09月08日 | 日々のつれづれに
台風が去った夜、公民館の役員会が開かれました。
テーマは、10月10日に行われる公民館主催の「歩け歩け大会」について。

これまで下見とか事前の協議で練った内容をチラシ、タイムテーブル(行程表)、予算案という形で役員さんに説明し質疑応答を受けた後、全員一致で了解していただきました。

チラシを回覧板の枚数だけ用意し、各組長さん(17名)に渡して回覧板で各戸回覧していただきます。
参加者が決まったら、再び役員会を開催して最終確認(今月末を予定)、当日を迎えます。
合わせて、持って行く飲み物、弁当の内容などを協議しました。

事前に力を入れて資料作りを行ったので、これまでよりもかなり具体的な説明を行うことができ、スムーズに会議を進めることができました。

あとは参加者が大勢申し込んでくれることと、当日の天気が良いことを祈るばかりです。



写真は「歩け歩け大会」の見学地のひとつ、長野県茅野市豊平にある御射鹿池(みしゃかいけ、みさかいけ)。
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重なるときは重なるもので

2016年09月07日 | 新米組長
午前中から秋のイベントの前準備に追われる一日でした。

現在並行で進んでいるのは、実施順に

 1.公民館の歩け歩け大会
 2.育成会のグランドゴルフ大会
 3.八乙女神明宮の秋の例大祭

歩け歩け大会は明日8日の役員会で最終決定し、各組長さん宛に連絡文書とチラシを配布します。
今日は役員会向けの資料作りとチラシの最終稿作成。
どちらも午前中に仕上げて、公民館長のお宅に伺いチェックしていただきました。

午後からは各組長さん向けのチラシ配布と料金取りまとめの依頼文を作りました。
後は力まかせのコピー作業を残すのみ。
明日の夜の役員会までには、台風が通り過ぎてくれればいいのですが。


育成会の打ち合わせの部屋を予約するために役場に行きました。
打ち合わせの部屋は何とか確保できたのですが、肝腎のグランドの確保が難航。
十月の終わりの頃は公式の大会などが目白押しで、グランドの確保が難しいのです。

今日のところは場所の予約はあきらめて、また日程を含めて検討し直すことにしました。
この時期、私自身のスケジュールも色々詰まっており自由が利きません。
最悪の場合、今年度は開催を見合わすことになるかもしれません。


秋の例大祭は、自分自身で3回経験したので、大体どのようにすればいいのかは検討が付きます。
中で一番難しいのは、打ち合わせの会合をいつに設定するか、というところだったりします。
当番組の三役、総代さん、宮司さん、そして私のスケジュールと、会議室の空き状況がマッチしないといけません。
幸い今回はスムーズに調整することができたので、明日部屋の予約をしたいと思います。

実は今日役場で二日間の仮押さえをしておきました。
その片方の日でOKとなったので、明日は正式に予約するだけですむのです。
問題は、こちらも明日の台風の進路次第だということ。
こればっかりは何とも、ねえ。



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台風多すぎ

2016年09月06日 | 日々のつれづれに
沖縄で台風13号発生=8日に東海・関東接近か―早めの対策を・気象庁

ブーメラン台風がやっといなくなったと思ったら、今度は台風13号ですか。
本当に今年は台風が多いですね。

シーズン初めには台風が発生しなくて、今年は少ないのかなと思っていたのに、ここにきて上陸する台風の多いこと。
ヘンなところで帳尻を合わせないでほしいと思いますね。

そういいながら、今日は真夏に戻ったかのような日中の暑さでした。
ほとんど家にいたので、この暑さには閉口。
思わずエアコンを点けたくなりました。
けっこうぽってりとした雲に覆われていたのですがね。

そうはいっても、朝夕の気温、そして日中の風などは、夏ではなく秋なんだなと思わせてくれます。
明日は二十四節気のうちのひとつ、白露です。


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駿台甲府、秋の大会初戦に勝利

2016年09月05日 | がんばれ!駿高野球部
防災訓練があった昨日、関東高校野球大会県予選がありました。
駿台甲府は二回戦に登場、富士河口湖に5対4で勝って三回戦に駒を進めました。

この試合、1-3で迎えた7回裏、駿台甲府は死球押し出しで1点を上げた後、三番の選手が走者一掃の二塁打を放ち、一気に逆転しました。
その後相手の攻撃を1点に抑えて今大会の緒戦に勝利しました。

駿台甲府は三回戦で市川と対戦します。
ちなみに市川は長女の母校です。



写真は市川高校正門前に植えてある花の中から。

実は5月に学童保育の子供たちと一緒に、町民会館の裏庭に植えたものです。
特に意味はありませんが...。
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防災訓練当日

