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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『チリ落盤事故、作業員が耐えられたわけは?』、私は確固たるチームワークに敬意し・・。

2010-10-13 23:53:21 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であるが、
過日8月5日にチリ鉱山の悲惨な落盤事故を知り、
読売新聞を読んだり、NHKのニュースを視聴したりしたりした。

その後、生存者が過酷な退避上で生存されている、と知りながら、
何とか生存者は、ご無事で耐えて生きてほしい、
と世界の多くの人の思いと同様に私も願い、注視してきたひとりである。

今朝、待ち焦がれた救出が始まり、この状況が刻々伝えられ、
私は安堵しながら、見つめたりした。

こうした私の心情は、幾度も読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を読み、
添付の数多くの写真を眺めたりした。

そして私は感動しながら、このサイトに於いて、
夜の7時過ぎに【チリ鉱山落盤事故、世界の多くの人が待ち焦(こ)がれた救出、そして生還・・。(改定)】
と題して、投稿したりした。

先ほど、【YOMIURI ONLINE】を見たりしていると、

《 チリ落盤事故、作業員が耐えられたわけは? 》

と題された見出し記事があったので、私は思わずクリックした。

無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・
           チリ落盤事故、作業員が耐えられたわけは?

チリ北部コピアポ近郊のサンホセ鉱山落盤事故。
地下600メートルより深く、しかも気温約35度、湿度約90%という過酷な閉鎖空間で、
33人の作業員はなぜ精神的に耐えることができたのか。

宇宙ステーションに滞在する飛行士の支援を担当する専門家が第一に挙げるのは、
仲間のために意義のある仕事をしているという充実感だ。


宇宙航空研究開発機構の井上夏彦主任開発員は、
作業員らが11人ずつ当直と睡眠、休養の3交代シフトを組んだことに注目する。
これにより、閉じこめられた作業員全員が
「仲間が生き残るために貢献している」
と感じることができ、それが精神的な支えになったとみる。

さらに井上さんは、
「同じ釜の飯を食っている仲間で、気心が知れて一体感があった」と指摘する。
定期的に家族と連絡を取り合えたことも、精神面で大きなプラスとなったはずだという。

読売新聞 10月13日(水)22時43分配信
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。


私は鉱山落盤事故の最初のニュースを知った時は、
生存者はいなく、悲惨な大惨事だった、と受け止めた・・。

その後、読売新聞を読んだり、NHKのニュースを視聴していると、
地下600メートルより深く、しかも気温約35度、湿度約90%という過酷な閉鎖空間で、
33人の作業員が生存していると知り、
鉱山側はどのように救助するのか、と注目した。

そして、何より救助を待ち焦(こ)がれる33人の作業員は、
果たして鉱山側の不明な救助時期まで、生き延びれるかしら、と思ったりしたのである。

今回、初めて知ったのであるが、
《・・作業員らが11人ずつ当直と睡眠、休養の3交代シフトを組んだことに注目する。
これにより、閉じこめられた作業員全員が
「仲間が生き残るために貢献している」
と感じることができ、それが精神的な支えになったとみる。・・》

この後、私は、作業員ら33名の中で、リーダー、サブ・リーダーなどが選出され、
確固たるチームワークもとで、奇跡の生還、と世界の多くの人々から賞賛と感動を
もたらしたと私は感じたりしている。


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チリ鉱山落盤事故、世界の多くの人が待ち焦(こ)がれた救出、そして生還・・。(改定)

2010-10-13 18:02:19 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であるが、
過日8月5日にチリ鉱山の悲惨な落盤事故を知り、
読売新聞を読んだり、NHKのニュースを視聴したりしたりした。

その後、生存者が過酷な退避上で生存されている、と知りながら、
何とか生存者は、ご無事で耐えて生きてほしい、
と世界の多くの人の思いと同様に私も願い、注視してきたひとりである。

今朝、待ち焦がれた救出が始まり、この状況が刻々伝えられ、
私は安堵しながら、見つめたりした。

こうした私の心情は、幾度も読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を読み、
添付の数多くの写真を眺めたりした。

無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・
            地底から奇跡の生還、落盤69日ぶり…チリ

