先程、ヤフー・ジャパンより配信された記事を読んでいる中、
『 日本にはなかった「散歩」。
1日30分で身心の健康に対して大きな効果が。
音楽を聴きながら行うと自律神経のバランスも整えられる 』、
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩いたりしている。
そして私は何よりも認知症、心筋梗塞など恐れ、
ときおり認知症だけは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/99/7ad2cc12e3249abb2d0453c82c5c20e5.jpg)
☆今回、掲載した写真は、本日の午前中に散策した時に撮った☆
このような私は、今回の《・・日本にはなかった「散歩」・・》って、
どのような状態で日本に普及したの・・、と思いながら、
記事を読んでしまった。
この記事は、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅなどのヒット作品に携わり、
アーティストやクリエイターの成功とメンタルの関連性について
研究を続けている音楽プロデューサーの中脇雅裕さんの新連載、
「美しくそして健康に 音楽のあるHappy Life」連載寄稿文である。
この連載が、【 婦人公論.jp 】に於いて配信され、
今回、第9回は「散歩と音楽」が10月30日に配信され、
無断であるが、記事の一部を転載させて頂く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/41/2fd026261e7a404c91bbe1a5c3f13328.jpg)
《・・(略)・・ この「散歩」について調べてみたら、
それがなかなか面白いのです。
『 日本にはなかった「散歩」。
1日30分で身心の健康に対して大きな効果が。
音楽を聴きながら行うと自律神経のバランスも整えられる 』、
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩いたりしている。
そして私は何よりも認知症、心筋梗塞など恐れ、
ときおり認知症だけは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/99/7ad2cc12e3249abb2d0453c82c5c20e5.jpg)
☆今回、掲載した写真は、本日の午前中に散策した時に撮った☆
このような私は、今回の《・・日本にはなかった「散歩」・・》って、
どのような状態で日本に普及したの・・、と思いながら、
記事を読んでしまった。
この記事は、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅなどのヒット作品に携わり、
アーティストやクリエイターの成功とメンタルの関連性について
研究を続けている音楽プロデューサーの中脇雅裕さんの新連載、
「美しくそして健康に 音楽のあるHappy Life」連載寄稿文である。
この連載が、【 婦人公論.jp 】に於いて配信され、
今回、第9回は「散歩と音楽」が10月30日に配信され、
無断であるが、記事の一部を転載させて頂く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/41/2fd026261e7a404c91bbe1a5c3f13328.jpg)
《・・(略)・・ この「散歩」について調べてみたら、
それがなかなか面白いのです。
もともと「散歩」という文化は、日本に無かった
◆イギリスに留学した夏目漱石などが、「散歩」を広めた
じつは、「散歩」は明治時代にヨーロッパからの輸入されたものなのです。
江戸時代、東京の人々は高尾山や神奈川の大山、遠くは富士山、
さらに伊勢神宮などに歩いて出かけました。
これはそれぞれお参りのためです。
また、隅田川や御殿山などに花見に歩いて出かける「物見遊山」などはありましたが、
目的がなくぶらぶらと歩く「散歩」は、
何の収穫もない《犬の川端歩き》と揶揄されていました。
日々の生活のために忙しく働いていた当時の人々からすれば、
目的もなく、歩くという「散歩」は、ただの時間の無駄だったのです。
しかし、明治時代になると、西洋の文化や習慣が日本に入ってきました。
じつは「散歩」も、そのひとつです。
イギリス・ロンドンに留学した夏目漱石は、
ステッキをついて「散歩」を楽しむ人々の光景を目の当たりにし、
日本に戻り自ら「散歩」を楽しみました。
その他にも森鴎外などの当時の文豪やインテリが散歩を楽しんだようです。
そして永井荷風の『日和下駄』や、国木田独歩の『武蔵野』など
「散歩」をネタにした《散策記》がヒットした事も、
「散歩」が広がった要因になりました。
この「散歩」健康には、とても大きな効果があることがわかっています。
じつは、「散歩」は明治時代にヨーロッパからの輸入されたものなのです。
江戸時代、東京の人々は高尾山や神奈川の大山、遠くは富士山、
さらに伊勢神宮などに歩いて出かけました。
これはそれぞれお参りのためです。
また、隅田川や御殿山などに花見に歩いて出かける「物見遊山」などはありましたが、
目的がなくぶらぶらと歩く「散歩」は、
何の収穫もない《犬の川端歩き》と揶揄されていました。
日々の生活のために忙しく働いていた当時の人々からすれば、
目的もなく、歩くという「散歩」は、ただの時間の無駄だったのです。
しかし、明治時代になると、西洋の文化や習慣が日本に入ってきました。
じつは「散歩」も、そのひとつです。
イギリス・ロンドンに留学した夏目漱石は、
ステッキをついて「散歩」を楽しむ人々の光景を目の当たりにし、
日本に戻り自ら「散歩」を楽しみました。
その他にも森鴎外などの当時の文豪やインテリが散歩を楽しんだようです。
そして永井荷風の『日和下駄』や、国木田独歩の『武蔵野』など
「散歩」をネタにした《散策記》がヒットした事も、
「散歩」が広がった要因になりました。
この「散歩」健康には、とても大きな効果があることがわかっています。
・・(略)・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/dd/4ff04560c233ed972ad8c12c17630ff6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/dd/4ff04560c233ed972ad8c12c17630ff6.jpg)
◆病気の予防や抑うつのレベルを下げることが可能
まず、心と体を健康にするという点で、
運動がとても大切なのは言うまでもないですが、
特に定期的な運動は寿命を延ばし、心臓病やがんを予防し、
加齢とともに減りつつある筋肉や骨の強度を回復させ、
不安や抑うつのレベルを下げることができます。・・(略)・・ 》
まず、心と体を健康にするという点で、
運動がとても大切なのは言うまでもないですが、
特に定期的な運動は寿命を延ばし、心臓病やがんを予防し、
加齢とともに減りつつある筋肉や骨の強度を回復させ、
不安や抑うつのレベルを下げることができます。・・(略)・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/63/dd68fa59754e7c7e997f93d7bb1125c4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/63/dd68fa59754e7c7e997f93d7bb1125c4.jpg)
今回、音楽プロデューサーの中脇雅裕さんの寄稿文より、
日本にはなかった「散歩」の由来、78歳の私は学び、やがて微笑んだりした。
私は恥ずかしながら無知なことが多く、
齢ばかり重ねた私は、遅ればせながら学んだりした・・。