先程、ヤフージャパンから配信された記事を見ている中、
『 「いまの私は、老いの実況中継」
90歳の評論家・樋口恵子さんに訊く
「バイタリティ豊かに生きるコツ」 』、
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
この記事に評論家の樋口恵子さんだ、と知り、
これまで多々教示されてきたので、微笑んだりしてしまった・・。
私は樋口恵子さんに関しては、敬愛している御方のひとりであり、
一昨年の10月17日で、私は、
『 老後の「ヨタヘロ期」をどう生き抜くか、賢人・樋口恵子さんの“ユーモア満点”12のヒント、私は深く教示させられて・・。』、
と題して投稿しているので、お時間のあるお方は、お読みください。
https://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/d/20211017

『 「いまの私は、老いの実況中継」
90歳の評論家・樋口恵子さんに訊く
「バイタリティ豊かに生きるコツ」 』、
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
この記事に評論家の樋口恵子さんだ、と知り、
これまで多々教示されてきたので、微笑んだりしてしまった・・。
私は樋口恵子さんに関しては、敬愛している御方のひとりであり、
一昨年の10月17日で、私は、
『 老後の「ヨタヘロ期」をどう生き抜くか、賢人・樋口恵子さんの“ユーモア満点”12のヒント、私は深く教示させられて・・。』、
と題して投稿しているので、お時間のあるお方は、お読みください。
https://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/d/20211017

このように私は樋口恵子さんに信愛している御方であり、
この記事は、年に数回学んできた【毎日が発見ネット】に於いて、
1月27日に配信され、無断であるが記事を転載させて頂く。
《・・90代でも現役宣言!
それぞれの分野で活躍されている方にインタビューしました。
今回は、評論家で東京家政大学名誉教授の樋口恵子さんに、
お話を伺いました。
それぞれの分野で活躍されている方にインタビューしました。
今回は、評論家で東京家政大学名誉教授の樋口恵子さんに、
お話を伺いました。
先日は、愛猫がベッドから落ちないように注意していたら、
自分が落ちました。

☆ヨタヘロ期でも、人と接することが元気の秘訣
90歳を迎えてもカルチャーセンターで講座を持ち、
ご自身の出版記念講演会では、多くの参加者の笑いを取りながら話を進め、
サインにも応じる樋口恵子さん。
ご自身の出版記念講演会では、多くの参加者の笑いを取りながら話を進め、
サインにも応じる樋口恵子さん。
「講演といっても、話していることは『老いの実況中継』です(笑)。
いくら想像力の豊かな人でも、
その年になってみないと分からないことがありますからね。
60代で、固有名詞が出てこないが始まって、
70~80代は、転倒適齢期。
90代になったら、何もしていないのに転んで、
人を呼ばないと、立ち上がれない。
でも、そういうヨタヘロ期は、誰にもやってきますから、
悪戦苦闘しても仕方がない。
悪戦苦闘しても仕方がない。
私は、人の顔を覚えられないけれど、活字は覚えられるのね。
人には得手、不得手があるので、
年をとったら、不得手なことはやらず、
得手なことだけやって楽しく生きる。
そうすれば、意外と長持ちしますよ」

ただし、年を重ねても楽しく長持ちをさせるには、
「人と接すること」が一番大切と樋口さん。
「いま、高齢者医療の専門家の先生たちが盛んに警鐘を鳴らしているのは、
人付き合いを全くしない人は、
運動を全くしない人よりも、老いが進むということ。
私が90歳でも元気でいられるのは、
仕事柄多くの人と接しているからだと思いますね」
「大病をしたときは、介護保険のお世話になりましたが、
いまは支援もなし。
自分でリハビリ体操をしています」と樋口さん。

