先程、愛読している【 日刊ゲンダイヘルスケア 】を見ている中、
『 コロナ第8波に備える最新知識
『 コロナ第8波に備える最新知識
そもそもマスクは何を防いでいるのか
着用基準見直しが話題だが・・・』、
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
着用基準見直しが話題だが・・・』、
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私たち夫婦は、たった2人だけ家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒家に住み、 ささやかに過ごしている。
こうした中、平素の我が家の買物は、年金生活を始めた当初より私の担当で、
家内から依頼されて品を求めて、殆ど毎日のように行っている買物メール老ボーイの身であり、
この後は、帰宅後に自宅の3キロ範囲にある遊歩道、公園を歩いたりしてきた。
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しかしながら、一昨年の2月の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられてきた。
何かと気弱な私は、成るべく人出の少ない処を選定して歩いたりしているが、
家内が指定された処は、駅前の商店街にあるスーパー、ドラッグ・ストアであり、
家内よりマスクをして買い物するように厳命されたりした。
私はマスクが苦手で、これまでの人生に於いて、マスクをしたことはなかったが、
生まれて初めて極く一般の白いマスクを着けて、15分ばかり歩いて、
商店街に着いたりした。
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付近には女子大学、音楽専門短大、大学がある為か、
色付きや花柄といった多彩のデザインマスクを着けた女学生が多く見られて、
買物メール老ボーイの私は、驚きながら微笑んでしまった・・。
やはり若い女性としたら、白い同じ型のマスクを使い続けるよりも、
ファッションの一部として、或いはインスタ映えで、
色付きや花柄といった多彩のデザインマスクをしているのかしら、
と私は好感しながら微笑んだりした。
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この後、数多くのベンチが置かれている広場で、
3歳前後の女の子を引率した若きご婦人を私は見かけて、
若きご婦人は薄いピンクのマスク、女の子はピンクの花柄マスクをしていたので、
私は微笑んだりしてしまった・・。
世の中は新型コロナウイルスに伴い、明るいニュースが少なくなっている今日、
たかがマスクされどマスク・・多彩なマスクで早春を彩(いろど)る情景・・
老ボーイの私でも、微笑みを頂いたりした。
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しかしながら、この後の3月になると、ドラッグストア、スーパー、コンビニなどで、
私たち夫婦のマスクを買い求めようとしたが、母を訪ねて三千里のように探し求めてきたが、
わずか6つばかり何とか入手できたが、マスク迷子の悲惨な時を過ごしたりした・・。
やがて4月23日、あるドラックストアーに寄った時、
たまたまマスクの入荷にめぐり逢えて、まもなく1箱(50枚入り)で5980円(税抜き)で、
久々に買い求めることが出来たりした。
このように新型コロナウィルスの烈風の当初の頃、
私はマスクに苦戦したりした・・。
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この後、一昨年の5月4日、新型コロナ対策として、専門家会議が提案した、
「身体的距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い」、
そして「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れましょう、
と公報されてきた・・。
もとより私でも、苦手なマスクをして、外出の我が家の買物、
そして体力の衰えた私は、やむなく散策をしたりして自粛生活をしてきた。
こうした中、厚生労働省が、これからの熱中症を防ぐために、
「適宜マスクをはずしましょう」というニュースを知り、
高齢者の私は、戸惑ったりした・・。
この時に厚生労働省のホームページを見ると、
『 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント 』、
と見出しされた記事があり、私は学びたく記事を読んだりした・・。
《・・「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、
「新しい生活様式」として、一人ひとりが感染防止の3つの基本である
1.身体的距離の確保
2.マスクの着用
3.手洗いや、
「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められています。
これから、夏を迎えるにあたり、皆様には、例年よりもいっそう熱中症にもご注意いただきたく、
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントをまとめました。
私はマスクに苦戦したりした・・。
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この後、一昨年の5月4日、新型コロナ対策として、専門家会議が提案した、
「身体的距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い」、
そして「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れましょう、
と公報されてきた・・。
もとより私でも、苦手なマスクをして、外出の我が家の買物、
そして体力の衰えた私は、やむなく散策をしたりして自粛生活をしてきた。
こうした中、厚生労働省が、これからの熱中症を防ぐために、
「適宜マスクをはずしましょう」というニュースを知り、
高齢者の私は、戸惑ったりした・・。
この時に厚生労働省のホームページを見ると、
『 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント 』、
と見出しされた記事があり、私は学びたく記事を読んだりした・・。
《・・「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、
「新しい生活様式」として、一人ひとりが感染防止の3つの基本である
1.身体的距離の確保
2.マスクの着用
3.手洗いや、
「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められています。
これから、夏を迎えるにあたり、皆様には、例年よりもいっそう熱中症にもご注意いただきたく、
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントをまとめました。
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こうした中で、マスクの着用に関しては、
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも、
一人ひとりの方の基本的な感染対策として、着用をお願いしています。
ただし、マスクを着用していない場合と比べると、
心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、
身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、
熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、
屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、
マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、
のどが渇いていなくても、こまめに水分補給を心がけましょう。
また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、
マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。・・》
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このように学んできた私は、人影のない遊歩道、小公園、住宅街の片隅の歩道で、
マスクを外して、開放感に心を満たされながら、
左手にマスクの紐を下げながら、即時に付けられるように、歩いたりしてきた。
このように私は過ごしてきたが、
今回の《・・ 着用基準見直しが話題・・》って、
このように私は過ごしてきたが、
今回の《・・ 着用基準見直しが話題・・》って、
どのようなことなのょ、と思いながら記事を読んでしまった。
この記事は、【 日刊ゲンダイヘルスケア 】に於いて、10月25日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。
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この記事は、【 日刊ゲンダイヘルスケア 】に於いて、10月25日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。
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《・・ 着用しない外国人観光客がいるのに、
なぜ日本人だけが、律義にマスクをつけているのか?
