3月11日、東日本大震災、そして福島原発により、
巨大な大津波で余りにも多くの人たちが亡くなわれ、
被災された方たちが、明日の見えない生活を過ごされている。
こうした方たちの前では、無力な私は言葉もなく、
被害の甚大を知るたびに茫然と過ごしながら、平常心こそが大切である、
と自身に言い聞かせてきた・・。
過ぎし東日本大震災の時、東京郊外の我が家は、
家も揺れ、本棚から10数冊の本が床に落ちたぐらいであったが、
我が家は防災に不備なことに気付かされたり、その後も幾たびか余震があり、
私たち夫婦は困惑したりした・・。
こうした中、我が家は懐中電灯が2つばかりあるだけで、予備電池がないことも解かったりした。
そしてペットボトルの2リットルの煎茶が6本あるだけであった。
この後、改めて調布市から市民に配布された『調布市防災マップ』を見たりし、
この中の注意事項、連絡表の記載事項を互いに確認したり、
家内と共に買物に行った帰路に、指定された避難所の場所を近くを通り、確かめしたりした。
そして我が家は、そのうちに電池不要の手回しで電源が発生する軽い携帯ラジオを購入しょう、
と話し合ったりした。
その後、旅行用のショルダーもできるバックを居間の片隅に置き、
いざ避難所に行く時に、持って行こう、と互いに決めている。
この中身は、電池不要の手回しで電源が発生する軽い携帯ラジオ〈電池対応、可〉、
懐中電灯、電池、タオルを4枚、板チョコレートを4枚、ペットボトル500mlが2本、
百円玉を中核として10円玉も少しで、3000円。
そして私のメガネの予備、タバコ、
脇サイドには『調布市防災マップ』が入っているだけである。
無念ながら携帯電話は私たちは互いに使えないので、この程度ぐらいと思っている。
あとは、非常食として、乾パンぐらいは、購入しておかなければ、
と思いながらも、実行していないのが我が家の現状である。
この間、私たち夫婦は、5月中旬の北東北旅行をやむなく中止した分の半額を赤十字に、
そして自治会でわずかな義援金を供出したりした。
或いは、自宅の本棚、押し入れを整理し、大幅に処分をしたりした。
若き頃の私は、映画・文学青年の真似事をした体験もあり、
小説、随筆、歴史書、現代史など本は5000冊前後、
映画作品としてビデオ・DVDが1000本前後ある。
そして現役時代に音楽業界のあるレコード会社に35年ばかり勤め、
製作畑ではなく、管理畑の片隅に勤めていたが、
少しづつ買い求めた結果として、レコード、カセット、CD、DVDの総数として
3000枚前後となった。
こうして家の中の本の整理を主体にして、
押入れに収納していた単行本を整理をし始めたのであるが、
主に私が東京オリンピックが開催された1964(昭和39)年前後の5年間ぐらいで購入した
小説・文学評論が圧倒的に多かったのである。
石川達三、丹羽文雄、三島由紀夫、安部公房、大江健三郎などの各氏が多く、
そして福永武彦氏の本は、殆ど所有していたのには、微苦笑させられたりした。
この方たち作家の作品は、今後は読むこともないだろう、
市の資源ゴミにだすことに決めたのである。
数年前、自宅から徒歩10分ばかりのある古本屋のチェーンの支店長と私は話し込んでいた時、
私は思いついたように、自宅の本を思い浮かべて、
もしも古本屋に売却したら、と小説、文藝評論の数々の名を上げたら、
『信じられいような廉(やす)さと思いますよ・・
ご愛読された本と思いますので、ご自宅で保管された方がよろしいかと思います・・』
と私は支店長から言われてしまったのである。
その後、やむなく市の図書館に寄贈しょうと思ったりしたが、
友人にこのようなことを話したら、
昨今は図書館でも過剰で困り果てているのが多い、と教えられた。
私が保有している小説、随筆、評論などは、市の図書館の本館に、八割方ぐらいあるが、
今現在としては、全ての本を処分する気にはなれないので、
結果として、図書館に寄贈は断念したのである。
結果として、押入れにあった本は、3冊だけ保存することにして、
500冊ぐらい処分としたのである。
そして石川達三、丹羽文雄、三島由紀夫、安部公房、大江健三郎、福永武彦などの各氏、
さよならを告げたのである。
この後も、本棚も整理して、1500冊ぐらい処分し、
3000冊前後が愛着を秘めて保管している。
そして映画作品の収容棚、音楽作品の収容棚も整理したりした。
こうした中で、6月初めに『地上デジタル放送』の7月24日の実施日に対応して、
遅ればせながら、我が家でも3D機能のあるテレビの50型とブルーレイディスク・DVDレコーダーを購入し、
設置しながらも、従来から愛用していたビデオテープも再生専用として、接続した。
そしてバソコンも5年ぶりに買い改めたり、
エアコンの一台が壊れて、やむなく購入したりした。
今年は東日本大震災、そして福島原発、台風なとで余りに甚大な被災がある中、
我が家も何かと変貌の多い一年を過ごしてきたが、
4月22日に於いて、東京大地震研究所のグループが、
南関東でM7級の大地震が、今後30年間に70%の確率で起きる、
と発表され、私は動顚しながら、勘弁してほしい、と思ったりしている。
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巨大な大津波で余りにも多くの人たちが亡くなわれ、