【コピアポ=佐々木良寿、浜砂雅一】
チリ北部コピアポ近郊のサンホセ鉱山の落盤事故で13日、
深さ600メートル以上の地下坑道からカプセルを使った作業員の引き上げが始まった。

同日午前0時10分(日本時間13日午後0時10分)、
最初の作業員が地上に到達、約1時間後に2人目も帰還した。
順調に進めば地下に閉じ込められた作業員33人全員の帰還が2日以内に完了する。


「奇跡の生還」第1号となったのは、
鉱山勤務歴5年のフロレンシオ・アバロスさん(31)。

立て坑やカプセルの状態を報告する責任を負う先陣の人選では、
「知識と経験があり壮健であることが条件」(ゴルボルネ鉱業相)とされ、その基準に合致した。
マリオ・セプルベダさん(40)が2人目となった。

8月5日の事故発生から69日ぶり。
人がこれだけ長期間地下に閉じ込められ、生還した例は世界の鉱山事故史上でも例がない。

(2010年10月13日12時45分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文あえて改行を多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101013-OYT1T00571.htm
☆【YOMIURI ONLINE】 地底から奇跡の生還、落盤69日ぶり…チリ☆

そして右下段の『チリ鉱山事故の経緯』の図表を見たりして、
『長い間・・本当に過酷の中、大変でしたねぇ・・』
と改めて私は心の中で呟(つぶや)いたりした。

この後、

《・・
         大統領に地底土産の岩、ひょうきん者マリオさん

【コピアポ=佐々木良寿、浜砂雅一】

「ついに無事に帰ってきた」――。

作業員33人が地下坑道に閉じ込められたチリ北部コピアポ近郊のサンホセ鉱山事故で、
13日午前0時10分(日本時間13日午後0時10分)、
救出第1号の副現場監督フロレンシオ・アバロスさん(31)が救出用カプセル「フェニックス(不死鳥)」で地上に引き上げられた。

69日に及ぶ過酷な地底生活を耐えぬいての「奇跡の生還」。

約1時間後には、2人目の作業員マリオ・セプルベダさん(40)も救出され、全員帰還への期待が高まった。

セプルベダさんは地底から持参した袋から、
岩のかけらを出迎えた大統領や地上の作業員らに渡した。
地底生活の「土産」らしい。

妻や作業員らと抱き合い、
「マリオ、マリオ」とコールされるなか、派手なガッツポーズで喜びの声を絶叫した。

(2010年10月13日14時10分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文あえて改行を多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101013-OYT1T00610.htm
☆【YOMIURI ONLINE】 大統領に地底土産の岩、ひょうきん者マリオさん☆

私は左側にある『チリ救出』の写真特集を眺めたり、
右下段にある搬出用のカプセルを見たりすると、
まさに《69日に及ぶ過酷な地底生活を耐えぬいての「奇跡の生還」》であり、
私は瞼(まぶた)が熱くなった。

そして、どうか全員帰還ができればと願ったりしている。


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池部良(いけべ・りょう)さん死去、私は映画の作品と随筆を思い浮かべ・・。

2010-10-13 10:48:00 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であるが、
昨夕、男優の池部良(いけべ・りょう)さんが亡くなわれた知ったのは、
読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】であった・・。

《 池部良さん死去、「青い山脈」主演…享年92 》

と見出しされた記事を読み、映画に出演された作品を思い浮かべ、クリックした。

無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・
      池部良さん死去、「青い山脈」主演…享年92

在りし日の池部良さん 映画「青い山脈」「暁の脱走」などに主演、
二枚目役で人気を集めた俳優の池部良(いけべ・りょう)さんが、
8日午後1時55分、敗血症のため亡くなった。92歳だった。葬儀は近親者で済ませた。

関係者によると、池部さんは、1か月ほど前に体調を崩して入院、
10月に入ってから急に容体が悪化したという。

東京都出身。父は画家、漫画家として有名だった池部鈞(ひとし)さんで、いとこは画家の岡本太郎さん。

立教大学卒業後、1941(昭和17)年に映画監督を目指して東宝映画文芸部に入社した。
しかし、都会的な甘さのある容貌(ようぼう)を島津保次郎監督に買われて同年、
「闘魚」に俳優として起用され、さわやかな魅力で注目された。

