先程、愛読している【日刊ゲンダイDIGITAL 】を見ている中、
『 孤立死を避ける準備は必要・・・
1人でも安心して暮らせる「見守りサービス」5つ 』、
と題された見出しを見たりした。
『 孤立死を避ける準備は必要・・・
1人でも安心して暮らせる「見守りサービス」5つ 』、
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
こうした中、いつの日にか、どちらかがあの世に旅立ち、
残された方は、『おひとりさま』の生活が余儀なくされるので、
私たち夫婦は、残された方を心配して、
ときおり身の周りのこと、生活費などを含めて、
困苦しないように話し合ったりしている。
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が体調を崩して内科を検診した後、
まもなく臓器の膵臓(すいぞう)に異変があることが推定された。
やがて私の住む地域の都立の大きな総合医療センターで、 3回ばかり通院して、
専門医師のアドバイスされる中、初期の膵臓(すいぞう)がんです、と診断されたりした。
そして4月中旬、2泊3日で家内は検査入院した後、
5月中旬、摘出する手術で入院をして、この後の経過状況、
やがて回復状況も医師より順調と診断され、19泊20日間を得て退院となり、
我が家に生還してきた。
もとより、この間の私たち夫婦は、最悪の死を想定したりして、
震撼しながら揺れ動いたりした・・。
そして転移などで死去する確率も高く、家内は身の回りを整理し、
やがて私たち夫婦は、再入院、葬儀、お墓、ひとり住まいなどを、
人生の晩年期の終活を話し合ったりしてきた。
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震撼しながら揺れ動いたりした・・。
そして転移などで死去する確率も高く、家内は身の回りを整理し、
やがて私たち夫婦は、再入院、葬儀、お墓、ひとり住まいなどを、
人生の晩年期の終活を話し合ったりしてきた。
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こうした中のひとつで、『おひとりさま』になってしまった時、
私が安心して暮らせる「見守りサービス」ことも、思案したりしている。
このような深情のある私は《・・「見守りサービス」5つ・・》、
真摯に学びたく、記事を読んでしまった・・。
この記事は、【日刊ゲンダイDIGITAL 】の『ライフ』に於いて、
2022年2月5日号に配信され、
《・・ 南海、オリックス、ダイエーで活躍した門田博光さん(享年74)の死去に接し二度驚いたのは、
兵庫県内の自宅で亡くなっているところを身内ではなく、
病院からの連絡を受けた警察官に発見されたこと。
1人暮らしは、いざとなった時の緊急対応が、不十分なのがネック。
他の人たちは、どんな方法を取り入れているのか。
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街中でバッタリ倒れるのは、まだマシ。
誰かが「119番」通報してくれるだろう。
一方、自宅にいる場合は、少々厄介なことになる。
65歳以上の1人暮らしの人で、
自宅で急性死や事故で亡くなった人の数は、
東京23区だけでも3936人(2019年)。
「後は野となれ山となれ」という人もいるだろうが、
1人暮らしならある程度の準備は必要。
発見がもう少し早ければ、助かった命もあったはずだ。
「あいさつや声かけ、日頃の近所付き合いを通して、
見守り活動を行っています」
こう話すのは、石川啄木が青春期を過ごした岩手県盛岡市の社会福祉協議会の担当者。
同市には1人暮らしのお年寄りを地域で見守る「シルバーメイト」というサポート制度がある。
「夜、家に明かりがついていなかったら、
『おばあちゃん、どうしているんだろう?』
とメイトさん(見守りボランティア)に気にかけてもらう。
市内32カ所にある地区福祉推進会が窓口になり、
昨年3月末時点で対象のシルバー785人に対し、
1050人ものメイトさんにご協力いただいております」
(盛岡市社会福祉協議会の担当者)
地域のみんなで、お年寄りを見守ろうという取り組みだ。
こうした見守りサービスには、大きく5つのタイプがある。
まずは盛岡市のシルバーメイトを代表とする「訪問型」、
宅配業者や新聞配達などと提携した「宅配型」、
異常を察知した場合に家族に通知する「電話・メール型」、
行動を遠隔地から把握する「センサー・カメラ型」、
そして高齢者自らも行動する「自発型」だ。
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■朝に「黄色いハンカチ」を掲げる
自発型で有名なのは、福井県若狭町で行われている「黄色いハンカチ運動」だ。
朝、家の玄関先に黄色のハンカチを掲げ、
それを夕方に片づけることで、安否が周囲に伝わるという寸法。
12年前にはじまり、当時、大いに話題になったものだ。
「持田地区の老人クラブのメンバーを中心とした『見回り隊』が、
高齢独居者宅を回り、ハンカチの状態を見て、
安否確認するというシステムでした。
今でもハンカチ運動は続いていますが、
数年前に代表者が亡くなってしまい、
見回り隊は、民生委員にお願いしております」(若狭町社会福祉協議会)
ここにも高齢化や過疎化の波は、ひたひたと押し寄せているようだ。
団地でも、このハンカチと似たような事例があるが、
東京や神奈川、大阪のような近所付き合いの希薄な都会では、
成立しづらい。
そこで活用を考えたいのが、民間企業が行っている見守りサービス。
独居高齢者の増加を背景に大手が続々と参入しており、
離れて暮らす家族が申し込むケースもある。
そのいくつかを紹介してみよう。
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■郵便局員さんが訪問して茶飲み話
