私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であり、
今朝、カレンダを見たら、『十三夜』と明記され、私は微笑んだりした・・。
古人の人々から、秋の夜の満月を誉(ほ)めたたえる『中秋の名月』の十五夜、
そして10月の十三夜は、幾千年数多くの人々の心を和(なご)ましてきた。
十三夜に曇りなし、と古人から伝えられているので、
限りなく美しい日本の風土の各地に満月が照らされ、
それぞれの人のさりげない願いを託(たく)すには、今宵は最良の日になれば、
と祈願する満月の『十三夜』と思いながら、
夜の6時半過ぎに、月をほめに、庭に下り立った・・。
私の住む東京の郊外では、
朝は霧雨が降ったりやんだりした後、午後より曇り空となり、
暗くなった先ほど、月は恥らうように曇隠れとなっている。
古来より、十三夜に曇りなし、と伝えられているので、
どうしてなの、と私は暗い夜空を眺めたりしていた・・。
この後、都心の多くの若き女性は、何かと忙しく喧騒にまみれ、
昨今は謙虚な会話も少なく、そして羞恥心の余裕もなく、
そして携帯電話にすがりつき、日常は過ごされているのか、
と少しボケた高齢者の2年生の私は、余計なことを思ったりしている。
そして、地方のお住まいの50、60代の女性を思い馳せ、
日本の女性の美徳である羞恥心を秘めたしぐさ、謙虚なことば、そしてほのかな妖艶さは、
私はわずかに望みを託したりしている。
昨夜、月を眺め、しばらく見惚(みと)れていたが、
この幾千年、変わらぬ微笑を浮かべたりしているので、
現世も夢幻のひとときかしら、と私は微笑みながら見つめたりしていた。
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古人の人々から、秋の夜の満月を誉(ほ)めたたえる『中秋の名月』の十五夜、
そして10月の十三夜は、幾千年数多くの人々の心を和(なご)ましてきた。
十三夜に曇りなし、と古人から伝えられているので、
限りなく美しい日本の風土の各地に満月が照らされ、
それぞれの人のさりげない願いを託(たく)すには、今宵は最良の日になれば、
と祈願する満月の『十三夜』と思いながら、
夜の6時半過ぎに、月をほめに、庭に下り立った・・。
私の住む東京の郊外では、
朝は霧雨が降ったりやんだりした後、午後より曇り空となり、
暗くなった先ほど、月は恥らうように曇隠れとなっている。
古来より、十三夜に曇りなし、と伝えられているので、
どうしてなの、と私は暗い夜空を眺めたりしていた・・。
この後、都心の多くの若き女性は、何かと忙しく喧騒にまみれ、
昨今は謙虚な会話も少なく、そして羞恥心の余裕もなく、
そして携帯電話にすがりつき、日常は過ごされているのか、
と少しボケた高齢者の2年生の私は、余計なことを思ったりしている。
そして、地方のお住まいの50、60代の女性を思い馳せ、
日本の女性の美徳である羞恥心を秘めたしぐさ、謙虚なことば、そしてほのかな妖艶さは、
私はわずかに望みを託したりしている。
昨夜、月を眺め、しばらく見惚(みと)れていたが、
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