夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

アンパン、ひとつで体力テスト・・♪

2007-11-21 17:13:00 | 定年後の思い
今朝は二度寝をしてしまい、8時半過ぎに煎茶などを飲んでいたが、
私の予定表には『庭の手入れ』と記入されている。

私は家内が洗濯の合間、掃除をしているので、
アンパンをかじりながら朝刊を読んだりした。
この後、このサイトに投稿したりした後は、
予定通り、庭に飛び出た・・。

家内が、
『柚子・・全部・・捥(も)いで欲しいわ・・』
突然のリクエストがあり、
この作業をした。

晩秋の陽射しは、つるべ落としとなるので、
私なりに急いで行ったりした・・。

昼過ぎに、家内からの庭先で食べられる簡易な食事用意しますわ、
と云われたが、
私は断り、夕方の4時過ぎまで、手入れに専念した。

今、こうして綴っているが、多少なり空腹を感じている。

結果としては、アンパンひとつで体力テストを行ったようである。


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今朝は、2度寝となり・・♪

2007-11-21 09:31:00 | 定年後の思い
昨夜、11時半過ぎに寝付いたが、何故かしら真夜中の2時に目覚めてしまった・・。

やむえず、布団に横に置いてある一冊の本を開いた。

過日、購入した嵐山光三郎・著の『人妻魂』(マガジンハウス)であるが、
ここ数日、読んでいるのである。

本の帯の解説には、

人妻->官能->嫉妬->不倫->離婚->再婚->流浪->
淫乱->堕落->覚醒->心中->自立->遊蕩->熟成->昼寝

人妻はやっぽりステキです。

漱石、鴎外、芥川の妻、そして白秋の3人の妻、
さらには与謝野昌子、平塚らいてう、林芙美子から幸田 文、武田百合子まで、
明治・大正・昭和を彩る53人が勢揃い。


このように明示されている。

人それぞれ一度しか人生は与えられていないので、
それぞれの生き様を著作者の視線に導かれて、
遅ればせながら63歳の私は学んでいる。


このように3人のお方の人生軌跡を学んだりしていると、
早朝の5時半過ぎとなり、あわてて目を閉じた。

目覚めれば、8時過ぎとなり、
『遅れをとった・・』
と私は家内に大声で云ったりしている。


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