夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

なでしこジャパンの川澄(かわすみ〉選手、サッカーに無知な私でも、瞬時に魅了されて・・。

2011-09-14 22:32:59 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
平素からサッカーにも関心がなかったが、過ぎし日に初めて『なでしこジャパン』の存在を知ったのは、
何かしら「FIFA女子ワールドカップ ドイツ 2011」がドイツで行われ、
大会3連覇を狙う開催国ドイツに、延長戦の末1-0で勝利した、
とNHKのテレビ・ニュースで知ってからである。

そして準決勝は背の高い選手が揃っているスウェーデンと対戦することになり、
できたら日本は奮戦して勝って欲しいけれど、無理だろうと、と私は思っていた。
しかし、NHKのテレビ・ニュースで、
何か得意のパスサッカーで3-1で快勝して、決勝進出を果たす、と知り、驚いたりした。

その後、決勝は世界ランキング1位のアメリカで、日本はこれまで1度も勝利できなかったことを知り、
これまで『なでしこジャパン』は、良く奮戦してくれた、
とサッカーに無知な私でも、秘かに感謝をした。

そして『なでしこジャパン』は、終始アメリカの猛攻にさらされながらも、
延長戦に持ち込み、先行された延長も残り4分、澤選手の同点弾で2-2となり、
PK戦の末、無敵のアメリカに対し初勝利の偉業を達成した、
とNHKのテレビ・ニュースのダイジェトで私は知った・・。

何かしら日本のサッカーの世界で、男子チームを含めて、
日本代表としては初のFIFA主催の世界大会優勝という快挙を成し遂げた、
とニュースは伝えていた。

私はサッカーに無知であったが、こうした熱戦の末、『なでしこジャパン』の各選手の奮闘に、
圧倒的な感銘を受けた・・。


このように今回の女子のサッカーの世界大会を感じたりし、
そして一昨年の初秋に民主党の政権発足して、益々政治は混迷を深める中、
今年の3月11日に発生した東日本大震災、そして福島原発・・
息苦しい閉塞感を私は感じながら過ぎしてきたが、
今回の『なでしこジャパン』の偉業に、圧倒的に感動を頂き、
何よりも日本の数多くの人々に、日本の復興への道に希望をもたらした、
と私は感じたりした。

こうした『なでしこジャパン』が奮戦している試合の中で、
不謹慎ながら、ひとりの選手に見惚〈みと〉れた・・。
しぐさ、笑顔、或いは真摯な表情に瞬時に魅了され、
川澄奈穂美(かわすみ・ なほみ〉さん、と初めて選手の氏名を知った。


最近、ロンドン五輪アジア最終予選の試合をテレビのスポーツニュースを視聴し、
たまたま家内と共に見ていたが、
『右側に映〈うつ〉っている選手・・可愛い笑顔で・・真面目な表情の時も・・魅了されるょ・・
この前の世界大会の時から・・ファンになったょ・・』
と私は家内に言ったりした。

『そうですか・・でも、誰からも好かれる若き女性だわ・・』
と家内は微苦笑しながら、私に応〈こた〉えた。


私は若き時期に、映画青年の真似事をして、女優さんに数多くお逢いしていたし、
その後は、あるレコード会社に音楽を直接に制作する部門ではない管理畑などで、
35年ばかり勤め、ときおり女性歌手にお逢いしたりした。

しかし独断と偏見の多い私は、魅了される方は少なかったが、
たまたま『なでしこジャパン』が奮戦しているテレビ中継で、
偶然に見た試合の中で、川澄奈穂美さんに瞬時に魅了されたのである。

しぐさ、笑顔、或いは真摯な表情も良いし、秘かにファンのひとりとなったが、
先ほど、ネットで『川澄争奪戦!大手芸能事務所から“オファー”殺到』と題されたニュース記事を読んだりすると、
やはり数多くの方から好感される川澄奈穂美さんである、
と私は知り、微苦笑をしたりした。

やはり魅力ある女性は、多くの方を圧倒的に魅了させる力を秘めている、
と高齢者2年生の私でも、微笑んでいる。


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高齢者の私でも、何かと読書、テレビの特集番組の視聴、そして月を眺め・・。

2011-09-14 15:13:26 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
日中のひとときは買い物、散策をしたりして季節のうつろいを享受しているが、
ここ一週間ぐらいは、私の住む地域は昼前後は30数度の暑い日が続いている。

過ぎし8日は『白露〈はくろ〉』を迎え、
秋が本格的に到来し草花に朝露がつくようになる時節と称されているので、
暑さに苦手な私は、何とか今年も暑さをのりきったと実感するのが、
私の平年の習わしのように過ごしてきた。

そして確かに今年も朝夕の秋めいて、風も初秋の匂いとなっているが、
日中のひとときは30数度となり、
どうしてなのょ、と空を見上げたりし、天上の気候の神々に問い続けたりしている。

私は高齢者2年生の身であるので、油断して熱中症かるのは勘弁して欲しいので、
買い物、散策し帰宅後は、こっそりとエアコンの冷気にすがったりしている。


そして居間のテーブルには、ここ10日過ぎに買い求めてきた4冊ばかりの本を積み上げ、
読んだりしている。

優先的に読んでいるのは、総合月刊誌である。
ひとつは45年ばかり愛読している『文藝春秋』の10月特別号』であり、
あとは特集記事に興味がもった時の購入している『中央公論』の10月号である。

そして、ここ7年ばかり愛読している季刊誌の『文藝春秋 SPECIAL』であり、
今回の秋号は『がんを生きる』と特集なので、いつの日にか我が身にも思いながら、
真摯に精読したりしている。

更に敬愛している曽野綾子さんの新著『揺れる大地に立って  ~東日本大震災の個人的記録~』(扶桑社)を
読み始めたりしている。


この間、テレビの特集番組で、『同時テロ9.11』、『東日本大震災から半年』なども視聴したりし、
私としては稀〈まれ〉にテレビを視聴する時間が多くなった。


夜のひとときになれば、玄関の軒下に下り立って、月を眺めたりして、
『十三夜(じゅうさんや)』を誉めたり、中秋の名月と称されている満月の『十五夜(じゅうごや)』を
見惚〈みと〉れたり、
待ちわびた『十六夜(いざよい)』に圧倒的に魅了されたりしている。

このように9月中旬を迎えても、日中のひとときは残暑は厳しく、
引き籠〈こも〉りのような内向性に変貌して、我ながら微苦笑をしている。


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