夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

まもなく78歳なる私、10年後の私自身を思い馳せて、独り微苦笑をして・・。

2022-08-27 15:16:21 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活のまもなく78歳の身であるが、
本日の午前中のひととき、いつものように独りで散策した。

たまたま市内にある都立の『神代植物公園』を向かったりした・・。

そしていつものように京王線の『つつじが丘』駅前より、路線バスに乗車し、
 やがて『調布市総合体育館前』で下車し、総合体育館の広い自由広場の周辺を歩いたりし、
閑静な中を歩き、夏の終わりを感じ始めたりした・・。





この後、隣接している都の各地域の植物が見られる『植物多様性センター』に、
寄ったりした。

この『植物多様性センター』は、遅ればせながら確か6年前の頃に気付き、
四季折々の情景に魅了されている所である。









やがて『神代植物公園』に入園し、土曜日なのに閑散として、
戸惑ったりした・・。



確かこの地域の学童たちの夏休みは、8月31日で終わりとなるので、
宿題をサボってきた学童は、懸命にしている最中で、
公園などで遊ぶ暇(ひま)はないのかしら・・、
と私自身の学童時代を思い浮かべて、微苦笑したりした。

まもなく園内を歩くと、待ち焦がれた花にめぐり逢えて、
悦びに満ち溢れたりした。



この後、周辺を歩き、四季折々の情景を確認するように遊学した・・。









やがて、水分補給をする為に、ベンチに腰掛けたりした。
そしてコンビニで買い求めたペットボトルの煎茶を飲んで、一休みとした・・。




こうした中で、ぼんやりとしていたら、
10年後、生かされていたら、どのような日常生活のふるまい・・
しているのかしら、と夢想したりした・・。

10年後の私は87歳となり、体力は益々衰える中、物忘れも多くなると思われるが、
何よりも家内が健在でいるか・・いないか、
こうしたことは日常生活に於いて、何よりのキー・ポイントだょなぁ・・
と思い深めたりした・・。

家内は過ぎし3年前に大病しているので、
無念ながらあの世に旅立っていると思え、
私は『おひとりさま』の勝手気ままな生活を過ごしているだろう・・。

















2019年の新年そうそうの1月3日の夜10時過ぎ、
 心臓の左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、
やむなく救急車で循環器専門の『榊原記念病院』に搬送されたりした。

やがて『胸膜炎』(急性冠症候群)と病状とされ、

 しばらく経過観察したく・・ と入院が余儀なくされて、
結果的に8泊9日の入院となったりした。

更に3月の初めの頃、私は突然に左眼だけが酷い白内障になったように視力が激変し、
結果的には4月2日より、眼科医院に6泊7日して左眼の 硝子体手術を受けたりした・・。




このように予期せぬ出来事を体験してきた私は、
10年後の自身のふるまい・・思い馳せても、
せんなきことだよなぁ・・微苦笑したりしている。
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