被災された方たちが、明日の見えない生活を過ごされている。
こうした方たちの前では、無力な私は言葉もなく、
被害の甚大を知るたびに茫然と過ごしながら、平常心こそが大切である、
と自身に言い聞かせてきた・・。
過ぎし東日本大震災の時、東京郊外の我が家は、
家も揺れ、本棚から10数冊の本が床に落ちたぐらいであったが、
我が家は防災に不備なことに気付かされたり、その後も幾たびか余震があり、
私たち夫婦は困惑したりした・・。
こうした中、我が家は懐中電灯が2つばかりあるだけで、予備電池がないことも解かったりした。
そしてペットボトルの2リットルの煎茶が6本あるだけであった。
この後、改めて調布市から市民に配布された『調布市防災マップ』を見たりし、
この中の注意事項、連絡表の記載事項を互いに確認したり、
家内と共に買物に行った帰路に、指定された避難所の場所を近くを通り、確かめしたりした。
そして我が家は、そのうちに電池不要の手回しで電源が発生する軽い携帯ラジオを購入しょう、
と話し合ったりした。
その後、旅行用のショルダーもできるバックを居間の片隅に置き、
いざ避難所に行く時に、持って行こう、と互いに決めている。
この中身は、電池不要の手回しで電源が発生する軽い携帯ラジオ〈電池対応、可〉、
懐中電灯、電池、タオルを4枚、板チョコレートを4枚、ペットボトル500mlが2本、
百円玉を中核として10円玉も少しで、3000円。
そして私のメガネの予備、タバコ、
脇サイドには『調布市防災マップ』が入っているだけである。
無念ながら携帯電話は私たちは互いに使えないので、この程度ぐらいと思っている。
あとは、非常食として、乾パンぐらいは、購入しておかなければ、
と思いながらも、実行していないのが我が家の現状である。
この間、私たち夫婦は、5月中旬の北東北旅行をやむなく中止した分の半額を赤十字に、
そして自治会でわずかな義援金を供出したりした。
或いは、自宅の本棚、押し入れを整理し、大幅に処分をしたりした。
若き頃の私は、映画・文学青年の真似事をした体験もあり、
小説、随筆、歴史書、現代史など本は5000冊前後、
映画作品としてビデオ・DVDが1000本前後ある。
そして現役時代に音楽業界のあるレコード会社に35年ばかり勤め、
製作畑ではなく、管理畑の片隅に勤めていたが、
少しづつ買い求めた結果として、レコード、カセット、CD、DVDの総数として
3000枚前後となった。
こうして家の中の本の整理を主体にして、
押入れに収納していた単行本を整理をし始めたのであるが、
主に私が東京オリンピックが開催された1964(昭和39)年前後の5年間ぐらいで購入した
小説・文学評論が圧倒的に多かったのである。
石川達三、丹羽文雄、三島由紀夫、安部公房、大江健三郎などの各氏が多く、
そして福永武彦氏の本は、殆ど所有していたのには、微苦笑させられたりした。
この方たち作家の作品は、今後は読むこともないだろう、
市の資源ゴミにだすことに決めたのである。
数年前、自宅から徒歩10分ばかりのある古本屋のチェーンの支店長と私は話し込んでいた時、
私は思いついたように、自宅の本を思い浮かべて、
もしも古本屋に売却したら、と小説、文藝評論の数々の名を上げたら、
『信じられいような廉(やす)さと思いますよ・・
ご愛読された本と思いますので、ご自宅で保管された方がよろしいかと思います・・』
と私は支店長から言われてしまったのである。
その後、やむなく市の図書館に寄贈しょうと思ったりしたが、
友人にこのようなことを話したら、
昨今は図書館でも過剰で困り果てているのが多い、と教えられた。
私が保有している小説、随筆、評論などは、市の図書館の本館に、八割方ぐらいあるが、
今現在としては、全ての本を処分する気にはなれないので、
結果として、図書館に寄贈は断念したのである。
結果として、押入れにあった本は、3冊だけ保存することにして、
500冊ぐらい処分としたのである。
そして石川達三、丹羽文雄、三島由紀夫、安部公房、大江健三郎、福永武彦などの各氏、
さよならを告げたのである。
この後も、本棚も整理して、1500冊ぐらい処分し、
3000冊前後が愛着を秘めて保管している。
そして映画作品の収容棚、音楽作品の収容棚も整理したりした。
こうした中で、6月初めに『地上デジタル放送』の7月24日の実施日に対応して、
遅ればせながら、我が家でも3D機能のあるテレビの50型とブルーレイディスク・DVDレコーダーを購入し、
設置しながらも、従来から愛用していたビデオテープも再生専用として、接続した。
そしてバソコンも5年ぶりに買い改めたり、
エアコンの一台が壊れて、やむなく購入したりした。
今年は東日本大震災、そして福島原発、台風なとで余りに甚大な被災がある中、
我が家も何かと変貌の多い一年を過ごしてきたが、
4月22日に於いて、東京大地震研究所のグループが、
南関東でM7級の大地震が、今後30年間に70%の確率で起きる、
と発表され、私は動顚しながら、勘弁してほしい、と思ったりしている。
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