Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

TOEIC亡国論

2018-04-27 21:00:26 | 本-言語関連
図書館から借りた『TOEIC亡国論 (集英社新書)』を読了。
本書は1冊丸ごとTOEICをこてんぱんに批判する内容だと思っていたら、どちらかと言うと正しい英語学習方法に重点が置かれています。やはり昔から言われている地道な英語学習が一番なのですね。別にTOEIC自体は悪くないけれど、点数を取るためだけの勉強ではちっとも英語力は伸びないというのが著者の本音でしょうか。それと母語である日本語をきっちり学ぶべきとも書かれています。「日本語の文法を説明できますか?」と聞かれても私には到底無理だなぁ…(汗)。
本屋さんの語学コーナーへ行くと、TOEIC攻略本がたくさん置かれています。近くの本屋さんでも前はもうちょっと洋書のコーナーが広かったのですが、そこの一部がTOEICコーナーに変わってしまいました。それだけ「TOEIC信仰」が強くなっているのでしょうか。
救いだったのが、40代になっても英語学習を始めるのには遅すぎないこと。最近では早期学習が盛んですが、壮年期の方が有利なこともあるようですね。

TOEIC亡国論 (集英社新書)
クリエーター情報なし
集英社

人生2度目の胃カメラ検査

2018-04-27 20:32:18 | 日記・エッセイ・コラム
今日、自宅近くのクリニックにて、人生2度目の胃カメラ検査をしてきました。前日はそのことでドキドキしていましたが、異常がなかったので今ではホッとしています。お役所から届いた受診券が使えたので、お財布に優しかったです。
現在では鼻からでも胃カメラが入るとは、ホント医療って少しずつ進歩しているのですね。前回の検査は十数年も前でしたし勿論口からでしたから、痛いしオエッとなりました。
まずは胃の中を広げる液体を飲まされました。「美味しくはないですよ~。でも少しずつでもいいので頑張って飲んでくださいね~」と看護師さんがおっしゃったので不味いのを覚悟で飲んだのですが、今朝は殆ど水を飲んでいなくて喉が渇いていたからかゴクゴク飲めてしまいました。
次に鼻を広げるための薬が注入。喉に来たらゴックンしてくださいとの指示があったけれど、ちょっと痺れる感じがしました。それから眠くならない麻酔をかけました。
そしていよいよ胃カメラが体の中に。鼻の中に入った瞬間と喉の中で引っかかった時に違和感があったけれど、痛みは感じませんでした。モニターには自分の胃の中が映し出され、体の中ってよく出来ているなぁとつくづく思いました。
検査は1時間半くらいで終わりました。その後は食事をしに母とカフェへ入りましたが、負担の少ないサンドウィッチを食べました。夕食もそうでしたが、何となく胃や喉に違和感があって少しずつしか喉へ通りませんでした。
これを機に他の体内も受診してみようかな、なんて思っています。既に40歳を超えているので、受診できる種類が多いです(汗)。