いまは支援もなし。
自分でリハビリ体操をしています」と樋口さん。

30代後半で評論家として活動を始めた樋口さんが、
「高齢社会をよくする女性の会」を設立したのは、50歳のとき。
それから現在まで理事長を務め、高齢社会の問題を調査し、
講演を続けているのですから、すごいバイタリティです。
講演を続けているのですから、すごいバイタリティです。
「日本の女性の平均寿命は、男性よりも6、7年長いので、
高齢になるほど女性が多くなります。
2021年の90歳以上の男女比は、男性25・9%、女性74・1%。
女性の方が3倍も多いのです。
介護保険が発足した2000年頃までは、長生きしたご褒美として、
孫に囲まれて息を引き取るという最期がありましたが、
いまは高齢者夫婦や独居の高齢者世帯が増え、
家族構成が全く変わってしまった。
私は『ファミレス社会』、
つまり、ファミリーがない社会、少ない社会だと言っていますが、
気が付けば出生率も世界最低で、高齢者率は世界一。
介護保険があっても、働き手がなく、
十分な介護が危ぶまれる超高齢社会になってしまった。
この先、大変ですよ」
そんな日本の状況を見据え、樋口さんは随分前から
「70歳現役社会の実現」を提言してきました。
「女性は、一度仕事を辞めてしまうと、家に入ってしまう人が多い。
でも、仕事をして人とつながっていれば、
老化予防になるし、少ない年金が頼りの貧乏婆さんにならずに
済むんです。
60歳以上ならシルバー人材センターなどに登録して
仕事をするのもいいと思います。

我が家でも、こうして取材がある日などは、
シルバー人材センターにお願いしています。
料理が上手な人、お掃除が得意な人がいて、とても助かっています。
いつまでも元気でいるためには、
社会と、隣近所とお医者様とつながりを作っておくこと。
社会と、隣近所とお医者様とつながりを作っておくこと。
そして家族に対しては、
『あなたのお世話にはなりません』
なんてことを絶対に言ってはいけません。
自宅で脳卒中になり、発見まで1日かかってしまったら、
お医者様は死亡診断書を書いてくれません。
行き先は警察です。
自分の死亡診断書は、自分では書けないのですから、
結局人は、誰かの世話になるしかないのです。
少し気に入らない嫁であれ何であれ、にっこり笑って
『結局、あなたのお世話になるのね、よろしくね』
と言っておきましょう。
相手は、ゾッとするかもしれないけれど、
それが90代を安心して生きる秘訣です(笑)」
取材・文/丸山佳子 ・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。


今回、90歳の評論家・樋口恵子さんの『バイタリティ豊かに生きるコツ』、
78歳の男性でも学びたく、多々挙示されたりした。
そして改めて樋口恵子さんは、ファミリーがない社会、
少ない社会が到来したことに、『ファミレス社会』と明言され、
時代を適時される名人だよねぇ、と感心させられたりした。
もとより樋口恵子さんは、『人生の達人』と私は敬愛しているので、
今回も《・・人付き合いを全くしない人は、
運動を全くしない人よりも、老いが進むということ。
78歳の男性でも学びたく、多々挙示されたりした。
そして改めて樋口恵子さんは、ファミリーがない社会、
少ない社会が到来したことに、『ファミレス社会』と明言され、
時代を適時される名人だよねぇ、と感心させられたりした。
もとより樋口恵子さんは、『人生の達人』と私は敬愛しているので、
今回も《・・人付き合いを全くしない人は、
運動を全くしない人よりも、老いが進むということ。
私が90歳でも元気でいられるのは、
仕事柄多くの人と接しているからだと思いますね・・》、
学んだりした。
更に《・・家族に対しては、
『あなたのお世話にはなりません』
なんてことを絶対に言ってはいけません。 (略)
少し気に入らない嫁であれ何であれ、にっこり笑って
『結局、あなたのお世話になるのね、よろしくね』
と言っておきましょう。・・》
こうしたことを私は学び、人生の機敏に、
恐れ入りました、と微苦笑したりしている・・。