夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

沖縄本島、過ぎし年に旅路した想い 第7章 『島らっきょう』

2013-02-11 08:31:14 | 定年後の思い
   第7章 『島らっきょう』は、美味のひとつ

家内が名護のお土産屋さんで購入したひとつに『島らっきょう』がある。
塩で浅漬けをしたもので、醤油が添付されていた。

エシャロットを細めにしたような形で、かじると歯ごたえがあり、口いっぱいに香りが広がる。
溜り醤油に付けても美味しいが、私は何も付けず、そのまま頂いた方が素朴な特有の香りがあり好きである。

私は北海道に訪れた時は、『行者にんにく』を頂き、
サッポロのクラシック・ビールを呑みながら誉(ほ)めている。

自宅の東京の郊外にいる日常は、
純米酒の辛口で、エシャロットに味噌を付けながら、賞味している。

今回の沖縄に滞在している時は、
泡盛の呑めない私として、せめてオリオン・ビールを呑みながら、
島らっきょうをたびたび頂こうとしている。

ウィスキー、ビールの友としては、最良のつけだし品かしら、と私は微笑んでいる。

                         《つづく》
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コメント (1)
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