夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

和田秀樹・著作の『老いの品格』、まもなく78歳になる私、多々教示されながら・・。

2022-08-25 15:13:45 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活のまもなく78歳の身であるが、



たとえば『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、
『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マンジンハウス)など購読してきた。

或いは【プレジデント・オンライン】に配信された氏の寄稿文など、
数多く読み、
体力の衰え、ときおり物わすれもある私は、多々激励を感じて、
何とか健康寿命が保持できている。

過ぎし一昨日、駅ビル内にある本屋で、
和田秀樹・著作の『老いの品格』(PHP新書)を見かけて、
遅ればせながら学ぼうと思い、購読した・・。



先程、PHPのホームページに於いて、本書の解説文が、
掲載されて、読みながら微笑(ほほえん)でしまった・・。

《・・長年、老年精神医学に携わり、6,000人以上の高齢者を診てきた著者は、

いい歳のとり方をする人と、そうでない人がいることを日ごろ実感している。

いい歳のとり方をしている人は、老いを素直に受け入れ、

老いの現実にジタバタしたりビクビクしたり、
あるいは何かに固執したりすることなく、老いそのものを楽しもうとする。

本書では、そうした魅力的な理想の老人を、
「品のある老人」
「賢い老人」
「おもしろい老人」という三つのカテゴリーに分けて解説し、
それらを備えていることが「老いの品格」であるとする。

そのようなすてきな老人になるためにはどうすればよいか。

著者は、「知識に経験を交えながら議論する」
「いつまでも現役の消費者でいる」
「墓より金より名前を残す」など、具体的なヒントを提示している。

70代、80代を安心して快活に生きる方法を説く本。

老いることに勇気が湧き、老いを楽しみたくなる!・・ 》

私は本書を読書中で、三分の一ぐらいであったが、
確か氏の発露された御言葉・・確か学んできたような・・
と思いながら、やがて微苦笑してしまった・・。



過ぎし6月4日、プレジデントオンライン 】に於いて、
和田秀樹さんの著作の『老いの品格 品よく、賢く、おもしろく』(PHP新書)の一部を
再編集された記事で読み、私は喚起されて下記の投稿文を認めた・・。


高齢者医療の専門医より、確かな晩秋期の心構えの6箇条、私は学び、光明を受けて・・。 

このようなことを思い出して、私も少しボケたなぁ・・と苦笑したりした。



しかし体力も衰え、ときおり物わすれすることのある私は、
本書の良き教訓・・何度も読んでも・・復誦(ふくしょう)して、
実践できれば何よりも嬉しきこと・・と微笑んだりしている。

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