私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
先ほど、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、
《 としまえん、閉園前提で都が買収案…防災公園化 》
と題された記事を、たまたま精読した。
無断であるが転載させて頂く。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110909-OYT1T00643.htm?from=main1
☆【YOMIURI ONLINE】<==《 としまえん、閉園前提で都が買収案…防災公園化 》☆
私は東京郊外の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅みの地域に住む都民のひとりであるが、
最寄駅は小田急線ならば、『成城学園前』か『喜多見』駅であり、
京王線の場合は、最寄駅が『つつじが丘』か『仙川』駅で、徒歩で15分から20分ぐらいの所に住んでいる。
このような所なので、もとより練馬区にある『としまえん』は、
公共交通機関、災害避難場所から遥かに遠い場所であるが、
今回の東京都が買収案として、この案が結実した後、防災公園化を計画しているニュースを知り、
何よりの朗報と確信している。
過ぎし3月11日の東日本大震災に伴い、都心の各地も震度5度前後の地震に遭われ、
翌日のNHKのニュース、読売新聞などで、
震災発生の当日の夜、都内で学校などの公共施設で、
確か延べ1030カ所の一時待機施設に宿泊した人は約9400人。
或いは会社やホテルに何とか泊まれた人を含めると、帰宅できなかった人は300百万人以上であった、
と報じていた。
こうした中で、発生の夜には、大勢の人が都心の主要駅に押し寄せたり、
肝要のJR主要路線も終日運休となり、
駅から徒歩で帰宅を始め、歩道から人があふれた状況をNHKのニュースで視聴したりして、
特に現役の働いて下さる諸兄諸姉に、大変ですね、と無力な年金生活の私は感じたりしていた。
今後、首都直下地震が発生した時は、壊滅的な被害となる中で、
少なくとも都内の帰宅困難者は390万人に上る、と9月1日の『防災の日』で、学んだりした。
こうした緊急時の時は、行政は救助活動に追われるため、
都などは鉄道会社や周辺企業による対策協議会を対応の主軸と位置付けとして、
主要駅ごとにルールを決め、帰宅困難者を安全な場所に誘導することなどを計画している、
と私は知った。
このような悲惨なことは、もとより発生して欲しくはないが、
今回のニュースで、東京都が買収案として、防災公園化を計画しているニュースを知り、
何よりも優先施策として、結実してほしい、と願ったいる。
もとより都営大江戸線、西武池袋線を利用される方たち、或いは周辺の方たちに、
平素は芝生と雑木などで、やすらぎの公園として活用して頂き、
飲水できる水場、洗面所とトイレ、簡易な広い冷暖房対応できる数多くのある休憩所があり、
万一、非常時の場合は、毛布、非常食、発電装置のある電気設備、電話回線があれば、少なくとも帰宅困難者は、
何よりの避難場所と妄想を重ねたりしている。
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