Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

今日はお休みでした

2013-08-14 21:28:13 | 日記・エッセイ・コラム

今日はお盆のためプライベートレッスンがなく、丸一日お休みでした。
どこか行こうとも考えました。しかしお盆の真っ只中でどこも混むだろうと思い、結局は近くの図書館へ行くことにしました。母が「お昼は冷やし中華にしたいんだけれど」と話しかけてきたのですが、家だとダラダラしてしまうし、お昼は外で食べるからと断りました。
まだ行くのには時間が早かったので、『速読速聴・英単語 Opinion 1400』を家で聴いていました。でも家だとなかなか集中出来ませんでした。暑さで眠くならないようにクーラーを入れたのですが。カフェで聴いた方が良かったです。

朝の11時前には図書館に到着。9時過ぎに図書館からメールが届いていたので、予約していた『にっぽん怪盗伝 新装版 (角川文庫)』(リンク先はKindle版)を受け取りました。
それから1時間半くらい『THE NIKKEI WEEKLY』を読んでいました。ウナギに関する記事や女性の社会進出の記事など。中には内容が掴めず、2回も読んだ記事もありました。日本語でもそうですけれど、自分の不得意な分野は英文で読めない傾向が。もう少しいろいろな英文を楽しめるといいのですが。
お盆だから図書館は混んでいると思っていましたが、普段の平日より多少人がいる程度でそうでもありませんでした。

お昼はカフェで。今日は気分を変えていつもと違うカフェにしました。そこのカフェはいつも禁煙席がいっぱいなことが多いのですが、今日は運よくソファの席が空いていました。勉強している学生が少ないからでしょうか。
注文したのは580円のサンドウィッチと飲み物のランチセット。場所によっては千円台のセットメニューのあるカフェもありますが、毎回それでは「自己破産」してしまいます…(汗)。家の近くは比較的安いカフェが多いので、お財布にも優しいです。
お昼を食べ終わると、図書館から借りていた『現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書)』を読みました。本の感想など詳細はまた後日ですが、内容が素晴らしくて兎に角すらすら読めます。やはりカフェだと集中して本が読めますね。

今日はお休みだからと言って特別なことはしていませんでしたが、仕事がない分ゆっくり出来ました。逆にどこか遠出していたら疲れてしまったかもしれません。


姪たちと映画館へ

2013-08-13 21:21:10 | 日記・エッセイ・コラム

母、妹、9歳の姪と4人で近くの映画館へ行きました。実は姪と映画を見に行くのは今回が初めてです。
映画のタイトルはジブリの「風立ちぬ」。姪がその映画を見たくてしかたなくて、ユーミンによる主題歌「ひこうき雲」を歌っていたとか。
朝9時過ぎには映画館へ。チケット売り場は殆ど並びませんでしたが、フード売り場はけっこう混みあっていました。その後他の3人もやってきました。今日はレディースデイで、全員が1,000円で入れました。やはり女性が多かったですね。
シアターの席は、特に半分から後ろはいっぱいでした。この映画館は特に平日だとガラガラの時もあるのですが、やはりジブリ映画ですからね。4人並んではなかなかいい席は取れないだろうと思っていましたが、ちょうどいい席があってラッキーでした。
映画はというと恋愛色が強いのかなと思っていたのですが、そうでもなかったです。寧ろ主人公の少年時代の飛行機への憧れとか、社会人になってからの飛行機の設計とか、そっちの方が強かったです。
プログラムを読んで知ったのですが、映画の「風立ちぬ」と小説の『風立ちぬ』(Kindle版)って話が異なるそうですね。ただ、小説の著者に敬意を示して、今回の映画が作られたそうです。
姪にはちょっぴり大人っぽかったかと思いましたが、姪は面白かったと言っていました。これが6歳の甥だと興味を示さなかったかもしれません。たしかに、幅広い年齢層が楽しめる映画でした。
映画館を出た後は妹の旦那さんと6歳の甥と合流。中華食べ放題のお店へ入りました。90分食べ放題で1,000円でお釣り(ドリンクバー付きの場合+180円)という安さ。チャーハン、春巻き、豚骨、焼売、杏仁豆腐など、美味しくいただきました。
楽しい時間はあっという間。私は家へ帰るとすぐ仕事でした。
ちょっと前までは最低月1回は母と映画を見に行っていたのですが、最近は行っていませんでした。でも大きなスクリーンで映画を見るのってやはりいいですね。電話や急な来客などの邪魔も入りませんし。


