Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

The Barack Obama Story

2013-06-12 22:05:40 | 本-洋書

バラク・オバマ・ストーリー (ラダーシリーズ)』を読了。
タイトルどおり、オバマ大統領の半生を書いた本書。彼の家族構成の複雑さがよく分かりました。でもアメリカではこれが普通だったりして。そんな生い立ちが今の彼にしたのですね。
巻頭には主な登場人物、オバマ大統領の年譜、歴代大統領の簡単な紹介。最初にそれらを読むと、本文が読みやすくなります。
本文の後には2009年の就任演説がそのまま掲載。出版社のWebサイトには和訳が書かれていますので、難しいと思ったらご参照を。ついでにWebでは2013年の就任演説(英語・日本語)も掲載されています。音声も聴けるのが嬉しいところ。
英語レベルは一応英検準2級以上、TOEIC(R)470点未満となっています。ただし就任演説は原文なので、そこだけちょっと難しいと思います。

バラク・オバマ・ストーリー (ラダーシリーズ) バラク・オバマ・ストーリー (ラダーシリーズ)
価格:¥ 1,050(税込)
発売日:2013-01-25

道をひらく

2013-06-12 21:44:27 | 本-その他

Kindle本『道をひらく』(リンク先は書籍版)を読了。
6月12日現在ではKindle価格で667円ですが、セール中に購入したため、334円と約半額で買えました。
本書は約45年前に書かれました。現在では殆ど使われない単語が多少あるものの、それ程古臭さを感じませんでした。例えばプロ意識を持って働くなんて現在に通じるものがあります。
1節が本だと2ページ分と短く、隙間時間の読書にもぴったりです。章の終わりごとに詩のような文章がかかれてあり、また考えさせられます。
著者の松下幸之助氏は松下グループ(現・パナソニック)の創設者。本書の他にも文庫本などで著書が多数あるので、読んでみたいですね。

道をひらく 道をひらく
価格:¥ 914(税込)
発売日:1968-05