夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

防災グッズの紹介記事を見ながら、高齢者の私は迷いながら必要な物、と戸惑い・・。

2011-09-05 17:29:11 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
今朝いつものように読売新聞を読んでいたら、17ページの【家計】面の記事のひとつに、

《 防災グッズ 再確認を 》

と見出しされたた記事を精読した。

この記事とほぼ同一内容が、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】にも掲載され、
無断であるが掲載させて頂く。

http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20110905-OYT8T00119.htm?from=yolsp
☆【YOMIURI ONLINE】<==《 防災グッズ 再確認を 》☆

この後、30分過ぎた頃、家内はこの記事を読みながら、
『あなたの欲しい防災品は・・』
と家内は私に訊〈たず〉ねてきた。

『防災グッズの紹介の記事だろう・・欲しい物は沢山あるが・・
いざ避難を要する時に・・必要な物は・・』
と私は迷いながら、家内に微苦笑したりした。


私達夫婦は子供に恵まれなかったので、我家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
過ぎし3月11日の東日本大震災の時、
家も揺れ、本棚から10数冊の本が床に落ちたぐらいであったが、
我が家は防災に不備なことに気付かされた・・。

懐中電灯が2つばかりあるだけで、予備電池がないことも解かったりした。
そしてペットボトルの2リットルの煎茶が6本あるだけであった。

この後、改めて調布市から市民に配布された『調布市防災マップ』を見たりし、
この中の注意事項、連絡表の記載事項を互いに確認したり、
家内と共に買物に行った帰路に、指定された避難所の場所を近くを通り、確かめしたりした。

そして我が家は、そのうちに電池不要の手回しで電源が発生する軽い携帯ラジオを購入しょう、
と話し合ったりした。


その後、旅行用のショルダーもできるバックを居間の片隅に置き、
いざ避難所に行く時に、持って行こう、と互いに決めている。

この中身は、電池不要の手回しで電源が発生する軽い携帯ラジオ〈電池対応、可〉、
懐中電灯、電池、タオルを4枚、板チョコレートを4枚、ペットボトル500mlが2本、
百円玉を中核として10円玉も少しで、3000円。
そして私のメガネの予備、タバコ、
脇サイドには『調布市防災マップ』が入っているだけである。

無念ながら携帯電話は私たちは互いに使えないので、この程度ぐらいと思っている。
あとは、非常食として、乾パンぐらいは、購入しておかなければ、
と思いながらも、実行していないのが我が家の現状である。


今回の防災グッズの『防災お役立ちグッズ』であるが、
この【YOMIURI ONLINE】の右側にある添付されているが、
①『サバイバル・ブランケット』、③『安全ハイブリッドウェア』を私は見つめたりした。

『安全ハイブリッドウェア』に関しては、私たち夫婦は国内旅行の時に愛用しているアウトドアー着として、
このように近い冬用の防寒着、そしてスリー・シーズン用も持っているし、
これに応じたスポーツ・シャツも互いに5着は愛用しているので、迷ったりした・・。

いざ、緊急の避難勧告を受けた場合、私は動揺しながらも、
軽く強靭な生地で、保温で断熱効果もありそうな『サバイバル・ブランケット』は、
購入して、互いに一枚を我が家の非常用の旅行バックに入れようかしら、と微苦笑している。


そして万一、大地震が発生しても、その時はその時に対処すればよい、
と私は思い、何よりも肝要の平素の日常生活をたんたんと過ごし、
人生の余生を過ごせれば、よいと思ったりしている。


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『9.11同時テロ』に関する幾つかのドキュメンタリー作品、齢ばかり重ねた私でも、視聴し・・。

2011-09-05 13:58:59 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
一昨日の3日の土曜日の昼下がり、家内から、あなたの好きなドキュメンタリーの作品あるわよ、
と私は教えられた・・。

NHKのBS1に於いて、アーカイブスとして『BS1が見つめた9.11.テロ」の特集番組で、
午後の2時より、『なぜアメリカは戦うのか』、『翻弄された亡命イラク人 ~アメリカ ディアボーン~』を
私たちは4時間近く視聴した。

そして昨日の4日の日曜日に於いても、午後の2時より、
『ジハードの返還』、『ハイジャク』、その後に『歴史学者J.ダワーが語る米テロとの戦い』を視聴した。

そして本日の5日の午前9時半より、NHK BSプレミアムに於いて、
『9.11テロを撮ったカメラマン・衝撃の体験と迫真の写真』、
そして『テロを撮ったカメラマン~NYからアフガニスタンへ』を視聴した。

今後も下記のような特集番組が予定されているので、私は視聴しょうと思っている。

http://www.nhk.or.jp/archives/bs-archives/next/index.html
☆NHK BSプレミアム 『アメリカ同時多発テロから10年』☆


もとより『9.11同時テロ』は、2001〈平成13〉年9月11日にアメリカで発生した、
航空機を使った4つのテロ事件の総称である。
何よりも航空機を使った前代未聞の規模のテロ事件であり、全世界に衝撃を与えたのは周知の事実である。
その後、アメリカはアフガニスタン紛争、そしてイラク戦争を行うことになり、益々世界各国で混迷を深め、
特にアメリカ国民の誰しもに、心の中まで震撼させ、衝撃をもたらした。

何よりもニューヨーク市にある世界貿易センタービル・ツインタワーの北棟、南棟は、
航空機の突入による爆発炎上し、崩壊したことは、もとよりアメリカ国民に深刻な影響をさせて。

このことは、アメリカ本土が攻撃を受けたのは、アメリカの独立戦争でイギリスの攻撃を受けた以来で、
まして世界の富と権力の象徴とされたニューヨークの中心街のセンタービル・ツインタワーが、
テロによる航空機の突入、爆発炎上、そして崩壊は、
アメリカはもとより、世界の政治、外交、軍事、経済、社会などに、
どのように変貌するのかしら、と私は当日のNHKのニュースを視聴して、ドキドキした。

このような心情で、その後の国際のニュースを時折を視聴したり、
総合雑誌、新聞などで読んだりしてきたが、
今回のドキュメンタリーの各作品は、登場されたそれぞれの人たちの心の中の深淵まで描いた、
まぎれなく優秀な作品であると私は確信したりした。


先ほど、こうしたドキュメンタリーの作品を視聴すると、
果たして創作される小説家、映画の脚本家の方たちは、
どのような表現方法の切り口で『9.11同時テロ』に関する作品を今後に発表できるのか、
余計なことも思索させられたのである。



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