図書館から借りた『読書が苦手だった司書が教える 世界一かんたんな図書館の使い方』を読了。
本書は本嫌いの人にお勧めしたいです。何しろ司書である著者が読書が苦手であり、そういう人の気持ちが十分に分かっているはずです。そもそも、読書が苦手だったのに、よく司書になれましたね…。文章はそれほど難しくないので、普段本を読まない人でも内容がスッと入ると思います。
図書館での調べ物だけでなく、ネットなど全般的な情報の調べ方まで書かれています。Googleで調べられる内容って僅か1%くらいって知りませんでした。やはりネットの情報だけでなく、本で調べることも大事なのですね。
ある大学では、新入生に図書館で好きな1冊を選ぶように指示しているそうですが、中にはどんな本を選べばいいか分からない学生さんもいるそうです。私も学生時代の頃は人の目を随分気にしていましたし、もしそう言われたら模範的な本でなければいけないと思い込んで探せなかったかもしれません。ちなみに今選ぶように言われたら、もちろん漢字の本ですけれど。大体の人はスポーツや料理など好きなことはあるはずですし、最初は趣味の本から始めるのも手だと思います。
前にも触れましたけれど、中学時代、地元の図書館で友達とばったり会い、自分が借りようとした本を批判されたのです。でも、本当は自分が「これだ!」と思う本を借りても決して間違いではないのですよね。無料で使える図書館ならお財布が痛くなりませんし、どんどん試していいわけです。
読むスピードを気にする人もいますが、本って内容をじっくり味わうことが大切なのかなと思います。どんなに読むのが速くても、ただ字面を追うだけではつまらないですよね。これからもいろいろな本を読みたいと思います。
本書は本嫌いの人にお勧めしたいです。何しろ司書である著者が読書が苦手であり、そういう人の気持ちが十分に分かっているはずです。そもそも、読書が苦手だったのに、よく司書になれましたね…。文章はそれほど難しくないので、普段本を読まない人でも内容がスッと入ると思います。
図書館での調べ物だけでなく、ネットなど全般的な情報の調べ方まで書かれています。Googleで調べられる内容って僅か1%くらいって知りませんでした。やはりネットの情報だけでなく、本で調べることも大事なのですね。
ある大学では、新入生に図書館で好きな1冊を選ぶように指示しているそうですが、中にはどんな本を選べばいいか分からない学生さんもいるそうです。私も学生時代の頃は人の目を随分気にしていましたし、もしそう言われたら模範的な本でなければいけないと思い込んで探せなかったかもしれません。ちなみに今選ぶように言われたら、もちろん漢字の本ですけれど。大体の人はスポーツや料理など好きなことはあるはずですし、最初は趣味の本から始めるのも手だと思います。
前にも触れましたけれど、中学時代、地元の図書館で友達とばったり会い、自分が借りようとした本を批判されたのです。でも、本当は自分が「これだ!」と思う本を借りても決して間違いではないのですよね。無料で使える図書館ならお財布が痛くなりませんし、どんどん試していいわけです。
読むスピードを気にする人もいますが、本って内容をじっくり味わうことが大切なのかなと思います。どんなに読むのが速くても、ただ字面を追うだけではつまらないですよね。これからもいろいろな本を読みたいと思います。