①「郵便局のみまもりサービス」(月額2500円)
郵便局社員が月に1回、自宅を訪問して30分ほど話し相手になる。
その際、「最近、よく眠れていますか?」、
「不審な業者からの電話や訪問がありましたか?」などの質問をしつつ、
認知症などの健康状態もチェック。
その様子を離れて暮らす家族などに報告してくれる。
緊急性には乏しいが、
「悩みの相談など話し相手になってくれて楽しい」(利用者)と好評だ。
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②「東京ガス もしものたより」(月額990円)
自宅で頻繁に開け閉めするドアにセンサーを設置。
24時間開閉がないと、まず東京ガスから電話が行き、
応答がない場合は、家族などにメールでお知らせが届く仕組み。
料金も手ごろで安否確認の入門編としては便利だ。
③「東北電力 よりそう見守りでんきゅう」(月額638円)
電球の点灯、消灯の情報を離れた家族が、
スマートフォンで確認できるシステム。
点灯時刻の履歴を見ることもでき、異常時には通知をしてくれる機能もある。
「リビングや玄関、トイレなどにSIM内蔵のLED電球を取り付けます。
例えば、お風呂に電球を付けた場合、
点灯しっぱなしなら危険だというふうにご活用できると思います」(東北電力・お客さまセンター)
現在、よりそう見守りでんきゅうのサービスは、NTTリゾナントが担当。
仲のいい友人同士で電球を付け合うのもいい。
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④「ソフトバンク・ワイモバイルのみまもりサービス」(月額528円)
一定時間スマホの利用がなかった場合(時間は各自で設定)、
まずは自動で本人に電話。
電話に出ないと、見守る側にメールやアプリ通知がくるという仕組みとなる。
⑤「UR 見守りサービス」(月額990円)
UR賃貸に住む人が利用でき、室内に設置したセンサーが行動を確認する。
午前4時から11時までの7時間のうち、6・5時間動きがないと本人に電話。
出ないと、緊急連絡先(3人まで登録可)に電話連絡がくる。
⑥「毎日、電話する」(無料)
最後は最もおすすめな方法。
気の置けない友人らと毎日、連絡を取り合うのが最大の安否確認になる。
かけ放題プランなら、電話代のコストもかさまず、
何より楽しい会話で孤立することがない。
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前出の盛岡市社会福祉協議会の担当者が最後にこう結ぶ。
「昔のように近所付き合いが盛んなら、
黙っていても周辺の住民たちが、1人暮らしの人を気遣ってくれます。
多く作り過ぎたカレーや煮物など、よく近所の人に配っていたものですよね」・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
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亡くなっていつの日にか発見される孤立死は、
当人はもとより、親族、御近所の御方に御迷惑をお掛けすることであり、
今回、《・・1人でも安心して暮らせる「見守りサービス」5つ・
・》、
私は多々教示させられた・・。
私は住んでいる調布市でも、「見守りサービス」を学んできたし、
或いはヤクルトを毎朝配達する制度を安否確認に活用して、
思案したりしている。
いずれにしても、心身元気な状態で、
自身が最適だなぁ・・決定すれば良い、と真摯に思い馳せたりしている。
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尚、家内は手術後、5月を迎えれば丸4年なるが、
幸運にも、現時点は転移が見られず、体調は万全でないが過ごしている。
当人はもとより、親族、御近所の御方に御迷惑をお掛けすることであり、
今回、《・・1人でも安心して暮らせる「見守りサービス」5つ・
・》、
私は多々教示させられた・・。
私は住んでいる調布市でも、「見守りサービス」を学んできたし、
或いはヤクルトを毎朝配達する制度を安否確認に活用して、
思案したりしている。
いずれにしても、心身元気な状態で、
自身が最適だなぁ・・決定すれば良い、と真摯に思い馳せたりしている。
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尚、家内は手術後、5月を迎えれば丸4年なるが、
幸運にも、現時点は転移が見られず、体調は万全でないが過ごしている。
それにプラスして頻発している強盗にますます不安が募ります。便利な宅配便も利用するのが面倒になります。
「幸運にも、現時点は転移が見られず、体調は万全でないが過ごしている。」最後の記事がほっと心を慰めてくれました。よかったですね。
お久しぶりです・・。
>それにプラスして頻発している強盗にますます不安が募ります。
>便利な宅配便も利用するのが面倒になります。
我が家は、玄関のチャイムが鳴っても、
玄関が見える洗面所の窓を少し開けて、
訪問者の応対をして、やがて必要であれば玄関を開けているのが、
昨今の実態となっています。
>「幸運にも、現時点は転移が見られず、体調は万全でないが過ごしている。」
>最後の記事がほっと心を慰めてくれました。よかったですね。
私は家内の病状を教えられて以来、手術後の定期検査に於いて、
転移していない、と担当の医師から教えられるたび、
安堵してきたのが実態です・・。
おかげさまで多くの皆様に、そして幸運の神様に守られて、
今日に至っていると、思っています。
そして貴女様のまごころに感謝致します・・。
寒さが増す時節、貴女様ご主人さま共々、
十二分に御身体を御自愛されて、お過ごして下さい。
コメントありがとうございました。