Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

英語習得には時間がかかる

2013-08-16 22:11:00 | 英語コラム

今日も図書館へ行って『THE NIKKEI WEEKLY』を読んでいました。ソフトバンクの増益の記事や円安による影響に関する記事を読みました。
本当は休館日以外毎日行きたいのですが、週2~3日が限度。これではなかなか英語力が延びません。Webには英語のサイトが溢れていますが、自宅だと集中出来ませんし、パソコンで長時間英文を読むのって疲れます。先日の「Kindle本無料祭り」で洋書を数冊買ったので、それでも読みますか。

兎に角、英語力を伸ばすには相当な時間がかかります。毎日の積み重ねが大切であり、それを何年も何年も続けていかなければいけません。
巷には「毎日5分、数ヶ月で英語がペラペラ」とか「1年間で楽々TOEIC(R)が200点UP」というような広告が溢れていますが、そんなことはありえません。もし仮に本当だとしたら、街じゅうには「英語の出来る人」だらけでしょう。でも実際はそうではなく、「英語難民」と呼ばれる人ばかりです。
「英語力がなかなか伸びない」なんて人は、おそらくまだまだ英語に触れている量が足りないのだと思います。それと英語力って続けていれば必ず伸びるもの。その伸びる前に諦めてしまう人が少なくありません。
「英語のプロ」と呼ばれている人はそれなりに苦労を重ねてきたと思いますし、相当な時間を英語に費やしてきたのだと思います。
「時間がない」と言う人でも細切れでもいいので、英語のCDを聴いたり、洋書を読んだりするといいでしょう。場合によっては何年もかかるかもしれませんが、いつかきっと英語力が伸びたことに気付くと思います。


完璧な人なんていません

2013-08-16 21:39:29 | 日記・エッセイ・コラム

毎週水曜日にTVドラマ「ショムニ2013」を見ています。時代劇を除いてドラマなんて何年ぶりでしょう。中には「時代遅れ」なんて思っている人もいるようですが、今シリーズもなかなか面白いです。主役の江角マキコさんが1話ごとにスパッとセリフを言うところを見て、何だかスカッとするのです。
14日の放送は会社の「コンプライアンス」(法令順守)について。全社員は厳しいコンプライアンスに縛られるわけです。でもそれが却って災いを引き起こしてしまいます。
う~ん、コンプライアンスもいいけれど、あまりにも徹底しすぎるとダメですね。ドラマの最後はコンプライアンスを取り締まっている彼女がやるべき仕事を放っておいて違反ということになってしまいました。
実は私、自分にも他人にも厳しく、他人の行動を見るだけで疲れてしまうなんてことがよくあるのです。自分の優柔不断さなどにも腹を立てることもあります。
でも、よく考えてみたら、完璧な人なんて1人もいないわけで。聖書にだってそんなことが書いてあります。自分や他人の短所ばかり見るより、お互い長所を見つけて楽しくやっていく。そんな風に過ごせるといいですね。
14日の「ショムニ」を見て精神的にもちょっとは楽になったかもしれません。