図書館から借りた『日本語を作った男 上田万年とその時代』を読了。
はぁ、本書は約550ページと長かった…。図書館で本書を受け取った時、分厚さに驚きましたもの。読み終わるのに10日近くもかかりました。
本書は国語学者の故・上田万年(うえだかずとし)氏と日本語に纏わる話。漢字廃止論とか仮名遣い、文体、標準語など、明治時代には日本語に関するいろいろな議論があったのでした。
随分本書は引用が多かったように思えます。その辺はちょっと難しかったし、大まかな意味が分かればいいやと思いさっと読んでしまいました。もう漢検1級、準1級範囲の漢字が出るわ出るわ。たしかに漢検の文章題って明治、大正時代辺りの文章が引用されていることが多いです。
はぁ、本書は約550ページと長かった…。図書館で本書を受け取った時、分厚さに驚きましたもの。読み終わるのに10日近くもかかりました。
本書は国語学者の故・上田万年(うえだかずとし)氏と日本語に纏わる話。漢字廃止論とか仮名遣い、文体、標準語など、明治時代には日本語に関するいろいろな議論があったのでした。
随分本書は引用が多かったように思えます。その辺はちょっと難しかったし、大まかな意味が分かればいいやと思いさっと読んでしまいました。もう漢検1級、準1級範囲の漢字が出るわ出るわ。たしかに漢検の文章題って明治、大正時代辺りの文章が引用されていることが多いです。
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