2016年09月04日 | 新米組長
12区防災会で防災訓練を行いました。

参加したのは8つの組、約210名ほど。
5つの避難所に分かれて実施したのですが、私はその中の4つの組が合同で集まる場所(役場の駐車場)に行きました。

午前8時20分のサイレントエリアメールとともに決められた避難場所に集合。
組ごとに避難者の数を確認して区長の私に報告します。
他の四カ所からは携帯電話で報告してもらいました。

その後私から、今日の訓練のメニューと日頃気を付けていただきたいこと(水と食料の備蓄、ガラスの飛散防止と懐中電灯の用意、避難指示と避難準備の違い)についての説明とお願いを行いました。

訓練に付き合っていただく消防団の方とともに駐車場内にある消火栓を開けて放水訓練を行いました(冒頭の写真)。
写真では一人で放水していますが、この後も女性二人とか色々な組み合わせでやっていただいています。
その後、各組に分かれて近くの消火栓の点検を兼ねて見て回っていただきました。

台風による雨が予想された日曜日でしたが、意外に台風の速度が遅いせいで、雨に降られることもなく、無事に訓練を終えることができました。
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ニッサンR390の戦い[その2]

2016年09月02日 | ミニカー
前回]に引き続き、ニッサンR390の戦いについて。


1998年、ニッサンは再びTWR(トム・ウォーキンショー・レーシング)とタッグを組み、新しいR390を作りル・マンに戻ってきました。
前年度の問題点であったギアボックスの冷却に関する改良を行い、ボディをロングテール化して空力の改善も行いました。
また、F1のチームからTCS(トラクション・コントロール・システム)やABS(アンチロック・ブレーキ・システム)などを導入し、走行性能も高めたのです。
これにより、4台出場したR390は決勝では総合3位を筆頭に、すべてが10位以内に入るという良い成績を収めました。
ちなみに、総合優勝と2位は、ポルシェ911GT1でした。


それでは出場した4台のクルマを見て行きます。
30号車は予選10位、決勝は総合5位でした。


ドライバーはJohn Nielsen/Franck Lagorce/Michael Krumm。
スポンサーはクラリオンです。

31号車は予選13位、決勝は総合6位、30号車と同じく首位から9周遅れのゴールでした。


ドライバーはJan Lammers/Erik Comas/Andrea Montermini。
スポンサーはユニシアジェックス(日産系の部品メーカー)。


そして、総合3位に入った32号車、ちなみに予選は14位でした。


ドライバーは星野一義/鈴木亜久里/影山正彦。
スポンサーはカルソニック。
3台とも薄いブルーのチェッカーフラグをイメージしたカラーリングで、赤いリアウィング。
それぞれがあまり区別が付かないモデルで、並べていてもあまり「飾り甲斐」が無いというか。

33号車は上記3台とは異なり、鮮やかな緑色の車体です。
これはスポンサーであったJOMOの影響でしょうか。
予選は19位、決勝では10位でした。


34号車のドライバーも影山正美/本山哲(さとし)/黒沢琢弥の日本人トリオでした。
この34号車は、前年度のル・マンを走った22号車をリファインしたものだったようです。
ボディは他と同じなので一見わかりにくいですが...。


以上二回に分けてR390の戦いについて書いてみました。

以前のブログに書いたように、今回紹介したミニカーは32号車を除いて、県内の中古ショップにてまとめて購入しました。
モデルはイクソ製、1/43スケール。
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ニッサンR390の戦い[その1]

2016年09月01日 | ミニカー
1960年代後半に日本のカーレースをけん引したニッサンR380。
今回はその流れをくむ「名前」を継承したGTカーであるR390について記します。

まずは、1997年のル・マン24時間レースにおけるR390。
決勝レースに先立つこと二か月前に行われた「Prequalifying(予備予選とでも訳すのでしょうか)」で1位になったR390の21号車です。

このクルマ、実はジャガーXJR-15というレースカーをベースに、ニッサンのグループCで活躍したエンジンを積んでいます。
製作したのはトム・ウォーキンショー・レーシング(TWR)という会社、前年にポルシェWSCというクルマでル・マンを制しています。
またデザイナーはシャドウやアロウズのF1マシンなどを設計したトニー・サウスゲートでした。

このマシン、予備予選では1位となったのですが、レース後にレギュレーション違反を指摘されてしまいます。
何でもリアトランクに冷却ダクトを置き、ギアボックスの熱をそこから外に出していたというのです。
市販のGTカーではありえない構造。
まあ、GTカー・クラスといっても、その実態はプロトタイプカーそのものだったのですが。

それはさておき、今回のモデルは本戦ではなく予備予選を走ったR390のもの。


決勝レースでは、トランクを密閉式にしてレースに臨んだのですが、やはり冷却系のトラブルが起こり、結果は芳しいものではありませんでした。

3台出走したR390は2台がリタイヤし、残る1台がかろうじて12位完走(とはいっても、トップから67周遅れ)を果たしたのでした。

翌年、ニッサンは新たなR390で再びル・マンに挑むことになりますが、それはまた次回で。

 → ニッサンR390の戦い[その2]
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