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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

ごけん平成28年秋号

2016-09-03 20:53:52 | 日本語検定
日本語検定委員会から「ごけん平成28年秋号」が届きました。
「ごけんメッセージ」では「活字離れ」について書かれていますが、LINEやメールなどでメッセージを打つし、書く機会は減っていないと思います。ただ、本とか新聞を読まない若い人が増えているので、手書きで正しい漢字や文章が書けなかったり読解力が低下したりするのでしょうね。
「ごけん情報版」では今年6月の受検データが。最年長が93歳、最年少が5歳。3級までの認定率は高いですが、1級と2級となるとガクッと落ちますね。1級よりも2級の方が認定率が低いのは何故でしょう…?
「採点室から」では6月の試験で正答率の低い問題が掲載されていて、今回は「漢字書き取り特集」のようですね。1級と2級は四字熟語の問題の一部が掲載されていました。2級の問題が1級レベルの問題と見間違えるほど難しく、中には正答率が僅か7.4%の問題も。この難問の四字熟語は私も知りませんでした。
「会場レポート」では都内の試験会場の様子が。この会場だけで961名も受検したそうです。試験直前の様子の写真(2級?)が載っていたけれど、様々な年齢層の受検者がいたようでした。
「受検団体の声」ではある高校の進路部長さんの記事が。そこの生徒さんが日本語検定に合格して一日中認定証を学校内で見せびらかしながら歩いていたなんてちょっと笑えました。私が真似して2級の認定証を見せびらかすなんて絶対に恥ずかしくてできません(笑)。
今回も「プレゼント・クイズ」があり、前回と同じ「にほごん」グッズです。前回は応募したけれどまだ来ないってことはハズレてしまったのでしょう。抽選で5名しか当たらないけれど最低でもここ数回同じ賞品のようですし、奮発して100名にしてほしいです。

一応手元に日本語検定の願書はありますが、まだ本屋さんで1級の検定料を払っていません。実はとある事情で今回の受検を見送ろうとも考えているのです。たとえ今回受けなくても何回でも受検できるチャンスはあります。受検するか否かはもうちょっと考えてから決めます。