私は東京郊外の調布市に住む年金生活の68歳の身であるが、
今朝、居間にあるカレンダーを見ると、『 立春(りっしゅん)』と明記されていたが、
微苦笑したりした。
私は平年より寒い日々が多い中、過ぎし1月初旬に『小寒(しょうかん)』であり、
『寒の入り』の時節を迎えて、
1月下旬に『大寒(だいかん)』、そして本日は『立春(りっしゅん)』となってきた。
そして『寒の内』が終わりを告げて、耐寒も終りとなり春かしら、と期待を託(たく)しても、
やはり日本の各地で行われる女の子の祝賀祭の3月上旬の『ひな祭り』を迎えるまでは、
三寒四温の日々となり、東京郊外でも数センチぐらいの雪が舞い降る年が多いのである。
過ぎし1月14日の『成人の日』に於いては、日中は雨が予測されていた。
成人を迎えた若き諸兄諸姉は一生にたった一回の『成人の日』の祝いに参列するのに、
お気の毒、と私たちは話したりした。
そして何よりも親御さんが、我が息子、娘の晴れ姿を冬晴れの風もない中で、
迎えたかったであろう、と話したりした。
この後、地元の天気情報を視聴すると、朝の6時は5度、昼下がりは5度、そして夜の6時は4度、
日中は雨の一日となり、昼前後は強く雨となります、
と報じられ、私は今年初めての雨の降る日で、気温はほぼ横並びかょ、と苦笑したりした。
この後の9時過ぎになると、雨降る中に雨は白っぽい視えて、霙(みぞれ)かしら、
と私は感じ、やがて霙(みぞれ)から雪が舞い降りてきた。
『XXちゃん・・雪が降ってきたょ』
と私は家内に知らせた。
そして家内は窓辺から小庭を眺めて、
『今年初めての雪・・成人の日なのに、お気の毒・・』
と家内は私に言ったりした。
『そうだよねぇ・・寄りによって成人の日なのに・・』
と私は戸惑いながら、小庭に降りしきる雪を眺めたりした・・。
その後の私、読書をして3時過ぎ、相変わらず雪が舞い降り、
私はたわむれにデジカメで、雪化粧したような小庭の情景を撮ったりした。
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そして3時半過ぎに雪は止(や)み、やがて小雨が降ってきた。
4時半過ぎに、雪が凍結して明日の状況が心配となり、
私は玄関の軒下から門扉まで、10センチ足らずの積雪の雪かきを始め、
そして家内も支援に駆けつけて、私たち夫婦は垣根に隣接した市道の前後の小道を50メートルばかり除雪したりした。
私たち夫婦は思いがけない雪景色、そして雪かきをしたりしたが、
もとより成人を迎えた若き諸兄諸姉は、突然の雪で戸惑われ可哀想に、
とこのような意味合いの言葉を私たちは言ったりしながら、
私は少し腰が痛いねぇ、と私は苦笑したりした。
その後も三寒四温の日々を繰り返して、一昨日の2日は、
快晴の中、朝の6時には12度、昼下りは20度、夜の6時は14度となり、
桜が咲く4月上旬のような陽気に恵まれて、どうしてなの、と私は空を見上げて、
天上の気候の神々の采配に戸惑ったりした。
こうした思いの中、私はうかれて付近にながれる野川の遊歩道を散策したりした。
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そして早春の花に、まもなく春到来だよねぇ、と微笑んだりした。
今朝は朝の6時には5度、昼下りは11度、夜の6時は8度となり、
晴れ時々曇りの日中を迎えるが、平年より暖かいかしら、と微笑んだりしたが、
私の住む地域は、昨年の12月頃から平年より寒かったので、
我が家の小庭の水仙(スイセン)も莟〈つぼみ〉も見えず、白梅(ハクバイ)、そして紅梅(コウバイ)は莟〈つぼみ〉が固く、
平年より数週間は遅れているのである。
そして明後日の6日には、曇り時々雪が予測され、昼下りの最高気温でも4度前後となっている・・。
このような心情を思い深めたりすると、
まだまだ寒い日が続き
春とは名ばかりでまだ真冬のように寒く
冬来りなば春遠からじ
梅の莟(つぼみ)のふくらむ頃となり
このような文を時候の言葉として私は綴ってしまうかしら、と思ったりした。
この後、この時節にふさわしい歌は、と思いながら、
私は、幼年期は農家の児として育ち、この時節は積雪30センチの中を歩き廻ったり、
或いは畑の中の道を霜柱が10センチぐらいを踏みつけながら、走りまわったりしていたことを思いだし、
♪春は名のみの風の寒さや。
谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず。
時にあらずと 声も立てず。
【『早春賦(そうしゅんふ) 作詞・吉丸一昌、作曲・中田 章 】
と私は心の中で唄ったりしている。
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今朝、居間にあるカレンダーを見ると、『 立春(りっしゅん)』と明記されていたが、
