夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

冬の札幌のひとときは、時のゆりかご・・。【2008.12.21~.12.25.】 ④

2008-12-26 17:42:18 | 
        第三章 街並みを呑み食べ歩きをすれば・・。

昨夜は深夜にホテルに戻ったので、今朝は9時の目覚めとなった。
ホテルを10時半過ぎに出て、
『お腹がすいたから・・何か食べよう・・』
と私は云いながら、家内と共に飲食街を歩いたりした。

街通りを歩き、回転寿司の清潔感ありそうな一軒に入ったのであるが、
味が良いのに好感し、地酒も良質で、値段も程々である。
私は昼前なので不謹慎と思いながら参合ばかり呑みながら、寿司を10ばかり頂き、
家内も、美味しいわ、と久々に云ったりした。

http://r.gnavi.co.jp/h080902/

この後、秘かに意識していた南三条の街並みを歩いた後、
地酒の『千歳鶴』で知られている即売店、醸造所見学に寄った。
5種類ばかり試飲し、4合瓶を1本と300mi1本を買い求めたりした。

http://www.nipponseishu.co.jp/

そして、家内が買物をしたい、と云うので、
近くの『サッポロファクトリー』に入店したのであるが、
大規模な造りに私は驚いたりし、疲れ果て、
レンガ館が観える前の喫茶店で家内を待つことにした。

喫茶店の外庭のテーブルに座って、煙草を喫っていると、
レンガの煙突にサンタの飾りがあり、空から雪が舞い降り、
偶然にクリスマスらしい光景に私は見惚(みと)れてしまったのである。


この後、ホテルに戻る途中で、ラーメン屋に寄ったのであるが、
私としては油ぎっていて、美味しくないのである。
最初の夜も別のラーメン屋で頂いたのであるが、
私としては、札幌のラーメンは相性が良くない、と思えたのである。

こうした時、私は自分で選定したのであるが、
コンビニの『ローソン』の少し高めのおにぎりを思い浮べ、
あの方が遙かに美味しい、と後悔するケチな男である。


しかし、翌晩に炉辺焼で地魚を食べたいと、
偶然に入った大衆的な居酒屋は、私は魅了させられたのである。


http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000027463.html

地魚を焼いても、刺身でも美味しいし、地酒の美味だし、
何よりお値段は手頃である。

私は札幌の最後の夜と感じたせいか、私は地酒を5合ばかり呑みながら、
家内はビールの小ジョキーで、
貝類も加えて、十二分に頂いたのである。


こうして食べ物、飲み物は、それぞれのお方の好みであるので、
女性はもとより別格であるが、この世で一番難しい選定なのかも知れない、
と私は微苦笑したりした。


                             《続く》




にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の札幌のひとときは、時のゆりかご・・。【2008.12.21~.12.25.】  ③

2008-12-26 15:05:42 | 
        第二章 幻のペンギンのヨチヨチ歩き、そして・・。

今回の旅で、家内が旭山動物園に於いて、
冬季の大半がペンギンの散歩の際にヨチヨチ歩きが観られるので、
家内が愉しみにしていたひとつであった。

私達は北海道には四季折々訪ね、
少なくとも旭山動物園には春と秋の頃に、観たりしているが、
冬季の雪のある時は未知であった。

http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

私達は防寒用の登山靴で防寒フィールド・ジャケット、帽子で、
たとえマイナス15度前後の寒さになっても万全の対策の様相で、
バス・ツアー『旭山動物園1日』の集合場所に8時前に到着した。

道央自動車道の高速道路をバスは走ったが、
途中の休憩地の『砂川SA』でも積雪10センチ前後であった。

この後、雪が降り出し、ときおり風が吹いたりし、
動物園に11時15分過ぎに到着したが、ペンギンの散歩は中止と知り、
やむえず昼食として、東口にあるレストランに入った。

私はもとより動物は苦手であるが、
家内は動物好きで、この日は家内の誕生日であり、
プレゼントの代わりに今回の旅に思い立ったひとつでもある。

レストランの料理は創意工夫があり、
私はビールを呑みながら、誉(ほ)めたりしながら頂いた。
そして、いつものように家内の選定した料理と、
少しづつ交換しながら、食味したりした。

この後、積雪15センチ前後で、再び雪が降りはじめ、微風が吹く中、
園内を観て廻った・・。
掲示の気温はマイナス4度と表示されていたが、
私は寒さを感じることなかったのである。

