夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

何かと愚図の私でも、ときには多忙に戸惑いながらも・・。

2014-10-02 17:04:14 | ささやかな古稀からの思い
私は東京郊外の調布市の片隅に住む年金生活の70歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に築後36年を迎えた古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

こうした中、私たち夫婦は昨日の朝、私の小事で市役所の出張所で印鑑証明書、
そして私たち夫婦の秋の旅行に伴い、最寄りの旅行代理店で確定のキップなとの支払いと受け取り、
その後に冬の旅路の予約、
或いは家内の買物のボディガード兼お供などで、我が家としてはスケジュールが満載となっていた。

こうした予定事項を確認しながら、私は家内と共に朝食を頂いたりした・・。

この後、私は28日の夜からディスク・トップ型のパソコンが『起動』ができず、
色々と対処を試みたが修復できず、
この後、29日、30日に於いて、メーカーの相談窓口と再三連絡して、
指示を受けながら復旧の作業を私は試みたりしていた・・。

そして昨日の朝の9時過ぎに、メーカーの相談窓口と多彩に修復を話し合ったりした結果、
ハードディスクが破損していますから交換して下さい、と明言され、私は困惑した。

もとよりハードディスクには、私の長年の写真、私のメモ、我が家の家計簿などあるので、
どこまで外部のハードディスクに保存しているか、と思いめぐらしてしまった。

確か3か月前には、長年の写真をブルーディスクのDVDでバックアップをしていたが、
この他は・・消えてしまうのか、と困惑したりした。

しかしながら早くパソコンを修復させる為、買い求めた家電の量販店の修理専門に持ち込んで、
ハードディスクの新品交換などを依頼しょう、と私は家内に言ったりした。
          

そして私たち夫婦は出かけようとした10時半過ぎに、なぜかしら霧雨が降り始めた・・。
私は左手は雨傘を差して、右手はディスク・トップ型の17キロ前後の重いパソコンを提げて、
家内と共に最寄りのバス停まで歩き、
そして京王線の最寄駅のひとつの『つつじが丘』前まで、路線バスを利用した。

やがて駅前のコーヒー・チェーン店の『ドトール』で家内に待ってもらい、パソコンを置いて、
私は本降りになった中を歩き、市役所の出張所で印鑑証明書を受領した後、
家内と『ドトール』で再会した。

この後、パソコンを買い求めた家電の量販店は、京王線の『八幡山』駅が最寄駅であったりで、
この『八幡山』駅まで電車に乗り、
やがて『八幡山』駅前のタクシー乗り場に行ったが、無念ながら待機しているタクシーはなく、
やむなく家電量販店までの10分足らずの道を私たち夫婦は歩いた・・。

この家電量販店は、平素の時は幾たびも歩いて往還してきたが、
今回は本降りの中、私は左手は雨傘を差して、右手はディスク・トップ型の17キロ前後の重いパソコンを提げていたので、
重さを強く感じ、もう若くないょ・・70だもんなぁ、
と私は珍しく気弱になり、心の中で呟(つぶや)いたりしていた。

この後、家電量販店のパソコン修理専門センターで持参したパソコンを依頼した結果、
ハードデイスクの交換はメーカーを通すので、数週間は要します、と私は言われたりした。

そして私は身軽に家内と共に、やがて京王線の『仙川』駅に降り立ち、旅行代理店に行った。

私たち夫婦は北東北の山岳近くにある源泉のある三か所の宿を紅葉時期に宿泊して、
周辺を参加したく、この地域は最盛期となると思われ、
過ぎし8月初旬に予約していたので、新幹線の指定席も確定したと連絡を受け、
残金の支払を完了させた。

そして冬の旅路を私たち夫婦は立案してきたので、やはり目指す地域は最盛期となると思われ、
詳細旅程の説明し、規定の料金を支払、予約した。

この後、家内のお気に入りの食事処で遅い昼食を頂いたが、
殆どは女性客で、おしゃれな店内の景観であり、
家内は私が古希になったこともあり、少し高価なメニューを私に薦(すす)めたりした。

やがて私は家内の買物先2か所にボディガード兼お供、そして荷物持ちとなった後、
私は疲れを感じたりした。

そして、XXちゃんさぁ・・帰りはバスに乗ろうょ、
と私は家内に珍しく弱音を言ったりした。
          

平素の私たち夫婦は、冠婚葬祭、旅行など以外は、自宅の付近にあるバス停から最寄駅までは、
利便性のある路線バスなどに乗らず、
徒歩15分前後の道を歩いてきたりしてきたが、今回は何かと疲れてしまったのである。

そして安楽なバスの車内で、何かと愚図の私は、
平素は買物専任者の私は買物の責務を果たした後、気ままに散策し、
この後は要件はひとつぐらいは身も心も処理できるが、ときには今回のように多忙だと、
やはり70歳の齢の為かしら、と苦笑したりした。

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