図書館から借りた『TOEIC亡国論 (集英社新書)』を読了。
本書は1冊丸ごとTOEICをこてんぱんに批判する内容だと思っていたら、どちらかと言うと正しい英語学習方法に重点が置かれています。やはり昔から言われている地道な英語学習が一番なのですね。別にTOEIC自体は悪くないけれど、点数を取るためだけの勉強ではちっとも英語力は伸びないというのが著者の本音でしょうか。それと母語である日本語をきっちり学ぶべきとも書かれています。「日本語の文法を説明できますか?」と聞かれても私には到底無理だなぁ…(汗)。
本屋さんの語学コーナーへ行くと、TOEIC攻略本がたくさん置かれています。近くの本屋さんでも前はもうちょっと洋書のコーナーが広かったのですが、そこの一部がTOEICコーナーに変わってしまいました。それだけ「TOEIC信仰」が強くなっているのでしょうか。
救いだったのが、40代になっても英語学習を始めるのには遅すぎないこと。最近では早期学習が盛んですが、壮年期の方が有利なこともあるようですね。
本書は1冊丸ごとTOEICをこてんぱんに批判する内容だと思っていたら、どちらかと言うと正しい英語学習方法に重点が置かれています。やはり昔から言われている地道な英語学習が一番なのですね。別にTOEIC自体は悪くないけれど、点数を取るためだけの勉強ではちっとも英語力は伸びないというのが著者の本音でしょうか。それと母語である日本語をきっちり学ぶべきとも書かれています。「日本語の文法を説明できますか?」と聞かれても私には到底無理だなぁ…(汗)。
本屋さんの語学コーナーへ行くと、TOEIC攻略本がたくさん置かれています。近くの本屋さんでも前はもうちょっと洋書のコーナーが広かったのですが、そこの一部がTOEICコーナーに変わってしまいました。それだけ「TOEIC信仰」が強くなっているのでしょうか。
救いだったのが、40代になっても英語学習を始めるのには遅すぎないこと。最近では早期学習が盛んですが、壮年期の方が有利なこともあるようですね。
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