夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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野菜高騰に負けない!「野菜を長持ちさせるコツ」、80歳の私は学び、微笑み・・。

2025-01-25 13:34:18 | 傘寿からの思い
先程、ときおり愛読している【 介護ポストセブン 】の『食』欄を見ている中で、

年金生活のシニア世帯は、少しでも節約したいもの。
そこで、100円グッズの便利アイテムなどを使って、野菜の鮮度を長持ちさせる方法を、
節約・家事アドバイザーである矢野きくのさんに教えてもらいました。

☆この記事を執筆した専門家

   節約・家事アドバイザー・矢野きくのさん

☆野菜高騰の今こそ新鮮に長く保存して賢く節約

野菜高騰が続いている現在、キャベツが1個800円など
驚くような価格になっているときがあります。

このような中で買った野菜は、できる限り新鮮な状態を保ち、おいしく食べきりたいものですよね。

野菜が新鮮な状態が長く保てば、節約にもつながります。
そこで今回は、ねぎ、白菜、キャベツ、きのこなどの野菜を
新鮮で長く保存する方法と、調理しやすい保存方法をご紹介します。


☆保存方法【1】キャベツなどの芯(茎)がある野菜は成長点を壊す

キャベツや白菜など芯(茎)がある野菜は、
お尻の部分にある成長を促す“成長点”を壊すことで、新鮮さを保てるようになります。

刺すのは楊枝などでもいいですが、100円ショップでも専用のグッズが売っているので、
それらを使うと便利です。

使うときは、外側の葉から、剥がして使うようにしましょう。
カットして売っているキャベツが、切断面から変色していくのを見たことがある方も多いでしょう。

これは包丁で半分などに切ってしまうと、その切断面から酸化して傷みが進んでしまうからです。


☆保存方法【2】葉野菜は専用の野菜保存袋で保存がベスト

ほうれん草や小松菜などの葉野菜は、
野菜室に入れていても、すぐにしなっとなってしまうので、
購入したら早めに食べるのがいちばんですが、
少しでも長く良い状態で保存するには、専用の野菜保存袋がおすすめです。

野菜保存袋は、100円ショップやスーパー、ホームセンターなどで購入することができます。
野菜保存袋は、野菜が放出するエチレンガスを吸収する素材で作られているため、
そのまま野菜室に入れておくよりも、新鮮な状態を保つことができるのです。

☆保存方法【3】ネギは細かくカットして冷凍で保存

ネギは、細かくカットしてから、冷凍しておくと、
野菜室で保存するよりも、長く保存ができ、使うときにもすぐに使えて便利です。

切ってからそのまま食品保存容器に入れてしまうと、固まって凍ってしまうので、
食品保存容器の底とネギの上に、キッチンペーパーを入れておきます。

キッチンペーパーに余分な水分が移り、パラパラに冷凍することが可能です。

☆保存方法【4】きのこ類はミックスしてファスナー付き保存袋で冷凍

一度に使い切らなかったきのこは、野菜室に戻さずに、
すぐに冷凍してしまいましょう。

その際に、いろいろなきのこ類を一つのファスナー付き冷凍用保存袋に入れて
冷凍ミックスきのこ作っておくと便利です。

バターソテーにして、肉や魚に添えたり、きのこパスタにしたり、
スープや味噌汁にするのもおすすめです。

炊飯をするときに、いつもの水の量にミックスきのこと顆粒だしを加えると、
きのこご飯も簡単に作ることができます。

☆鍋用野菜は一度に複数回分カットして冷凍

白菜やネギ、春菊、きのこなど、鍋に使う野菜はいろいろあります。
毎回カットするよりも、一度に複数回分をカットして、
ファスナー付き保存袋に入れて冷凍しておけば、
野菜は長持ちしますし、調理の時短にもなります。

最近は鍋のつゆも、多種多様なものが発売されているので、
同じセットを作っていても、違う鍋を楽しむことができますよ。

肉も一緒に入れて、冷凍しておくのも良いですが、
その際は肉だけラップに包むなどして、野菜に直接接触しないようにして、
冷凍しておくといいでしょう。

家庭で冷凍したものは、1か月以内に食べきるようにしてください。

今回ご紹介したように少しの工夫をすることで、
野菜を長くおいしい状態で保存することが可能です。
ぜひお試しください。・・》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。




今回、節約・家事アドバイザーとして名高い矢野きくのさんより、
《・・「野菜を長持ちさせるコツ」・・》、具体的に懇切丁寧なアドバイス、
料理に初心者の80歳の私は、学び、多々教示させられたりした・・。

もとより我が家は、45年の専業主婦の家内が料理、掃除、洗濯など家事全般を仕切り、
私は補助的な役割しか、していないが、家内が体調の悪い時は、
何かとノロマな私でも、実践しているので、今回の「野菜を長持ちさせるコツ」、
大いに私は学び、微笑んでひとりであった。

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