そんな疑問を抱いている人も多いのではないか。
一応、日本でも部屋内外での脱マスクは、認められている。
5月に厚労省が発表した基準によると、
屋内では、他者と2メートル以上離れて、
会話をしない場合は、マスクなしでもよいとしている。
屋外でも、ランニングや散歩など他者との距離が、
2メートル以上離れている場合、問題ないとしている。
政府は今後さらに、マスク着用の基準の見直しを検討するとしている。
実際、10月6日の参議院代表質問の答弁で、岸田首相は
「科学的な知見に基づき、世界と歩調を合わせた取り組みを進める」
と述べている。

では、マスク着用の科学的意味とは何か?
改めて公衆衛生に詳しい岩室紳也医師に聞いた。
「マスクが防いでいるのは、口から出る飛沫の飛散です。
それを可能にするのが、不織布マスクです。
しかし、不織布マスクをしていても、
隙間からは水分を含んだ感染力を持つウイルスを含んだエアロゾルは、
排出されます。
一方、吸い込むことに関しては、
医療現場で使われているN95マスクと呼ばれる
超高性能のマスクを隙間なく密着して使う以外には、
空気中を漂っているエアロゾルを完璧にブロックはできません。
しかも、N95は呼吸が苦しくなるため、
連続して数10分使うことすら難しく、一般人が使うものではありません。
つまり、マスクを着用する意味は『飛沫を出さないため』ということです。
だから、海外では、相手に飛沫をかけないエチケットを守れば、
マスクを四六時中する意味はないと考えているのだと思います」
なぜ日本人だけが、律義にマスクをつけているのか?
そんな疑問を抱いている人も多いのではないか。
一応、日本でも部屋内外での脱マスクは、認められている。
5月に厚労省が発表した基準によると、
屋内では、他者と2メートル以上離れて、
会話をしない場合は、マスクなしでもよいとしている。
屋外でも、ランニングや散歩など他者との距離が、
2メートル以上離れている場合、問題ないとしている。
政府は今後さらに、マスク着用の基準の見直しを検討するとしている。
実際、10月6日の参議院代表質問の答弁で、岸田首相は
「科学的な知見に基づき、世界と歩調を合わせた取り組みを進める」
と述べている。
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では、マスク着用の科学的意味とは何か?
改めて公衆衛生に詳しい岩室紳也医師に聞いた。
「マスクが防いでいるのは、口から出る飛沫の飛散です。
それを可能にするのが、不織布マスクです。
しかし、不織布マスクをしていても、
隙間からは水分を含んだ感染力を持つウイルスを含んだエアロゾルは、
排出されます。
一方、吸い込むことに関しては、
医療現場で使われているN95マスクと呼ばれる
超高性能のマスクを隙間なく密着して使う以外には、
空気中を漂っているエアロゾルを完璧にブロックはできません。
しかも、N95は呼吸が苦しくなるため、
連続して数10分使うことすら難しく、一般人が使うものではありません。
つまり、マスクを着用する意味は『飛沫を出さないため』ということです。
だから、海外では、相手に飛沫をかけないエチケットを守れば、
マスクを四六時中する意味はないと考えているのだと思います」
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■空気の流れとセットで話をすべき
政府が言う「他者との距離が2メートル以上離れている」場面では、
飛沫が他者に届きにくい。
ならば日本人も脱マスクOKと考えてもいいのか?
「私はそのように単純化すべきではないと思っています。
確かに、2メートル離れていれば、
前にいる相手に飛沫に含まれたウイルスをうつさないと言えますが、
飛沫だけではなく、オミクロン株の感染拡大の要因となったエアロゾルも、
常に意識して、マスクの着脱を考えるべきだと思います」
たとえ屋内で他の人と2メートル離れていても、
換気扇の前のように空気がむしろ濃縮される風下に人がいる場合は、
2メートル以上あっても空気の流れをより確実に確保し、
エアロゾルを拡散させ、吸入するウイルス量を減らし、
感染リスクを下げる工夫をするべきだし、
空気の流れが十分あって静かに話している場所なら、
2メートル以内であってもマスクなしでもいいと考えるべきだ、
と岩室医師は言う。
「いまマスクが議論になるのは、3年に及ぶ経験から、
新型コロナはマスクをしても、感染するから意味がないんじゃないか、
感染しても重症化するのは基礎疾患のある人や
高齢者など限定的な人じゃないのか、
との思いを国民が持っているからです。
これを無視しては、いけないと思います。
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政府は、どういう場所だと危ないかではなく、
飛沫とエアロゾルに分けて、
必要な対応を具体的に示すことが大事だと思います。
すなわち、空気の流れと不織布マスクをセットで
話を進めることが大切なのではないでしょうか」・・ 》
新型コロナはマスクをしても、感染するから意味がないんじゃないか、
感染しても重症化するのは基礎疾患のある人や
高齢者など限定的な人じゃないのか、
との思いを国民が持っているからです。
これを無視しては、いけないと思います。
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政府は、どういう場所だと危ないかではなく、
飛沫とエアロゾルに分けて、
必要な対応を具体的に示すことが大事だと思います。
すなわち、空気の流れと不織布マスクをセットで
話を進めることが大切なのではないでしょうか」・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
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今回、マスク着用基準見直しが話題・・
私は学びながら、多々教示されたりした・・。