夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

チベット族の『漢語教育強制』、ついに小学生まで抗議デモに参加、私は無力を恥じながら・・。

2010-10-28 20:05:39 | 時事【政治・経済】等
私は東京郊外の調布市に住む年金生活7年生の66歳の身であり、
先ほど、時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開いたのであるが、

《 チベット族小学生もデモ=中国語使用の強制問題 》

と見出し記事があり、とうとう小学生までも反対デモに加わった、と知り、クリックした。

無断であるが転載させて頂く。

《・・
          チベット族小学生もデモ=中国語使用の強制問題

【香港時事】
中国西部の甘粛省で26、27の両日、チベット族の授業で中国語使用を強制する青海省の政策に対し、
小学生が抗議デモを行った。

ノルウェーの人権団体などが運営するラジオ「チベットの声」が28日、伝えた。

デモが起きたのは、青海省に接する甘粛省甘南チベット族自治州の夏河県。
26日に約100人の小学生、
27日には、小学生と教師合わせて200人以上が
「母語(チベット語)使用を擁護しよう」
と叫びながら、役場の前などを行進した。

27日のデモには、1000人以上の住民が声援を送った。

甘粛省では中国語を強制する政策は行われていないが、
同じチベット族として、青海省の政策に反発の声が強まっているとみられる。

時事通信(2010/10/28-16:17)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。


そして、過日に北京の中央民族大学構内に於いて、チベット族の学生約400人が、
反対デモのニュースを、やはり時事通信で知った。

《・・
         北京のチベット族学生もデモ=中国語使用の強制問題

【香港時事】
中国・北京の中央民族大学構内で22日、
チベット族の学生約400人が、少数民族言語による教育の維持を求めてデモを行った。

米政府系の自由アジア放送(RFA)が23日、伝えた。

西部の青海省各地で19日からチベット族の学生が、
授業での中国語使用強制に対して抗議デモを行っていることに呼応したもので、
言語問題をめぐるチベット族のデモは4日連続となった。

時事通信(2010/10/23-15:53)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。


私がなぜこの問題に注視しているのは、
このサイトに於いて、10月23日に、

【中国政府は、チベット族の学生などの『漢語教育強制』反対デモを弾圧し、メディアには黙殺・・(改定)】

と題して、投稿していたからである。


http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/dc5755fadd4a53c44b673b54054fcbcd
☆【年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~】
   10月23日【中国政府は、チベット族の学生などの『漢語教育強制』反対デモを弾圧し、メディアには黙殺・・(改定)】☆

このように投稿していたのであるが、
もとより異国の日本の高齢者の私としては、無力さを恥じながら、
こうした投稿文を重ねるしかないのである。


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東京の郊外は、冷たい雨が降る一日となり、私は寒さに震えて、戸惑い・・。

2010-10-28 14:56:06 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活7年生の66歳の身であるが、
今朝、地元の天気情報を見たら、朝の6時は9度、そして昼下がりは8度前後、
そして夜の6時には9度が予測され、
朝の9時ごろからは曇りから雨降る一日、と報じられていた。

家内は独り住まいの家内の母宅に、冬支度の準備で、
26日の火曜日から11月1日までの6泊7日で出掛けているので、
私としては東大大学院教授の上野千鶴子さんの名付けられた『おひとりさま』となっている。


私は朝の7時過ぎに洗面した後、
いつものようにスリーシーズンの容姿でいたのであるが、何かしら寒いのである。

まもなく雨が降りだして、少し早いんじゃないの、と心の中で呟(つぶや)いた後、
煎茶を淹れて飲んだりしたり、
テラスの片隅に下り立ち、煙草を喫いながら雨降る庭の樹木を眺めたりした。

この後、寒さを感じ、冬のズボン、薄手のセーター、そして足袋まで穿いたりした。

平年の今頃は、20数度の秋晴れが続きで、
そして『文化の日』の11月3日頃から、落葉樹の色合いが朱紅色、黄色に染まり、錦繍の時節が始まり、
私の好きな秋日和となったりし、
やがて12月初旬頃に公孫樹(イチョウ)の黄色染められた葉が舞い散り、錦繍は終わりを告げて、
初冬が始まる・・。

