夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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続・がんにならない習慣、東大がん専門医より書状で、75歳の私は学び、やがて微苦笑を重ねて・・。

2020-02-02 13:29:06 | ささやかな古稀からの思い

昨日、ときおり愛読している公式サイトのNEWSポストセブン  】を見ていたら、
『 東大がん専門医のがんにならない習慣、貧乏ゆすりや日光浴  』
と題された見出しを見たりした・・。 

そして私は喚起させられて、私は東京大学医学部附属病院の放射線科准教授である中川恵一医師が発言された記事を読み、
『 がんにならない習慣、東大がん専門医より書状で、75歳の私は学び、やがて微苦笑を重ねて・・。』、
と題して投稿したりした。

今回、『 東大がん専門医のがんにならない食習慣、コーヒー5杯など  』
と題された見出しを見たりした・・。 

そして昨日の続編の記事と判り、やはり真摯に精読した。

の記事の原文は、『週刊ポスト』の2020年2月7日号に掲載された記事のひとつで、
関連の公式サイトの【  NEWSポストセブン   】に2020年2月2日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。

《・・東大がん専門医のがんにならない食習慣

          

がん患者が増加する背景には、食の欧米化の影響もあると言われます。
日々の食卓に並ぶ食材のメリット・デメリットは正しく知っておきたいところです。


●高齢者こそ「たんぱく質」を摂る


がんと診断された途端、肉類を一切口にしなくなる患者さんは少なくありません。
しかし、がん発症後はもちろん、予防のためにも、
たんぱく質が多く含まれる肉や乳製品などの摂取は必要です。

特に66歳以上の高齢者では、高たんぱく質の食事を摂る人は、
低たんぱく質の人に比べ、がん死亡率が60%低いとの研究結果もあります。
むしろ高齢者こそ、肉を食べたほうがいいわけです。

がんは、加齢とともにリスクが高まりますが、
100年以上生きている百寿者のがん罹患者は少ないというデータもあります。
実際、百寿者は、肉や乳製品などをたくさん食べているのです。

          

●同じ食品を「食べ続ける弊害」


身体によいとされる食べ物も、摂りすぎは禁物です。
運動は多ければ多いほど、がんリスクを減らしますが、
食べれば食べるほど、リスクが減るというわけではありません。

大切なのは、バランスよく食べることです。

例えば健康的と人気の玄米やヒジキには、発がん性のある無機ヒ素が含まれています。
無機ヒ素は、お米にも含まれ、
国際がん研究機関はお米を、最もリスクが高い「グループ1」に分類しています。

内閣府食品安全委員会は〈ヒ素について食品からの摂取の現状に問題があるとは考えていない〉としていますが、
過剰摂取はお勧めできません。

          

●野菜・果物は「ジュースだと逆効果」


野菜や果物は、がんの予防に有効ですが、ジュースなどの加工品には注意が必要です。

フルーツジュースは、2型糖尿病のリスクを高めます。
糖尿病は、膵臓がんと肝臓がんのリスクを2倍、大腸がんのリスクを1.4倍に高めます。

野菜ジュースも、がん予防効果は生食ほど期待できない可能性が指摘されています。


●「サプリで栄養補給」の落とし穴


緑黄色野菜に多く含まれているβカロテンも、がん予防に効果的ですが、
サプリとして服用すると、逆に肺がんのリスクが上昇するという研究結果があります。

同じくナッツ類もリスクを減らすことが分かっていますが、
ナッツ類に多く含まれるビタミンEのサプリを摂りすぎると死亡率が高まります。


●コーヒーは「1日5杯以上」


コーヒーを1日5杯以上飲む人は、
肝臓がんのリスクが、4分の1に低下するとの研究があります。

宮城県の約3万9000人を対象にした調査でも、コーヒーを飲む人は、
口腔、咽頭、食道がんのリスクが5割程度低くなっています。
私のような酒好きにも朗報ですので、ブラックで1日5杯は飲んでいます。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

              

今回も、がんにならない習慣を東大がん専門医より学び、多々教示させられた・・。

《・・特に66歳以上の高齢者では、高たんぱく質の食事を摂る人は、
低たんぱく質の人に比べ、がん死亡率が60%低いとの研究結果もあります。
むしろ高齢者こそ、肉を食べたほうがいいわけです・・》と私は読み、微笑んだりした。

私の平素の夕食は、野菜はキャベツが多く、千切りしたのを盛大に大皿に盛り、
何かと鶏肉、豚肉、牛肉、ラム肉をその日に応じて、夕食としてきた。

ここ数週間は、鶏肉、豚肉が数回、これ以外はオーストラリア産牛肉のオージー・ビーフを愛食してきた。

私は年金生活の身であり、国産の各地の有数な牛肉は、もとより良いが、
お値段のことを配慮すれば、オーストラリア産牛肉のオージー・ビーフとなり、
今宵もステーキ・・と食べたりしてきた。

そして昼食のパンを食べる前、ヨーグルトを箱の半分を食べたり、
午後3時には、今の時節はリンゴを1個をたべたりしながら、
北の空に向かって感謝をしている。

しかしながら幼年期に農家の里っ児に育った為か、魚の生臭い匂いが苦手で、
魚は我が家では食べることなく、せめて外食の時は、
魚を料理したのを私たち夫婦は選定したりしている。

          

私はフルーツジュースは苦手で、年金生活15年間で飲んだことはなく、
外出先のコンビニなどでは、何かと単細胞の私は煎茶を飲んだりしている。

平素の私は、何かと煎茶が好きで、お寿司屋さんから頂いた大きな湯呑茶碗のふたつに煎茶を淹れて、
そして大きめのマグカップにインスタント・コーヒーを淹れて、お盆にのせて、
居間に運び、 日中は幾たびかお替りして、こよなく愛飲しているひとりである。

このように私は好きな食べ物を頂いているが、食事の美味しさ実感しないと、
この人生の楽しみのひとつを粗末にしていると思ったりしている・・。

こうした関係で、何かと制約されない年金生活を過ごしていると、
身長168センチ、体重は72キロ前後であり、少し肥満体は長生きできる、と学んでいるので、
80歳の時は健康寿命の範囲に迎えられるかしら、と微笑んだりしている。

しかしこればかりは、自助努力も肝要であるが、
仏様か神様が采配される世界だよねぇ・・と確信を深めている。


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