そして、アムールの虎、アムールの豹は精悍で凛々しく見えたが、
やはり冬のライオンは哀れである。
私はこのようにしか、動物を観るしかできない身である。

家内は『ペンギン館』はもとより、『アザラシ館』、『北極熊館』を観ている間、
私は休憩所、出入り口にある喫煙所で煙草を喫いながら、
老若男女のしぐさを観ている方に興味があったりしたので、
眺めて微苦笑させられたりしていた。
そして、下方の旭川市の郊外の景観を眺めたりした。

集合の午後3時にバスに乗り込み、旭山動物園にさよならを告げ、
賑わう札幌市に戻ったのは、午後6時過ぎであった。


宿泊先のホテルに戻る時、家内が雪で足を滑らせて、後ろに転倒し、
私は瞬時に助けようとして、私も引きずられるように転んでしまった。
家内が起き上がる時に、後頭部を打ち、めまいをした、と告げたので、
最寄の病院の小児科であったが、診察して貰ったりした。

この後、万一の状況のことを配慮し、24時間体制の脳外科病院も
教えて頂いたりしたのである。

そしてホテルに戻り、30分前後安静した後、今朝からの予定通り、
『ミュンヘン・クリスマス』に行きましょう、
と家内は云い出したので、
私はほっとしながら、身支度を整えたりした。


ススキノの繁華街の賑わう街並みを通り、
大通(おおどおり)の一角にある『ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo』に設置され、
クリスマスの装飾品の土産売り場、飲食店が並んでいた。


http://www.city.sapporo.jp/christmas-market/

そして、飲食店で温めているワインを呑みながら、
ドイツ文化に相応しい田舎料理を立食で頂ただいたりした。
若いカップルが数多くいる中、家内のささやかな誕生日祝いとなったのである。

この後、家内はクリスタルの小さなサンタの装飾品を記念品として選定した後、
帰路としたが、ススキノにある展望観覧車が観えたのである。
そして、ススキノから、市内の夜景が一望できるので、
乗り込んだりしたのである。

http://www.bnn-s.com/news/06/02/220011027723.html


                            《続く》





にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の札幌のひとときは、時のゆりかご・・。【2008.12.21~.12.25.】  ②

2008-12-26 10:39:46 | 
        第一章 暮れなずむ中、雪が舞い降りて

新千歳空港に午後3時半過ぎに、私達夫婦は札幌行きに乗車した。
車窓から里辺を観ると、5センチ前後の雪化粧の景観であった。
そして、雪が舞い降(お)りて、ひとひら、ふたひらと雪の精が空中をさまよいながら、
地上を降り立った・・。

『思ったより・・雪・・少ないねぇ・・』
と私は家内に云いながら、以前に年始の時、そして2月の雪祭りの時の積雪を思い浮かべながら、
住宅街の情景を眺めたりした。


札幌駅から地下鉄に乗り換え、『ススキノ駅』から5分前後歩いた場所に、
滞在するホテルがあった。
今回の旅は、ある旅行会社の企画プランで、
航空料金と宿泊代、そして旭山動物園バス・ツアーも付加された
驚くべ格安な旅費であったので、多少の不安があった。

事前に宿泊するビジネス・ホテル風を調べて、
『こんなに安くて・・ホテルも旅行会社も大丈夫なのかしら・・』
と私は家内に云ったりしたのである。

http://www.susukino-greenhotels.com/gh2/index.html


チェック・イン後、入室したのであるが、
このホテルの浴室は洗い場があり、単なる洋バスより遙かに利便性がある。

この後、簡易の滑り止めを靴にセットし、
夜の6時過ぎに、小雪舞い降る中、賑わう街中を歩き、
目的地の大通(おおどおり)にある『さっぽろホワイト・イルミネーション』を観たりした。

http://www.sweb.co.jp/kanko/white/


私はクリスマスに向けた大規模なイルミネーションの光景は、
生まれて初めて観たが、やはり婦女子の観るものかしら、と思ったが、
こうした市民や私達のような観光客の中に身を置くと、
素直に美麗な装飾も情感があると感じたのである。

そして、市民たちの幼子たちの歓声を聞いたりしていた。



                             《続く》




にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の札幌のひとときは、時のゆりかご・・。【2008.12.21~.12.25.】 ①

