夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには冬麗の美のひとつ『蝋梅(ろうばい)』に、心を寄せて・・。

2025-01-20 14:59:13 | 傘寿からの思い
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に住み、
生家も近く、結婚前後の5年を除き、私としてこの地域に75年ばかり住んでいる。

今朝、ぼんやりとカレンダーを見ると、
『大寒』と明記されていた。

もとより二十四節気の『大寒(だいかん)』は、古来より一年の中で一番寒い頃になる、
と伝えられているが、何かしら本日に限り、3月並みの暖かさになる、
と天気情報は報じられていた・・。

いずれにしても三寒四温の中、天上の気候の神々の采配で、
ときには暖かな日を恵んで下さった、と私は解釈したりした。

過ぎし17日のひととき、私は府中市にある『郷土の森』を訪れたりした。



私は市内にある都立の神代植物公園にも、
毎週のように訪れている。
そして隣接している『深大寺』を訪れて、散策したりしている。





私は20年半前に年金生活を始めると、人出の多い都心の『新宿御苑』、『明治神宮』などは、
苦手となっているので、ここ3年は隣接の
府中市にある『郷土の森』に、
四季折々訪ねてきた・・。

昨年は確か1月12日に、府中の『郷土の森』を訪ねて、
青空の中で、蝋梅(ろうばい)にめぐり逢えて、早春の香りを享受してきた・・。

こうした体験のある私は、今年も17日に、府中の『郷土の森』を訪ねたりした・・。

そして京王線の『分倍河原』駅で下車した後、路線バスを活用して、
府中の『郷土の森』の正門前に降り立ったりした・・。

私は幼年期、農家の児として育てられたので、こうした静寂な所を私は歩くのが、
何よりも心休まる処でもある・・。








やがて私を歓迎して下さるような情景に、めぐり逢えたりした。




やがて蝋梅(ろうばい)の小径と称されているたわわに咲く蝋梅(ロウバイ)が見えたりした・・。







このような早春の香りにつつまれる中を歩いたりした・・。

一年で最も寒い『大寒』の時節の前に、こうした早春の香りに享受され、
贅沢なひとときを甘受したりした・・。


やがていつものような好きな道を歩いたりした・・。





このような景観を見たりして、早春の多彩な情景に、
心は染められ、確かに今年も早春の情景が受容できたと思い深めたりした・・。

やがて正門に向かって歩き、まもなく郷土の森を辞したりした。

このようなことを思い馳せて微笑んだりしている・・。

追記事項・・17時過ぎ、私の画像ファイルが復旧致しましたので、
      当日の写真に改定いたしました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 幸せを逃さない人の習慣6選... | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

傘寿からの思い」カテゴリの最新記事