図書館から『日本語学 2016年 07 月号 [雑誌]
』を借りて読みました。
特集は「いま外来語を考える」。「外来語」と言うと先ずは英語を思い浮かべると思いますが、本誌では他の言語、特に中国語も含まれています。
外来語の扱い方って案外難しいです。「トップ」とか「コンピュータ」辺りなら年配者でも知っていると思いますが、「コンセプト」とか「アイデンティティ」になってくるとそうも言っていられません。「訳の分からない外来語を使い過ぎている」なんて文句を言われてもしかたないかもしれません。
中国語にはない熟語を作ることができたのも1語1語に意味を持つ漢字ならではだと思います。
外来語を使うことによる弊害もあります。例えば本来の発音とか意味などが異なる場合があるので、英語を勉強する時の妨げになることもしばしば。カタカナ発音してもネイティブには通じないことがありますからね。
話が逸れますが、本誌に『漢字の使い分けときあかし辞典
』が紹介されていたのです。実物を見たくてダメ元で近くの本屋さんに行ったのですが、1冊だけ置いてあったので買っちゃいました。第一印象としては図が豊富で、「辞典」と言うよりも「読み物」って感じです。読んでみた感想などは、後日に分家ブログに載せようと思っています。
実は近々著者の円満字二郎氏にお会いできる機会があるので、その際に本書にサインしてもらおうと…。珍しいお名前なのでペンネームと思いきや、本名だそうです。
特集は「いま外来語を考える」。「外来語」と言うと先ずは英語を思い浮かべると思いますが、本誌では他の言語、特に中国語も含まれています。
外来語の扱い方って案外難しいです。「トップ」とか「コンピュータ」辺りなら年配者でも知っていると思いますが、「コンセプト」とか「アイデンティティ」になってくるとそうも言っていられません。「訳の分からない外来語を使い過ぎている」なんて文句を言われてもしかたないかもしれません。
中国語にはない熟語を作ることができたのも1語1語に意味を持つ漢字ならではだと思います。
外来語を使うことによる弊害もあります。例えば本来の発音とか意味などが異なる場合があるので、英語を勉強する時の妨げになることもしばしば。カタカナ発音してもネイティブには通じないことがありますからね。
話が逸れますが、本誌に『漢字の使い分けときあかし辞典
実は近々著者の円満字二郎氏にお会いできる機会があるので、その際に本書にサインしてもらおうと…。珍しいお名前なのでペンネームと思いきや、本名だそうです。
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