夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

日本列島は広くて奥深い、と齢ばかり重ねた私でも、改めて実感させられて・・。

2013-02-26 14:57:58 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市の片隅みに住む年金生活の身であり、
そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に築後35年を迎えた古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

こうした中で、私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味のひとつであり、
特に雪の舞い降る情景に魅せられて、新年を過ぎた頃に、雪恋し、と思い、
過ぎし1月20日より北海道の帯広市の郊外にある十勝幕別温泉の中のひとつの観光ホテルに、
5泊6日で滞在し、周辺を周遊してきた。

       十勝川の周辺を散策した時、十勝中央大橋の歩道から撮った

そして早朝、夜になるとマイナス15度前後、日中の最高気温はマイナス5度前後が多かったが、
周辺をひたすら歩き廻ることが多かった。

        雪が降った翌日の朝 宿泊した観光ホテルの前で撮った

 
そして帰宅後、私の住む地域は朝の6時前後は3度前後、昼下がりは10度前後で、
やはり東京の郊外は暖かいなぁ、と実感させられた。
この後、いつものように自宅の付近を散策したりした。

       自宅から45分ばかり歩いた神代植物園


       自宅の近くに流れる野川の遊歩道

何かと運動不足の私は、ひたすら歩き廻ったりした。

こうした中で、日本列島の南海も久々に観て見たいわ、と家内は私に言ったりした。

そして旅行通販会社の大手のクラブツーリズムに於いて、
フリープランのひとつとして、石垣島フリープラン5・10・14日間が掲載されて、
《 離島桟橋まで徒歩3分の大浴場付きホテルに連泊 》と見出しがあり、
私たち夫婦は、石垣島の島内をゆっくり周遊するのも良いかしら、と思い申し込んだりした。

結果的には2月7日より9泊10日で、きまぐれに観光めぐりをしてきた。

        石垣島の川平湾

そして離島の新城島(あらぐすじま)を島内の集落、浜辺を散策したり、
小浜島(こはまじま)と竹富島(たけとみじま)の観光ツアーなどに参加したりしてきた。

            竹富島            

こうした中、朝夕は18度前後、昼下がりは25度前後で、日中は半袖のスポーツシャツの容姿で、
私たちは歩き廻ったりした。

そして帰宅すれば、もとより私の住む地域は寒く、寒いじゃないの、と身勝手なことを言いながら、
冬用の厚いスポーツシャツを着こんだりした。

たまたま一カ月の中で、北は北海道の帯広の周辺、中核は自宅地域の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅み、
そして南方の石垣島と周辺を過ごしてきたので、
日本列島は広くて奥深い、と改めて実感させられたりした。

こうした心情の私は、ネットで日本列島について検索したりして、
ひとつのサイトにめぐり逢えた。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/9410.html
☆【図説・海洋国日本:世界の排他的経済水域】☆

そして齢ばかり重ね何かと無知なことの多い私は、精読したりした・・。
《 日本は島国であるとともに、周辺海域の大きな海洋国家でもある。
  (略)
  日本は人口規模では世界第10位であり、国土面積では、世界第61位である。
  (略)
  ここでは、領海を含めた排他的経済水域の面積を掲げているが、
  日本は、447万平方キロと国土面積38万平方キロの約12倍と大きく、世界第6位となっている。
  日本は海洋国家としては大国であることが理解される。
  (略) 》

このようなことを少なからず学び、日本列島は広大で、四季折々の情景に恵まれて奥深い、
と一時間ばかり学びながら、これまでの訪れてきた旅路の情景に思いを重ねたりした。

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コメント (2)
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