Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

妖怪ウォッチ大人気

2014-07-26 22:26:15 | 日記・エッセイ・コラム

外出していたところ、妹からの着信があったのに気付いてメールしてみました。すると、8月22日発売の「妖怪ウォッチ」の攻略本が予約できないかとの返事でした。妹の自宅の近くの本屋さんは全滅だったようです。
まずは商業施設内の本屋さんへ。そこは割と知名度のある本屋さん。予約はできるのですが、それでも手に入る保証はないみたい。冊数はぎりぎりにならないと確定できないらしいです。他の本屋さんで手に入れられた場合に取り消しもできるということで、一応予約しました。
次にダメもとで、某スーパー内の本屋さんへ。そこはあまり名前の知られていない本屋さん。予約のことを尋ねると、できるとのこと。しかも予約は少ない様子。やはり冊数は分かりませんが、それでも確実に手に入るそうです。勿論予約し、その前の本屋さんにはキャンセルの電話を入れました。
妹に予約のことを伝えると、前にもその本屋さんで「妖怪ウォッチ」関連の本を予約して手に入れたみたい。2軒の本屋さんはお互いにそれ程離れていなくて駅にも近いのですが、こんなにも違いがあるなんて面白いですね。
その本屋さんの名前を教えたいところですが、私の住んでいるところが分かってしまいますし、そのお店に殺到してしまうのでダメですね。まぁ、神奈川県内の某所だけは伝えておきます。

7歳の甥は「妖怪ウォッチ」のプラモデルを買ってもらった様子。妹から写メでパッケージの写真を見せてもらいました。1人で完成できるか不安でしたが、旦那さんに手伝ってもらうとか。

「妖怪ウォッチ」って今、爆発的な人気だそうですね。自宅マンション近くでもたまに「メダル」の抽選販売が行われているし、Amazonだとコミックやらソフトやら値段が高くなってるようです。
先週の19日、妹、姪、甥が特典つきの映画「妖怪ウォッチ」の前売り券を買いに朝4時台の始発電車で映画館へ行ったそうですが、特典はゲットできなかったとか。映画館の前には600人も並んでいたそうです。特典欲しさに絶対「徹夜組」がいたのでしょう。
甥が「妖怪ウォッチ」を遊び始めた頃はそれ程人気ではなかったそうですが、漫画化されてTVアニメ化されて人気になった様子。

でも、あまりにも商業化しすぎるのではと疑問が残ります。前売り券の特典だってもっと数を多くすればと思うし、最新作2枚(元祖・本家)とも持っていないと出てこない妖怪がいるのもちょっと…。某アイドルのCD販売方法と似ているような気がするし、もっと純粋にゲームを楽しむ子どもの立場になってほしいと思います。


ことばと文化

2014-07-26 20:33:56 | 本-言語関連

図書館から借りた『ことばと文化 (岩波新書)』を読了。
本書は1973年発行とけっこう古いので漢字や言い回しが難しいのではと思っていましたが、割とすっと読めてしまいました。そういえば著者の鈴木孝夫氏の本って数年前に著作集を読んだことがあり、その時もすぐに読み終わりました。
本書は英語など語学を勉強する人にとってはかなり興味のある内容だと思います。動詞とか形容詞とか主に英語と比較されていて面白かったです。言葉ってその国ならではの文化がそのまま出るのですね。
ただ、後半の「人を表すことば」は古さを感じさせました。今は自分の親のことを親の名前やニックネームで呼ぶ子どもも多いでしょうし、本書発行当時と現代ではちょっと違うでしょうね。実際10歳の姪と7歳の甥も、妹と旦那さんをニックネームで呼んでいます。

ことばと文化 (岩波新書) ことばと文化 (岩波新書)
価格:¥ 778(税込)
発売日:1973-05-21