Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

英語公用化の虚実

2018-03-05 21:06:12 | 新聞・雑誌
図書館から「日経ビジネス」2017年12月4日号を借りてきました。
特集はタイトルにあるとおり。企業によってはTOEIC800点以上が必要だとか会議は全て英語でなどと「英語、英語」と叫ばれていますが、本誌では本当にそれでいいのかと疑問を投げかけています。
TOEICスコアだけで真の英語力が測れるのかというのも疑わしいですし、だいたい社内全員が本当に英語を必要とするのかも疑問。必要ならば通訳者も雇えますし、日本国内ならば英語不要な場合が殆どでしょう。いくら勉強しても使わなくてはすぐに英語力が下がるだけです。
別にTOEICが悪者ではありませんが、スコアを伸ばすためだけに「攻略本」で勉強するのはどうかと思います。英字新聞や洋書を読んだり英語のリスニングCDを聴いたりすることで、自然にスコアは上がると思います。私の場合も公式問題集を数回解いただけで、後は先述のことをやったまでです。


最新の画像もっと見る