1942(昭和18)年に召集され、4年後に復員。
労働争議が激しい時期の東宝で、「戦争と平和」(1947=昭和22年)、「青い山脈」(1949=昭和24年)、
「暁の脱走」(1950=昭和25年)など戦後を代表する数々の作品に相次いで主演した。

中でも、暗い戦後の社会に明るい希望を与えた「青い山脈」では、
旧制高校生役をはつらつと演じ、二枚目青春スターの座を確立。
その後、小津安二郎監督の「早春」(1956=昭和31年)ではサラリーマンの悲哀を演じ、
「昭和残侠伝シリーズ」(1965=昭和40年~1972=昭和47年)では、高倉健と組んで東映任侠(にんきょう)映画の全盛期を支えた。

NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」(1987=昭和62年)など多くのテレビドラマにも出演、舞台は「鹿鳴館」「かの子撩乱(りょうらん)」などがある。

日本映画俳優協会の初代理事長を務めたほか、
軽妙な筆致の随筆家としても知られ、1991=平成3年に「そよ風ときにはつむじ風」で日本文芸大賞を受賞。
ほかに「男の手料理」「風が吹いたら」などの著書がある。

俳優としては2002=平成14年のNHKの連続ドラマ「夏の日の恋」が遺作になった。

(2010年10月12日11時37分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くし、和暦を追加した。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20101011-OYT1T00415.htm
☆【YOMIURI ONLINE】池部良さん死去、「青い山脈」主演…享年92☆



私は男優の池部良(いけべ・りょう)さんの映画に出演さた作品は10作品ぐらい観賞した程度、
テレビドラマは皆無であり、良い意味でばくぜんとした人だったので、
いざ投稿文を綴ろうとしたが、困ったなぁ、というのが本音であり、
この時間になってしまったのである。

『青い山脈』(1949年)、『雪国』(1957年)、『ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐』(1960年)、
『太平洋の翼』(1963年)、『乾いた花』(1964年)、その後に『昭和残侠伝』シリーズの数作品で、
そして『冬の華』(1978年)、『駅 STATION』(1981年)、『居酒屋兆治』(1983年)などを思い浮かべたりしたが、
焦点が定まらなくて、困ったのである。


昨夜、私が東京オリンピックが開催された頃から、信頼している映画評論家の佐藤忠男さんが、
やはり【YOMIURI ONLINE】に於いて、
《・・
「明るく、理知的でユーモアのある近代的な二枚目役だった。
特に『青い山脈』では戦後社会の開放感をよく表現していた。
それまで、二枚目はうまく演技をする必要はないとされていたが、
任侠(にんきょう)ものでは、風格があり、演技もうまくてびっくりさせられた。
映画が文化的な力を持ってくる中での存在感は大きく、
陰惨な映画でも、彼1人で、客観的に人間を表現することができた異色の俳優だった」

(2010年10月11日19時30分 読売新聞)
・・》
と掲載されて、私はひとつの作品を思い浮かべたのである。

篠田正浩・監督の『乾いた花』(1964年)を新宿松竹の映画館で封切日に観たのは、
私が映画青年の真似事をしていた時であり、
篠田正浩の才能に満ちた作品に圧倒されながら、
加賀まりこの演じた若き女性に唖然させられた不思議な魅力、
そして池部良のやくざ役となり、こうした役柄も演じれるのか、驚いたのである。


ここ10数年は、氏の随筆に魅了されている。

何時の日だったか忘れてしまったが、
氏が常時携えているA4サイズぐらいの上質なバックを専用の筆記用具にされている写真が掲載されて、
このお方は書き物が大変にお好きである、
と私は確信を深めたりした。

最近は、何かの雑誌、
戦時の1944年に南方戦線に移動され<、
途中、輸送船が撃沈されたが命からがらハルマヘラ島に上陸し九死に一生を得る。
その後は上官がすべて他島へ移動してしまったため、
少尉ながら衛生隊本隊を任され、たんたんと明るく綴られて、
私の心の片隅に残ったりしている。

私は氏に関しては、あくまで不思議な魅力を秘めた男であると思いながら、
ご冥福を重ねたりしている。


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福岡空港の一部の管制官、私は解雇処分にすべきである・・。

2010-10-13 07:05:05 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であるが、
先ほど、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を読み、

