先日の「日経電子版」に、「高齢者向けスマホ講習に工夫を」という記事がありました。
ちょうど母の世代にあたる70歳~74歳のスマホ保有率は67.1%と意外と高水準。ところが、「保有」と「使いこなす」とは別物だそうで、皆がLINEなどのアプリをきちんと使えるかどうかは怪しいとのことです。
母はもうじき71歳を迎えますが、やはりスマホの操作には四苦八苦することがちょくちょく。私も根気よく教えるのですが、操作方法などすぐに忘れてしまうんですよね。先日、大学生の姪の前でLINEのメッセージを入力していたのですが、姪から「(入力が)遅っ!」なんて言われたそうです。まぁ、姪はデジタルネイティブですし、もし1950年代生まれの母が2000年代生まれの彼女よりも速く入力できたらびっくりでしょうけれど、それでも母は一生懸命入力しているのです。その他に母はアプリで電車の時刻を調べていますし、PayPayで支払いをしていますし、同年代ではまだ使っている方かもしれません。あとはGoogle検索でお店などいろいろ調べものができるといいですね。
76歳の老人ホームに住む伯父も一応「らくらくスマートフォン」を持っているものの、キャリアメールの送受信や通話程度で、アプリはほとんど使っていないみたいです。本当は通話量が無料のLINEを教えてあげたいところですが、別々に住んでいますし難しいところです。せっかくスマホを持っているのに使いこなせないのはもったいないです。
若い人だけでなく、年配者もスマホが使えるようになることは急務でしょうね。たしかにゲームやSNS、動画など、「時間泥棒」だったり誘惑が多かったりするのも事実。でも、上手に使いこなせるようになればあんなに便利な道具はありません。LINEで固定電話よりもはるかに低額で通話ができますし、体が不自由であればネットショッピングアプリで食品や日用品などを配送してもらえますし、タクシーもアプリで呼べますし、おくすり手帳アプリでお薬の飲み忘れを防げます。最近はJRなど紙の時刻表を配布しない鉄道会社もありますし、急な外出等スマホがないとどうしようもない時さえあります。
ちょっと前までコロナワクチン予約のために無料のスマホ講座が各地で行われていたそうですし、携帯会社でも操作を教えてもらえるそうですが、きちんと使えるようになるためには分かるまで根気強く繰り返し教わるのがいいのかと。スマホ講座では1回教わって終わりではなく、その後のフォローがあればいいですね。母の場合も繰り返し教えたら何とか使えるようになりましたから。
ちょうど母の世代にあたる70歳~74歳のスマホ保有率は67.1%と意外と高水準。ところが、「保有」と「使いこなす」とは別物だそうで、皆がLINEなどのアプリをきちんと使えるかどうかは怪しいとのことです。
母はもうじき71歳を迎えますが、やはりスマホの操作には四苦八苦することがちょくちょく。私も根気よく教えるのですが、操作方法などすぐに忘れてしまうんですよね。先日、大学生の姪の前でLINEのメッセージを入力していたのですが、姪から「(入力が)遅っ!」なんて言われたそうです。まぁ、姪はデジタルネイティブですし、もし1950年代生まれの母が2000年代生まれの彼女よりも速く入力できたらびっくりでしょうけれど、それでも母は一生懸命入力しているのです。その他に母はアプリで電車の時刻を調べていますし、PayPayで支払いをしていますし、同年代ではまだ使っている方かもしれません。あとはGoogle検索でお店などいろいろ調べものができるといいですね。
76歳の老人ホームに住む伯父も一応「らくらくスマートフォン」を持っているものの、キャリアメールの送受信や通話程度で、アプリはほとんど使っていないみたいです。本当は通話量が無料のLINEを教えてあげたいところですが、別々に住んでいますし難しいところです。せっかくスマホを持っているのに使いこなせないのはもったいないです。
若い人だけでなく、年配者もスマホが使えるようになることは急務でしょうね。たしかにゲームやSNS、動画など、「時間泥棒」だったり誘惑が多かったりするのも事実。でも、上手に使いこなせるようになればあんなに便利な道具はありません。LINEで固定電話よりもはるかに低額で通話ができますし、体が不自由であればネットショッピングアプリで食品や日用品などを配送してもらえますし、タクシーもアプリで呼べますし、おくすり手帳アプリでお薬の飲み忘れを防げます。最近はJRなど紙の時刻表を配布しない鉄道会社もありますし、急な外出等スマホがないとどうしようもない時さえあります。
ちょっと前までコロナワクチン予約のために無料のスマホ講座が各地で行われていたそうですし、携帯会社でも操作を教えてもらえるそうですが、きちんと使えるようになるためには分かるまで根気強く繰り返し教わるのがいいのかと。スマホ講座では1回教わって終わりではなく、その後のフォローがあればいいですね。母の場合も繰り返し教えたら何とか使えるようになりましたから。