教科書ガイドブックを無くした甥

昨晩、母のスマホに中学2年生の甥からLINEでメッセージが来ていました。それが、買ってあげたばかりの英語の教科書ガイドブックを無くしたから買ってきて欲しいとの内容でした。う、嘘でしょう…。
母の考えだと、自分の部屋で無くすわけがないので、学校へ持って行って無くしてしまったということです。でも普通、ガイドブックって自宅で勉強するためにあって、授業中で使うためではないですよね。先生に「ガイドブックの落とし物ありませんか？」なんてとてもじゃないけれど訊けません。
一般的にガイドブックって学校の先生には嫌われますが、使い方を間違えなければ成績アップに繋がるものだと思います。現在高校1年生の姪の場合、ガイドブックのお陰で英語の授業が理解できるようになったそうです。逆に甥の場合は、学校に持って行くというダメな使い方になってしまいました。
早速本屋さんへ行き、新しいガイドブックを買いました。そして今後受けるであろう英検4級の過去問も購入。彼の場合、こちらから用意しないと勉強してくれそうにありません。
英検のコーナーでは制服姿の女の子が、ゆっくり時間をかけて英検2級の本を選んでいました。もしかしたら甥と年齢は殆ど変わらないかも。甥もそれくらい熱心になってくれたらいいのですが。