聖書力

2013-08-09 21:32:10 | 本-その他

聖書力 (サイトブックス)』を読了。
聖書について日常生活を踏まえつつ分かり易く書かれた本書。
約160ページと薄く、11の章に分かれていて、ちょっとした時間でも読み易くなっています。
今まで聖書を読んだことのない人にもお勧め。本書を読めば聖書を読みたくなると思います。
特に第9章の「『ユニーク』の法則」が印象に残っています。私は深く考えすぎることがよくあるのですが、もう少しいい意味で「鈍感」になればいいのかぁなんて思います。

聖書力 (サイトブックス) 聖書力 (サイトブックス)
価格:¥ 1,050(税込)
発売日:2011-04-04

なぜ日本人は学ばなくなったのか

2013-08-07 21:12:46 | 本-その他

図書館から借りた『なぜ日本人は学ばなくなったのか (講談社現代新書 1943)』を読了。
大学で一般教養を学ばなくなったとか、読書量が減ったとか、旧制高校は良かったとか、まぁそういった意見を述べている本書。頷ける部分も少なくなかったです。
でも半数以上の人が1ヶ月に1冊も本を読んでいないことには少々驚きです。大学生の所持本の冊数が減っていると書かれていますが、図書館などを利用している人も多いことですしその辺は考慮されているのかが疑問です。それに本って嵩張りますし、狭いスペースだと限りがあると思うのです。
本書には多くの本のタイトルが書かれていますが、恥ずかしながら『現代語訳 論語 (ちくま新書)』(しかも現代語訳)など一部しか読んだことがありません。漢検(R)1級の勉強を兼ねてもう少し曾て学生からよく読まれていた本を読むべきでしょうか?
著者の齋藤孝氏は戦前か戦時中辺りに生まれた方なのかと思っていたら、1960年生まれと意外と若いです。その時代に生まれた割にはちょっと考えが古臭いような。

なぜ日本人は学ばなくなったのか (講談社現代新書 1943) なぜ日本人は学ばなくなったのか (講談社現代新書 1943)
価格:¥ 756(税込)
発売日:2008-05-20

日本の教育格差

2013-08-02 21:54:58 | 本-その他

図書館から借りた『日本の教育格差 (岩波新書)』を読了。
著者の橘木俊詔(たちばなきとしあき)氏は教育ではなく、経済を専攻。一見異種に見えますが、教育には経済が関わってくるのですね。学費が払えなければ進学は困難ですから。
日本は他国ほどではないにしても、学歴社会。役員や部長などの肩書になってくると、どうしても大卒、しかもエリート校ばかり占めてしまうとか。
母子家庭で育った子どもの多くが、大学進学を諦めていると言います。私も母子家庭で育ちましたが、短大(2年間)、専門学校(1年間)と進学出来たので、恵まれているほうだと思います。
大学の授業料をもっと安く出来ないのかと疑問が出てきますが、それも善し悪しだと思います。貧しい家庭でも入れる一方で、あまり安くしてしまうと基礎学力のない学生が入学するおそれがあるのではと心配になります。
もっと仕事に直結出来る勉強を大学でなんて書かれていますが、それならば大学の代わりに専門学校へ行った方がいいのではと思うのですが…。大学は専攻した学部・学科を勉強する場だと思います。
低学歴だからと言って、その人たちを軽蔑してはいけないと思います。彼らだって一生懸命生きているだろうし、彼らが就いているであろう職業がなければ、今の私たちの生活が成り立っていきませんから。

日本の教育格差 (岩波新書) 日本の教育格差 (岩波新書)
価格:¥ 840(税込)
発売日:2010-07-22