夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

食べなきゃ損! 朝ごはんがもたらす6つの効果、78歳の私は学び、微笑み返しして・・。

2022-10-09 14:25:02 | 喜寿の頃からの思い
 
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた戸建て住んでいる。

こうした中、私の平素の朝食に関しては、幼年期に農家の児として育ったので、
齢ばかり重ねた今でも、 朝食は、ご飯と汁、おかずと香の物で成り立っていた
庶民の一汁三菜(いちじゅうさんさい)の真似事をしている。  



私の朝食の原則として、前菜を必ず頂いている。
タマネギをスライスし、生ワカメとあえて、わずかにミツカンポン酢をかけて、
大きめの皿で盛大に食べたりしている。

やがて十六穀米の入った白米のご飯を1合ばかり炊(た)いたのを、

三分の一ばかり盛ったお茶碗で頂いている。

残りの御飯は、半分づつラップに包み、
冷蔵庫に保管して、翌日用、翌翌日用として、電子レンジで温めて頂いているのが、
実態となっている・・。

そして辛子、お醤油など加味しない納豆、そしてコブの佃煮などを必須として、
これ以外はピーマンのミソで炒めたもの、ゴボウかハス、そしてシラタキのお醤油で炒めたもの、
食べたりしている。

そして私は魚介類が苦手で、やむなく瓶詰のシャケ、ときには缶詰のサバの味噌煮、
食べたりしている。



家内は時折つきあうが、大半は食パンにジャム、オレンジ・ママレード、或いはブルーベリーを塗り、
二枚ばかり食べながら、呑むヨーグルトを飲みながら頂くことが多い。
そしてバナナなど果物も食べたりしている。  
                                                                        


このように私たち夫婦は、談笑したりして、

年金生活の身であるので、ゆっくりと頂いている。

今回、《・・ 朝ごはんがもたらす6つの効果・・》って、
私は特に考えたこともなく、頂いてきたが、
遅ればせながら学びたく、記事を読んだりした。

この記事は、管理栄養士の広田 千尋さんが、
AI食事管理アプリ『あすけん』の「ダイエットの知識」コラムに寄稿された転載記事で、
関連の【クックパッドニュース 】に10月8日に配信され、
無断であるが、記事の前半部を転載させて頂く。




《・・朝ごはんを食べていますか?
少しでも長く寝ていたい、食欲がない、太るのが心配などの理由で、
 朝ごはんを抜いている方もいるのではないでしょうか。

平成29年度の国民健康・栄養調査によると、
朝ごはんを食べない人の割合は、男性15・0%、女性10・2%となっており、
年齢別では男女ともに20~40代の欠食率が
他の年代と比べると高くなっています。

朝ごはんには、お腹を満たすだけではない大切な役割があります。
朝ごはんの6つの役割と、その効果をチェックしてみましょう。


☆朝ごはんがもたらす6つの効果


1.脳やカラダのエネルギー源になる

脳や臓器は、寝ている間も活動し、エネルギーを消費しています。

それなのに朝ごはんを食べないと、
動くためのエネルギーが不足してしまい、カラダが重く感じたり、
だるさや疲労感が残りやすくなったりと
仕事のパフォーマンスが低下してしまいかねません。

朝食をしっかり食べることが、
一日を元気に過ごす活動源になります。


 
2.体温が上がり代謝がアップして太りにくくなる

 食事をとることで、体温が上がり、
カロリー消費量が増えることを食事誘発性熱産生(DIT)といいますが、
食事誘発性熱産生(DIT)は夕方に比べて、朝に上がりやすいとされています。

朝ごはんを食べて、代謝のスイッチを入れてあげましょう。
実際に、朝ごはんをとらない人は、
とる人の5倍太りやすいとも指摘されています。

 また、朝ごはんをとらずに昼食をとると、
血糖値が急激にあがってしまい、
カラダは余ったエネルギーをため込んでしまうため、
太りやすくなってしまいます。



 3.お通じスッキリ 

便秘の予防には、食物繊維の摂取を心掛けるなどの対策のほかにも、
 朝ごはんを食べて規則正しい食生活を心掛けることが大切です。

朝ごはんを食べると、腸が刺激されて、排便しやすくなります。
朝に便通があると、1日スッキリ過ごせますよね。




 4.体内リズムが整う 

睡眠や体温などの体内リズムは、
体内時計によって、調整されています。

体内時計がズレてしまうと、睡眠リズムがうまくとれなかったり、
カラダに不調があらわれやすくなったりすると言われています。

 ヒトの体内時計は、約25時間程度で、地球の周期である24時間と
 1時間ほどのズレがあります。

これをリセットするのが、朝日を浴びることやや、
朝ごはんをとることとされています。

朝はカーテンを開けて、朝日を浴び、
朝ごはんをとって体内時計をリセットしましょう。 



5.集中力がアップする 

朝ごはんを食べないと、脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足して、
イライラしたり、集中力が続かなくなったりする原因の一つとなってしまいます。

集中力をアップさせるためには、脳のエネルギー源となるごはんや
 パンなどの炭水化物をしっかり摂りましょう。

 


6.生活習慣病の予防にも繋がる 

朝ごはんをとらないことで、太りやすくなり、
内臓脂肪をためこんでしまうと
糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクが高まってしまいます。

また、朝食をとらないことで、血圧が上がりやすくなり、
脳卒中や脳出血のリスクが上昇するという報告もあります。

お腹まわりが気になってきている方こそ、
朝ごはんをしっかりととることが大切と言えます。・・(略)・・ 》


注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、管理栄養士の広田 千尋さんの寄稿文に導かれて、

《・・朝ごはんがもたらす6つの効果・・》に関して、
具体的に多岐に及び、数多くのことを学んだりした・・。

そして《・・聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥・・》の格言を思い浮かべ、
遅くても学ぶことは・・一時の恥だが・・知らぬにいたら一生の無知・・、
と思いながら、微笑み返しをしてしまった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする