一昨日、駅前で歯科医院で歯の治療前、
久々に本屋に寄った。
これといって決めている本はないが、
結果として新刊本コーナーで2冊の本を購入した。
作詞家、作家の阿久 悠・著の『清らかな厭世(えんせい) ~言葉を失くした日本人へ~』(新潮社)で、
後の本は嵐山光三郎・著の『人妻魂(ひとづまだましい)』(マカジンハウス』である。
私は阿久 悠に関しては、作詞集、随筆などは10冊前後は愛読している。
今回の本は、産経新聞に平成16年4月~平成19年6月で、
『阿久 悠 書く言う』と題された連載、
そして産経新聞の『正論』欄で掲載されたのを再構成と明示されていたが、
私は無知であった。
稀代の作詞家が
「格言、箴言(しんげん)、警句」で綴った、警世の書。
ラスト・メッセージ!
と帯に大きく明示されて折、
今は亡き阿久 悠の遺言と私なりに受け止めて、
購入した次第である。
嵐山光三郎に関しては、『追悼の達人』、『文人悪食』、『悪党芭蕉』などで、
少なくとも10何冊か私は愛読している作家である。
現世、数多くの作家がいるが、『追悼の達人』一冊読めば、
明治、大正、昭和の文士49名のお方が圧倒的に生き生きとして浮かび上がり、
数少ない力量の作家であると同時に、稀に見る労作のひとつである。
このような感銘を受けた作家なので、
明治、大正、昭和の作家の妻、そして女流作家など53名の人妻に惹かれ、
購入したのである。
晩秋の雨の降る日、読書も最適かしら、
と煎茶を飲みながら読んだりしている。
久々に本屋に寄った。
これといって決めている本はないが、
結果として新刊本コーナーで2冊の本を購入した。
作詞家、作家の阿久 悠・著の『清らかな厭世(えんせい) ~言葉を失くした日本人へ~』(新潮社)で、
後の本は嵐山光三郎・著の『人妻魂(ひとづまだましい)』(マカジンハウス』である。
私は阿久 悠に関しては、作詞集、随筆などは10冊前後は愛読している。
今回の本は、産経新聞に平成16年4月~平成19年6月で、
『阿久 悠 書く言う』と題された連載、
そして産経新聞の『正論』欄で掲載されたのを再構成と明示されていたが、
私は無知であった。
稀代の作詞家が
「格言、箴言(しんげん)、警句」で綴った、警世の書。
ラスト・メッセージ!
と帯に大きく明示されて折、
今は亡き阿久 悠の遺言と私なりに受け止めて、
購入した次第である。
嵐山光三郎に関しては、『追悼の達人』、『文人悪食』、『悪党芭蕉』などで、
少なくとも10何冊か私は愛読している作家である。
現世、数多くの作家がいるが、『追悼の達人』一冊読めば、
明治、大正、昭和の文士49名のお方が圧倒的に生き生きとして浮かび上がり、
数少ない力量の作家であると同時に、稀に見る労作のひとつである。
このような感銘を受けた作家なので、
明治、大正、昭和の作家の妻、そして女流作家など53名の人妻に惹かれ、
購入したのである。
晩秋の雨の降る日、読書も最適かしら、
と煎茶を飲みながら読んだりしている。