このように思い馳せたりしていると、
今日の寒さは、12月の中旬頃かしら、と感じたりした。

台風が今頃になって沖縄本島・奄美地方に暴風圏に巻き込んだり、
東京の郊外も冷たい雨が降る12月中旬のような寒さになったりしている。
私は雨舞降る庭を眺めたり、空を見つめたりし、
どうしてなのょ、天上の気候の神々の采配にただ驚き、どうか平年のような穏やかな青空を、
と私は秘かに祈願したりしている。


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『アラフォーって呼ばないで。 私たちは、40代女子です。』、私は降参しながら微笑んで・・。

2010-10-28 10:54:54 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活7年生の66歳の身であるが、
今朝、いつものように読売新聞を読んでいて、何よりも驚いたのは、
5面の全面一ページであった。

《・・
 アラフォーって呼ばないで。

  私たちは、

  40代女子

です。
・・》

と大きく明示されていたのである。


そして中央には、小泉今日子ちゃん、YOUちゃんの両名が微笑み、

この下に、

《・・
ツヤっと輝く、40代女子力!

GLOW 本日創刊
・・》

と明記されていた。


ここで私は、新しく創刊された40代向けのファッション誌、と理解した。

最下段には、

《・・
好きに生きてこそ、一生女子! 
・・》


私が何よりも動顚させられたのは、

《・・アラフォーって呼ばないで。
 私たちは、40代女子です。・・》

というフレーズである。

そして、小泉今日子ちゃんの世代かょ、と心の中で呟(つぶや)きながら、
40代の女性の多くは、お子様も中学生か高校生で、
当人は主婦として、母親として、女性として、
この人生に30代よりも自信を深めて、華やぐ日々で充実した時代でもある、
と思ったりしたのである。

この後、私は1944(昭和19)年に生を受けた身なので、
40代の方たちは、と手帳の年齢早見表を見たりした。

昭和35年から昭和45年くらいかしら、と思いながら、
1960年代の世代に生まれた方たちか、と気付かされたのである。


そして私は自身の1960年代を思い浮かべたりした・・。
都心の私立の高校に入学したのは、1960(昭和35)年の春であり、
その後、東京オリンピックが開催された1964(昭和39)年の秋、
大学2年に中退したのは二十歳の時であった。

映画・文学青年の真似事する為であり、アルバイトをしながら4年ばかり過ごし、
根拠のない自信にあふれていたが、もとより先行きの見えない生活を過ごしていたが、
自身の30代の頃を浮かべると妻子を養う確固たる自信がなく断念した。

そして安定したサラリーマンになる為、軌道修正し、
1969(昭和44)年の春、コンピュータの専門学校でソフト科を一年間学んだ後、
これを梃子にして、ある民間大手の映像・音響メーカーに何とか中途入社ができたのは、
1970(昭和45)年の春で、私が25歳であり、遅い社会人のスタートであった。

入社してまもない時、音楽の大手のレーベルが独立したレコード会社となり、
私はこの新しく独立したレコード会社に転籍となり、35年ばかり勤め、
定年退職となった。


40代の方たちは、もとより私達の世代と違い、
生を受けた頃から、電話、カラーテレビ、自動車などがあり、
まさに日本の総中流家庭の中で恵まれて育ち、青春を謳歌している時にバブルの時代となった。

バブル崩壊後、就職が困難になった就職氷河期の1993年頃、
この前に就職に恵まれた方と不幸にして就職氷河期に苦労して何とか就職につかれた方、
天と地の差があった、と私は感じたりしているが、
何かしら両親の保護の下で、楽観的に過ごされた方が多い、と思ったりしている。


このような思いでいる私は、
今回の新しく創刊された40代向けのファッション誌《GLOW(グロー)》
全面一ページの広告を見て感じさせられたのである・・。

この後、私はネットで、このファッション誌を検索した。

http://tkj.jp/glow/2010Dec/ 
☆宝島社公式ホームページー 【GLOW(グロー)】 創刊お知らせ ☆


私は改めて記載するが、
《・・アラフォーって呼ばないで。  私たちは、40代女子です。・・》
というフレーズである。

私は、麗しき40代の女性、と書くところであるが、
『40代女子』のフレーズには、創られた方の読者に対する深い思いに、
思わず降参します、と微苦笑を重ねたりしている。

そして、いつまでも華やいで女子のように溌剌と40代を謳歌して下さい、
と40代の女性に向けて、私のメッセージとする。


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