《 中2、飛行中の2機へ管制指示…職員口止めも 》

と見出しされた記事を読み、どのようなことかしら、と思いながらクリックした。

無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・
         中2、飛行中の2機へ管制指示…職員口止めも

福岡航空交通管制部(福岡市)で今月6日、
30~50歳代の管制官3人が、
旅客機2機への管制指示を職場体験学習中の中学生2人に行わせていたことがわかった。

2機は計500人以上を乗せ、高度約5100メートルを飛行中だった。

3人の上司に当たる先任管制官が、
この事実を把握しながら中学生らに口止めしていたことも判明。

国土交通省では、国家公務員法が禁じる「信用失墜行為」に当たる可能性もあるとみて、
関係者の処分を検討すると同時に、
全国で同様の事案がないか調査を始める。

国交省によると、無線で管制指示を行ったのは福岡県内の中学2年の男子で、
5日から7日までの3日間、体験学習のために同管制部を訪れていた。

6日午前10時45分頃、
管制官から「周波数119・65で福岡空港の管制官とコンタクトして下さい」
という内容の英語をカタカナ書きしたメモを渡され、
メモを読み上げる形でパイロットと無線交信したという。

対象となった旅客機は、羽田発福岡空港行きの日本航空315便(乗員乗客387人)とスカイマーク7便(同177人)だった。

(2010年10月13日03時04分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。


私は国内旅行で年に数回ぐらい利用している身であるが、
もとより旅客機は空を飛ぶので、安全第一が最優先と思っている・・。

今回のニュースを知り、空港の管制官の技量、特に旅客機が着陸前の飛行中の指示などは、
管制官の責務の中で、最も重要な任務のひとつと思っている。

こうした中で、福岡県内の中学2年の男子が体験学習で、
同管制部を訪れていた時、
まったくの管制官の技量の無知な中学生にパイロットと無線交信させたことは、あきれ果て、
30~50歳代の管制官3人の心情が解からないのである。

この旅客機は、羽田発福岡空港行きの日本航空315便(乗員乗客387人)とスカイマーク7便(同177人)で、
2機は計500人以上を乗せ、高度約5100メートルを飛行中、
着陸前の必須の業務連絡のパイロットと無線交信と解釈している。

こうしたことを推定すれば、
この3人の管制官は、まぎれなく基本任務の安全の心が欠如した方たちであり、
3人の上司に当たる先任管制官は、この事実を把握しながら中学生らに口止めしていた。

こうした方に、旅客機の乗客は、安心して任せられないのである。

私が国土交通省の担当員であったならば、
この三人の管制官、その上司は、解雇処分にする。


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『中国共産党の元幹部ら、言論の自由要求』、氷山のような雪解けになるか・・。

2010-10-13 04:35:00 | 時事【政治・経済】等
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であり、
先程、時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開いたのであるが、

《 元党幹部ら、言論の自由要求=ノーベル平和賞に呼応か-中国 》

と題された見出しを見て、
今回のノーベル平和賞受賞は劉暁波氏に、と願望していたひとりなので、
詳細記事を読み始めたのである。

無断であるが転載させて頂く。

《・・
          元党幹部ら、言論の自由要求=ノーベル平和賞に呼応か-中国

【北京時事】
中国共産党の元幹部ら23人が12日までに、
憲法で保障されている言論や出版の自由が厳しい統制を受けている現状を批判し、
規定の履行を全国人民代表大会(全人代、国会に相当)に要求する公開書簡をインターネット上で発表した。