微苦笑したりした。
私は平年より寒い日々が多い中、過ぎし1月初旬に『小寒(しょうかん)』であり、
『寒の入り』の時節を迎えて、
1月下旬に『大寒(だいかん)』、そして本日は『立春(りっしゅん)』となってきた。
そして『寒の内』が終わりを告げて、耐寒も終りとなり春かしら、と期待を託(たく)しても、
やはり日本の各地で行われる女の子の祝賀祭の3月上旬の『ひな祭り』を迎えるまでは、
三寒四温の日々となり、東京郊外でも数センチぐらいの雪が舞い降る年が多いのである。
過ぎし1月14日の『成人の日』に於いては、日中は雨が予測されていた。
成人を迎えた若き諸兄諸姉は一生にたった一回の『成人の日』の祝いに参列するのに、
お気の毒、と私たちは話したりした。
そして何よりも親御さんが、我が息子、娘の晴れ姿を冬晴れの風もない中で、
迎えたかったであろう、と話したりした。
この後、地元の天気情報を視聴すると、朝の6時は5度、昼下がりは5度、そして夜の6時は4度、
日中は雨の一日となり、昼前後は強く雨となります、
と報じられ、私は今年初めての雨の降る日で、気温はほぼ横並びかょ、と苦笑したりした。
この後の9時過ぎになると、雨降る中に雨は白っぽい視えて、霙(みぞれ)かしら、
と私は感じ、やがて霙(みぞれ)から雪が舞い降りてきた。
『XXちゃん・・雪が降ってきたょ』
と私は家内に知らせた。
そして家内は窓辺から小庭を眺めて、
『今年初めての雪・・成人の日なのに、お気の毒・・』
と家内は私に言ったりした。
『そうだよねぇ・・寄りによって成人の日なのに・・』
と私は戸惑いながら、小庭に降りしきる雪を眺めたりした・・。
その後の私、読書をして3時過ぎ、相変わらず雪が舞い降り、
私はたわむれにデジカメで、雪化粧したような小庭の情景を撮ったりした。
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そして3時半過ぎに雪は止(や)み、やがて小雨が降ってきた。
4時半過ぎに、雪が凍結して明日の状況が心配となり、
私は玄関の軒下から門扉まで、10センチ足らずの積雪の雪かきを始め、
そして家内も支援に駆けつけて、私たち夫婦は垣根に隣接した市道の前後の小道を50メートルばかり除雪したりした。
私たち夫婦は思いがけない雪景色、そして雪かきをしたりしたが、
もとより成人を迎えた若き諸兄諸姉は、突然の雪で戸惑われ可哀想に、
とこのような意味合いの言葉を私たちは言ったりしながら、
私は少し腰が痛いねぇ、と私は苦笑したりした。
その後も三寒四温の日々を繰り返して、一昨日の2日は、
快晴の中、朝の6時には12度、昼下りは20度、夜の6時は14度となり、
桜が咲く4月上旬のような陽気に恵まれて、どうしてなの、と私は空を見上げて、
天上の気候の神々の采配に戸惑ったりした。
こうした思いの中、私はうかれて付近にながれる野川の遊歩道を散策したりした。
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そして早春の花に、まもなく春到来だよねぇ、と微笑んだりした。
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今朝は朝の6時には5度、昼下りは11度、夜の6時は8度となり、
晴れ時々曇りの日中を迎えるが、平年より暖かいかしら、と微笑んだりしたが、
私の住む地域は、昨年の12月頃から平年より寒かったので、
我が家の小庭の水仙(スイセン)も莟〈つぼみ〉も見えず、白梅(ハクバイ)、そして紅梅(コウバイ)は莟〈つぼみ〉が固く、
平年より数週間は遅れているのである。
そして明後日の6日には、曇り時々雪が予測され、昼下りの最高気温でも4度前後となっている・・。
このような心情を思い深めたりすると、
まだまだ寒い日が続き
春とは名ばかりでまだ真冬のように寒く
冬来りなば春遠からじ
梅の莟(つぼみ)のふくらむ頃となり
このような文を時候の言葉として私は綴ってしまうかしら、と思ったりした。
この後、この時節にふさわしい歌は、と思いながら、
私は、幼年期は農家の児として育ち、この時節は積雪30センチの中を歩き廻ったり、
或いは畑の中の道を霜柱が10センチぐらいを踏みつけながら、走りまわったりしていたことを思いだし、
♪春は名のみの風の寒さや。
谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず。
時にあらずと 声も立てず。
【『早春賦(そうしゅんふ) 作詞・吉丸一昌、作曲・中田 章 】
と私は心の中で唄ったりしている。
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