阿弥陀岳 美濃戸口から御小屋尾根をピストン

山行日：2017年12月30日(土)

天気：快晴

山行者：山の会K川♂さん、僕の２名

CT：安八役場1:00⇒美濃戸口5:41…登山口6:16…御小屋山7:31…不動清水8:45…

阿弥陀岳10:44…御小屋山13:02…登山口13:46…美濃戸口14:07⇒温泉⇒安八役場18:30

２０１７年を締めくくる山行として行ってきました。

久々のしっかりとした登山。

山の会K川さんと待ち合わせ夜１時に出発。

途中のSAで休憩や早めの朝食を取りつつ４時間強で美濃戸口に到着。

八ヶ岳山荘で登山道の状況を確認し計画書を提出し出発。

別荘地内をヘッドライトを点け登山口へ。

道は積雪僅かなものの完全に凍結しており脇を歩いてスッテンコロリンを回避。

車道終点から登山道へ、道はハッキリ御小屋山へ緩やかに登っていく。

積雪は僅か、トレースはしっかりあるのでラッセル必要なし。

不動清水の手前で休憩がてらアイゼンを装着する。

不動清水の先から道は急になっていく。

樹林帯を抜けると肩ノ西へとジグザグに登っていく。

一か所雪が付いてない岩肌があり慎重に登った。下りでも慎重に通過した。

肩ノ西に乗っかれば山頂までは僅かだが、

短いながらもクサリ、ハシゴ、トラバースと注意を要する箇所があった。

山頂は遮るものなく３６０度大展望。

雲が全くない遠くまで見渡せた。

風も予報より大人しかった。

下りは危険個所をやり過ごして休憩したかったので不動清水の下まで一気に下る。

昼食を済ませ、アイゼンを外してから美濃戸口まで一気に下った。

2017年を締めくくるいい登山となった。

来年もUMA君のお部屋をどうぞよろしく。


(御小屋山にて)


(同行のK川氏)


(阿弥陀岳山頂にて)


(赤岳・中岳を望む)


(横岳を望む)


(富士山をバックに)