先程、『 YAHOO! JAPAN 」の中に掲載されている『雑誌』の『ライフ』を見ていると、
『 妻や母が突然、家をあけることになったら?
家族が困らないための5つの準備』と見出しを見たりした。
私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の74歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
ささやかな年金生活を過ごしている。
こうした中、ときおり家内が我が家より遠い地に独り住まいの家内の母宅に、家内の妹と交代で、
看病で宿泊することもあり、私は我が家で独りぼっちの『おひとりさま』の生活になることもある。
当初の『おひとりさま』の生活には、戸惑ったりしたことは事実であったりした。
主婦の三冠王と思われる料理、洗濯、掃除などは、家内が長らく専業主婦だった為か、
私は家内にお任(まか)せで、私としてはもとより定年前は家計の責務でサラリーマンで奮闘してきた。
そして私は単身赴任した経験もなく、我が家と会社を往復してきた生活が長く、
『おひとりさま』の生活かょ、迷子のように戸惑いながら感じたりした。
こうした時、いつの日にか、まさかの出来事で家内が私を残して、
あの世に旅立つことも考えられるので、特別演習だよねぇ、と私は叱咤激励をして、
おぼつかない家事をして過ごしたりしている。
こうした生活を時折しているが、《・・家族が困らないための5つの準備・・》を見て、
何かしら落ち度があったら大変だ、と私は思いながら、記事を精読してしまった・・。
この記事は、北海道在住のミニマリスト主婦の本多メグさんの寄稿文であり、
初めて知るネットの【 ESSE online 】に2018年10月4日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。
《・・妻や母が突然、家をあけることになったら? 家族が困らないための5つの準備
家のことをいちばん把握している主婦が、もしも突然いなくなったら?
突然の病気やケガ、実家の家族の介護・・・。
なにかしらの理由で、妻や母が突然、家をしばらくあけるという事態が発生することがあります。
そんなとき、夫や子どもは、どこになにがあるのかわからず、
銀行のお金がおろせない、連絡先がわからないなど、パニックになるかもしれません。
こうした事態を避けるための、5つのポイントをお伝えします。
主婦になにかあったときのために、貴重品はひとまとめにしておく
貴重品類とは、カード類、健康保険証、銀行の通帳や印鑑、生命保険や事故保険などの証書です。
保険は担当者の連絡先も書いておくとよいでしょう。
置き場所は、机の引き出しや、収納棚などの手の届きやすい範囲にしておくのがおすすめ。
カード類や健康保険証は使う頻度も多いため、取り出しやすさを重視します。
書類はファイル一冊にまとめるなどすると、持ち運びも便利に。
私は、重要書類は100円の透明ケースと、ファイル一冊に収めています。
そしてここからが大事。
家族みんなで、収納場所を共有しましょう。
家から避難しなければならないという際にも、貴重品類をひとまとめにしておくと、
持ち出しがスムーズになるというメリットがあります。
●2.避難グッズの場所を伝える
避難用品玄関のそばに、避難袋を保管される方は多いと思います。
もし、見えない場所にしまってある場合は、
家族がすぐに取り出せるように、場所をあらかじめ伝えておきましょう。
●3.連絡先を一覧にしてコピーしておく
家族全員の携帯電話の番号、実家、職場、学校や幼稚園、
近所の頼れる友人や親戚の方などの連絡先の一覧をつくっておきましょう。
携帯電話がないので番号がわからない・・・という事態を防げます。
一覧はコピーし、貴重品置き場と、緊急時の避難袋に入れておくと、
家族がバラバラになっても、それぞれ必要な情報をもつことができます。
●4.毎月のお金の引き落としを整理
通帳と印鑑公共料金や保険料金など、毎月の引き落としは、すべてひとつの口座にまとめておくと、
引き落としがされなかったなどのトラブルが起きにくくなります。
入金先が1か所であれば、自分が不在でも家族が代行しやすいという利便性も。
〇〇銀行に5万、▲▲銀行に10万、そのほかに家賃やローンの振り込みも・・・。
こんな複雑な状態では、お金を意図せず滞納して、迷惑をかけてしまうおそれがあります。
とくに、通信費は引き落としがされないと、すぐに通話が止められることも。
家族が離れ離れになっているときに、携帯電話が使えなくなったらピンチ。
万全にしておきましょう。
最低限の家事食事面は、外食やコンビニがあるので、さしあたりはなんとかなります。
しかし、洗濯が滞ると着るものに困りますし、ゴミがたまれば、あっという間に家が荒れてしまいます。
自分がいないときでも家族が困らないために、最低限の家事を家族に教えておきましょう。
普段から家事の分担をしていれば、あらためて伝えなくてもよいですが、
たとえば夫が、家事にノータッチという家庭はご注意。
やり方だけでも伝えてください。
一度伝えれば、洗濯機のボタンを押し洗剤を入れるくらいはできるはず。
ゴミ出しの分別、ゴミ袋の場所、曜日なども、冷蔵庫などわかりやすいところに、
はっておきましょう。
最低、燃えるゴミだけでも出してくれれば、悪臭が防げます。
5つのポイントをお伝えしました。
自分がいなくても家族が困らないように準備をしておくと、家族も安心ですね。
いざというときに慌てないためにも、日頃から準備されることをおすすめします。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私たち夫婦は、年金生活の身であり、お互いにボケた時に備えて、
我が家の貴重書類は銀行の貸金庫に保管して、
年に一度ぐらいは、お互いに確認したりしている。
そして避難袋、連絡先の一覧表も、居間に備えて、お互いに確認している。
或いは私たち夫婦は、月初めには家計簿をお互いに確認しながら実施している。
もとより社会の少子高齢化の中で、公的年金は目減りは減少してきたので、
私たち夫婦はお互い趣味の費用を捻出する為に、収支の実態をお互いに確認し、
ささやかに生活を過ごしたく、家計簿の月次決算をしている。
こうした中で、家内が我が家より遠方に独り住まいの家内の母に介護で行くときは、
私は『おひとりさま』になるが、14年近く体験してきている。
朝、目覚めた後は、やがて台所にある調布市から配布されたカレンダーを見て、
『燃えるゴミ』、『ベットボトル』、『古紙・新聞』、『燃えないゴミ』などの指定日を確認して、
これに対応して、調布市から指定された道路に面した門扉に置いたりしている。
しかしながら、家内が4泊以上になる時は、家内が準備してくれた料理は品切れとなり、
こうした中、キャベツ、ニンジンの千切りぐらいはしているが、
煮たり、焼いたりする料理ができない私は、スーパーのお惣菜(総菜と同意語)売場で買い求めた品を並べて、
食べているのが実態となっている。
洗濯に関しては、洗濯から乾燥できるまでの洗濯機に頼り、
せめて下着、タオル、パジャマぐらいはしょう、と当初は私は思ったした・・。
しかしながら家内より、着替えはたくさんあるでしょう、私が帰ってからします、
と強い口調で私は言われてしまい、助かるよぅ・・と私は即答したりしてしまった・・。
このような洗濯機の機能も知らずに、今日まで至っている軟弱な私となっている。
掃除に関しては、多少の埃(ほこり)がたまっても・・とグウダラな心情で、
二日に一回・・電気掃除機を曳いて、掃除したくらいである。
このように私は家事に関しても、落第生であるが、何とか『おひとりさま』の生活を戸惑いながらも、
安楽に過ごしている。