発起人23人は故毛沢東主席の秘書だった李鋭氏、
党機関紙・人民日報の元社長胡績偉氏ら改革派の知識人。

服役中の民主活動家、劉暁波氏にノーベル平和賞授与が決定した直後の11日付の書簡で、
呼応した動きとみられる。

公開書簡によると、言論、出版、集会、結社の自由を保障した憲法35条が、
党や政府機関が定める細則によって「絵に描いたもち」になっていると批判。

胡錦濤国家主席や温家宝首相の発言を引用し、
検閲の廃止やネット上の言論削除の禁止、記者の取材報道の自由などを要求した。

時事通信(2010/10/13-01:06)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。


私は今回のノーベル平和賞受賞の劉暁波氏への思いは、
10月8日の夜9時半過ぎに【『ノーベル平和賞、中国で服役中の劉暁波氏に』、私が待ち焦(こ)がれていた朗報・・。】、
その後、深夜に【『ノーベル平和賞、中国で服役中の劉暁波氏に』、各国の反応に私は微苦笑し・・。】、
10月9日の朝の10時に【『ノーベル平和賞、中国で服役中の劉暁波氏に』、私なりに思い馳せたり・・。】
そして、この日の深夜に【『ノーベル平和賞、服役中の劉暁波氏』、中国が一党独裁の国家のふるまいは・・。】、
10月11日の夜6時に【ノーベル平和賞受賞の劉暁波氏『ノーベル賞は天安門事件の犠牲者にささげる』、改めて感銘を深めて・・。】
このサイトに投稿してきたので、省略する。


今回のニュース、時事通信社の配信された記事を読んだ後、
愛読している読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見たりした。
この記事も無断であるが転載させて頂く。

《・・
       中国共産党引退幹部ら、自由化要求し公開書簡

【北京=関泰晴】
中国共産党の引退幹部ら23人が発起人となり、
憲法が認める言論や出版の自由が厳格な統制を受けている国内の状況を
痛烈に非難する公開書簡をインターネット上で発表した。

発表は、服役中の民主活動家、劉暁波(りゅうぎょうは)氏へのノーベル平和賞授与決定直後の11日で、
共産党政権は、民主化要求の高まりも警戒してネット上から削除した。

発起人は、故毛沢東主席の秘書だった李鋭氏、
党機関紙「人民日報」元社長の胡績偉氏ら。

言論、出版、集会、結社の自由を保障した中国憲法35条が、
共産党と政府機関が定める細則のために「絵に描いた餅」になっていると断じた。
その上で、全国人民代表大会(国会)常務委員に対し、
党中央宣伝部などによる検閲廃止やネット上での言論封鎖廃止などを求めた。

(2010年10月12日22時45分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。


私は政治にも疎(うと)い身であるが、今回この二社から配信された記事を読み終わった後、
中国の政治体制は、もとより一党独裁の共産党政権であるが、氷山の雪が融けだし、
やがて海になだれ落ちるような予感をしたのである。

経済産業研究所のコンサルティングフェロー ・関志雄さんの言葉をお借りすれば、
《・・
中国では、資本主義化が進むという経済基礎と依然として共産党による一党独裁が
維持されている上部構造との矛盾が鮮明になったことを受けて、
指導部が政治改革を模索し始めている。

実際、2007年10月に開催された第17回中国共産党全国代表大会における胡錦涛総書記の報告において、
民主という言葉が60回以上繰り返されるほど、
政治改革が大きいテーマとしてクローズアップされるようになった。

政治改革を進めるに当たり、民主や、自由、人権といった概念を「普遍的価値」(普世価値)として受け入れるべきか、
それともあくまでも「中国的特色」を堅持すべきかを巡って、
革新派と保守派の間で、熾烈な論争が繰り広げられている。
・・》


こうした昨今の《革新派と保守派の間で、熾烈な論争》の中、
ノーベル平和賞、中国で服役中の劉暁波氏に授与されたことになり、
欧米の主要国から、少なくとも人権状況の改善の要求がされているのが現状である。

そして今回は国内の共産党引退幹部らにより、公開書簡をインターネット上で発表されたのである。

《・・発起人23人は故毛沢東主席の秘書だった李鋭氏、
党機関紙・人民日報の元社長胡績偉氏ら改革派の知識人であり、
憲法で保障されている言論や出版の自由が厳しい統制を受けている現状を批判・・》、

その上、
《・・胡錦濤国家主席や温家宝首相の発言を引用し、
検閲の廃止やネット上の言論削除の禁止、記者の取材報道の自由などを要求した・・》

こうしたことを読めば、
かってソ連が崩壊し、分散化し、昏迷し、主要国大国はロシアだけになったが、
このような状況は中国政府は、最も険悪していると想像するが、
ゆるやかに現在のロシアのように政治体制で、国土は分散化させない国に、
中国は大きく変貌をする、と私は予感したのである。

果たして、今回の公開書簡をインターネット上で発表され、
全国人民代表大会(全人代、国会に相当)に要求したのであるが、
中国政府はどのような対応をするかは、日本のひとりの無力な私には解からない。


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