Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

Jesus Calling

2013-06-05 21:30:38 | 本-洋書

一昨日、Kindleストアから『Jesus Calling: Enjoying Peace In His Presence-Devotions For Every Day Of The Year』(リンク先はハードカバー版)を購入。Kindle版だとハードカバー版よりも半額程度安いです。
因みに日本語訳のタイトルは『わたしは決してあなたをひとりにしない~主の声に耳を澄ます366日~』。う~ん、いいタイトルですね♪残念ながらこちらは6月5日現在Kindle化されていません。
本書を知ったきっかけはFacebook。偶々本書の写真が載っていたのです。ディボーションの本と知って購入を迷いましたが、毎日英語に触れられるということで購入を決めました。
私は一応日曜礼拝に出席しているので日本語版の聖書を毎日ちょっとずつ読んでいるのですが、本書を読むと朝の日課が増えて負担になるのではと心配したのです。他にも『常用字解 第二版』も読んでいるし…。しかしサンプルをダウンロードしたところ1日当たり1分程度で読めてしまうことが分かり、毎日無理なく続けるには丁度良いと思いました。
本書はイエス・キリストが「I(私)」になっていて、彼が私たちにメッセージを送っているかのように書かれています。最後の部分はメッセージに合わせた聖書からの引用になっています。
まだ3日分ほどしか読んでいませんが、これからどんなメッセージが読めるか楽しみです。今後も毎日読めば気持ちが楽になって、毎日の生活が変われるかも。
英語は比較的平易で、英検2級、TOEIC(R)600点程度あれば読めるでしょう。キリスト教に関する知識があればなお読みやすいです。

Jesus Calling: Enjoying Peace In His Presence-Devotions For Every Day Of The Year Jesus Calling: Enjoying Peace In His Presence-Devotions For Every Day Of The Year
発売日:2004-10

図書館が漸く再開

2013-06-04 22:20:12 | 日記・エッセイ・コラム

10日ほど図書館がお休みでしたが、先週の後半にやっと再開しました。
しかも今年に限って市内の図書館が一斉にお休み。去年まではずらしてお休みだったのですけれど。
その間が長かったです。本や雑誌は借りれないし、何と言っても『THE NIKKEI WEEKLY』が読めない。
図書館のWebサイトも入れませんでした。だから蔵書の検索も本の予約も出来ませんでした。
図書館が閉まっている間、カフェへは何度か行きました。借りていた何冊かの本を読んだりして。漢検(R)準1級の勉強は…、ちまちまとですね…。
この間、たしか定期試験だった中高生が多かったはず。そんな時期にお休みとはねぇ。学生が追い出されて、ちょっと可哀想だったです。

で、再開した当日に行ってきました。平日だったので、混んでもなく空いてもなく。
勿論『THE NIKKEI WEEKLY』も読みました。やはり自宅でWeb版の新聞を読むよりも集中出来るし、紙の新聞は読みやすくていいですね♪

それと図書館のWebサイトにもアクセスしてみました。どんなサイトになったのかわくわくしながらクリックしましたが、前と殆ど変わっていないので拍子抜けしてしまいました。
ただし、「マイページ」のようなものがリニューアルされたので使いやすくなりました。従来は仮に複数の本を予約をしたい時にいちいち個別にログインする必要がありましたが、今度は1度だけログインすればいいので楽になりました。

将来、図書館で電子書籍が借りられるといいんですけれど。アメリカの一部の地域ではそういうサービスが始まっているようです。「貸し出し中」なんてないですし、いつでもどこでも借りられる。
それと「図書館アプリ」なんてものも欲しいです。スマートフォンから蔵書を検索して簡単に予約出来たら嬉しいですね。


ロングテール[アップデート版]

2013-06-02 22:07:54 | 本-その他

図書館から借りた『ロングテール(アップデート版)―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略 (ハヤカワ新書juice)』(クリス・アンダーソン著)を読了。
数年前(今も?)に流行語となった「ロングテール」。本書ではその歴史から仕組み、影響、文化、これからについて書かれています。
私が幼い頃はインターネットなんてなくて、選択肢が少なかったです。スーパーやリアルの本屋さんやCD屋さんに行くことしかありませんでした。カタログ通販もあったけれど、Amazonや楽天に比べ物になりませんでした。
多チャンネル放送もなかったから、選べるTV番組も少なかったです。昔は視聴率が非常に高かった番組が多かったらしいけれど、それは見る番組に限りがあるからでしょうね。今では視聴率が取れないなんて声を聞くけれど、ネット時代に関わらず健闘していると思いますが。それと趣味が多様化しているのも原因でしょうね。昔はTVやラジオくらいしか自宅での楽しみがなかったでしょうから。
物やサービスが多様化したからって何もマイナスではないのですね。群を抜くヒット作は減るかもしれないけれど、ニッチな物が売れることで、経済にプラスに影響するとか。
本書は本当に読みだしたら引き込まれる感じがしました。あっという間に50~60ページくらい読めますし、「うんうん」と頷ける内容でもありましたし。文章もそれ程難しくありませんし、難しい言葉にはきちんと注が付いています。

ロングテール(アップデート版)―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略 (ハヤカワ新書juice) ロングテール(アップデート版)―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略 (ハヤカワ新書juice)
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2009-07