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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

四国・小豆島旅行(2日目)

2013-12-11 22:32:19 | 日記・エッセイ・コラム
四国・小豆島旅行の2日目(9日)。
この日はバスでの移動時間が長かったです。

バスは朝8時に出発し、2時間くらいかけて「瀬戸内しまなみ海道」に入りました。
Seto
まず訪れたのが、大島にある「亀老山展望台」。
Kirousan
ちょっと曇っていましたが、瀬戸内海を一望できました。

それから伯方島を通過し、大三島へ。「大山祇神社」へ訪れました。
そこの神社には樹齢2,600年の大木がありました↓
Ooyamadumi
思っていたよりも高さはないのですが、その理由は途中でこの木が焼けたそうなのです。でも、これだけ残っているのは凄いですね。
神社を出ると茶屋にてお昼の時間。メインは「鯛めし」。鯛はそれほど大きくなかったのですが、それでもお腹が空いていたのか普通に美味しかったです。

その後バスは生口島、因島、向島を抜けて、本州へ。広島県尾道にある「千光寺公園」に着きました。
この公園には険しい坂道があり、脚の悪い母にはちょっとハードだったかもしれませんでした。
坂道を上るとこんな景色が↓
Senkouji
母も言っていましたが、空気が美味しく感じられました。
坂道を下り、レストランで休憩。店内は混んでいて、韓国人らしきお客さんだらけでした。おそらく団体でしょう。

そして新岡山港で、バスごと小豆島行きのフェリーに乗りました。バスがフェリーに乗ると、私たちはバスを降りて、フェリーの客室へ。ちょうど真ん前の席が空いていたので、母と座りました。
Ryoubi_ferry
雨が降ってきて視界が良くなかったですが、約1時間の船旅は楽しかったです。

フェリーは小豆島に到着。それからバスは40分ほど走って、ホテルに到着。
私たちが泊まったお部屋はベッドが3つある広々とした洋室。どうもそこの部屋は元々は和室だったらしく、押し入れなど、和室の名残がありました。iPodをセットして音楽を聴くプレイヤーがあるのにはびっくりでした。全室海が見えるのも素晴らしい。
夕食はバイキング。オリーブオイルフォンデュやオリーブオイルの入った蕎麦など、小豆島らしいものも並んでいました。黒カレーもあって、なかなかの大人味でした。
ホテルの売店にはオリーブに関連した商品が並んでいました。自分のお土産にハンドクリームとリップクリームを買いました。
Olive_cream
リップクリームには普通の白とグロスタイプと色つきタイプがありましたが、私は白にしました。この他にもお化粧水などもありました。
この日は長時間バスに揺られたので、前日ほどではありませんが疲れました。大浴場に入り、10時過ぎにはベッドへ。

最後に余談ですが、添乗員さんが小豆島のお煎餅をバリバリ食べていました。それがこちら↓
Agesen
お醤油味の揚げ煎餅です。買った直後に開封したため、写真を撮った時にはもう既に半分くらい食べた状態になってしまいました(汗)。まぁ、それだけ美味しいということです。一般的な揚げ煎餅とはちょっと違った味でした。
同じツアーのお客さんの多くがこのお煎餅を買っていきました。中には何袋も買っていた人も。それに気づいた添乗員さんが「みんなで太ろう♪」なんて冗談を言っていました。
このお煎餅、小豆島の至る所で売っていました。何故かお店によってお値段が微妙に異なり、私の知る限りでは180円~200円でした。

3日目に続く…。



四国・小豆島旅行(1日目)

2013-12-11 17:04:29 | 日記・エッセイ・コラム

8日~10日の3日間、母とツアーで四国まで旅行に行ってきました。約1年ぶりの宿泊を伴う旅行ということで、前から楽しみにしていました。

まずは1日目。朝は割とゆっくり目の出発。朝11時ちょっと前に新横浜駅で新幹線「のぞみ」に乗りました。覚えている範囲では初めてのグリーン車。2列+2列でゆったりしていて、足置きもありました。おしぼりも無料で貰えました。

2時ごろに岡山駅に到着。「快速マリンライナー」に乗り換え、香川県の坂出駅へと向かいました。途中、瀬戸大橋を渡りました。
Marine_liner
写真がぼけてしまったのが残念ですが、実際はいい景色でした。
そして、とうとう四国入り。坂出駅で土讃線に乗り換え、琴平駅へ向かいました。その坂出駅で列車を待っていると、小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁」の音楽が。列車の到着を知らせる音楽でした。列車は2両編成で、いかにもローカルという感じでした。
とうとう琴平駅に到着。
Kotohira_station
うわぁ、なかなか味がありますね。駅にはその日泊まるホテルの車が止まっていて、大きな荷物を運んでくれました。
殆どのツアー参加者が「金刀比羅宮」へ行く中、母と私はそのままホテルへ向かいました。金刀比羅宮は約700段の険しい階段があって、脚の悪い母には無理なのです。暫くホテルでゆっくりしていました。ホテルは琴平駅のそばにありました。

ちょっと早めの夕食は「讃岐うどん」を含む懐石料理。食前酒の他、てんぷら、鍋物、お刺身など豪華でした。
食事中、金比羅様(?)らしきお面をかぶった人が突然出てきました。ツアー参加者全員を回って、その神様と一緒に写真をパチリ。勿論私たちも写真を撮られました。その時貰ったのが「3億円札」(笑)。
3okuen
勿論、本物のお札ではありませんが、こんな大金が実際にあるといいですね。

夕食後、「讃岐まんのう公園」のイルミネーションを見にバスで行きました。
Mannou1
Mannou2
Mannou3
添乗員さんの話ですと「なばなの里には劣りますが…」だったのですが、十分綺麗でした。四国の中ではもっとも大きなイルミネーションだそうです。山の斜面を上手に利用した公園でした。

ホテルへ戻ると大浴場に入り、そしてベッドへ。スーツケースを持っての列車の移動、しかも乗り換えが多かったので、大変疲れました。

2日目へ続く…。