2008-12-26 06:29:11 | 
        序 章

私は東京郊外の調布市に住み、年金生活の5年生の64歳の身であり、
冬の時節、札幌に4泊5日で訪れた。

三度目の冬であるが、初めて『さっぽろホワイト・イルミネーション』を観たり、
市内の各地をゆっくり散策したりした・・。

平年より雪が少ないと報じられて折、
小雪が降ったり、止(や)んだりした中で過ごした期間でもあった。

私には、雪が舞う中を家内と散策したりしていると、
この北国の春、夏、そして晩秋の過ぎた日々に思いを重ねたりすると、
舞う雪の情景は、時のゆりかごのように感じられたのである。


                             《続く》




にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京の田舎者、冬の札幌を滞在・・♪

2008-12-21 08:30:49 | 旅のあれこれ
私は東京郊外の調布市に住んでいるが、
年金生活の5年生の64歳の身である。

今回は家内と、異国のような風土の札幌を訪れ、
本日より、25日(木)まで4泊5日で滞在する。

東京の田舎者として、生まれて初めて、
札幌の『さっぽろホワイト・イルミネーション』を観たりするので、
ウロウロと迷子となり警察官の方にご迷惑ならないように、
或いは大きな声で、中島みゆき・女史の『南三条』を唄い、補導されないように、
と、齢ばかり重ねた小心者の私は、微苦笑したりしている。

尚、原則として旅行中の間は、投稿は出来ませんので、
ご了承の程を・・。



にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京の田舎者、冬の札幌を訪れる時・・♪

2008-12-20 15:38:05 | 旅のあれこれ
私は東京郊外の調布市に住む、年金生活の5年生の64歳の身であり、
家内との共通の趣味は、国内旅行なので、
若き現役時代の頃から、四季折々各地を訪れている。


北海道に関しては、私は高校時代の修学旅行で5月の時、
上野駅から夜行列車で青森駅に着いた後、青函連絡船に乗船し、
函館から12泊13日間の概要一周であったが、
経費節約と若き悪戯ざかりの高校生であった為か、
車中泊が道内移動も兼ねた3日ほどあったので、
体力テストのようだった、とおぼろげに記憶している。


私は結婚してからは、家内と共に、
長野県、北陸地方、東北地方などを主体として旅行をしていたが、
会社の夏季休暇で利用し、夫婦として初めての北海道は道南コースを周遊した。
札幌に宿泊し、大沼、函館の宿泊であった。

その後の道内は、晩秋に知床のウトロ、屈斜路湖の付近の川湯温泉に宿泊し、
道東地方を周遊した。
この時に、やはり北海道は冬に限る、と互いに感じたりしたのであった。

その後、東北の温泉がある地域の雪のある時節、
冬の旅を2泊3日前後で幾度も旅行をしていたが、
勤続記念で特別休暇を頂いた時、流氷と雪まつりを兼ねて、
冬の北海道を初めて訪れたのであった。


2月の初旬、網走の郊外の能取岬の途中にある海岸に接したホテルに2泊し、
流氷の接岸を待ちわびたが、残念ながら遠のき、
やむえず知床のウトロまで流氷を求めて行ったりした。
念願叶(かな)ってウトロの直前で、流氷の光景が観られたのである。
そして、網走から札幌まで日中、特急で移動した後、
小樽に宿泊した。

この後は札幌に2泊したが、
網走の外れ、網走駅、斜里駅、小樽駅などの情景を観てきたせいか、
札幌駅、周辺の広大さには驚いたのである。
そして、雪祭りを観たり、郊外の自衛隊の基地にイベントを観たり、
市内を散策したのであった。

このことは、このサイトにも幾度も綴っているので、省略する。

その後の道内は、私の定年退職前、
日本のてっぺんで元旦を迎えよう、と称した団体観光ツアーに参加した。
年末に釧路空港に着陸した後、バスで釧路湿原を通り過ぎ、
屈斜路湖、摩周湖の雪の情景を鑑賞した後、紋別に宿泊し、
蟹(カニ)食べ放題の夕食後、宿泊のホテルの部屋に戻ると、
テレビで紅白歌合戦の番組の中で、中島みゆき・女史が『地上の星』を唄っていた・・。

翌日、元旦の朝、稚内を目指して、オーホック海沿いの道をバスは北上し、
冬の海の景観を眺めたりした。
そして宗谷岬に午後の3時過ぎ到着し、付近の海岸沿いを散策した。
この後、日本の最北端の駅である稚内駅を観たりした後は、
高台にある神社に初詣をしたりした。

そして、市内のホテルに宿泊した後、
札幌を目指して、日本海を眺めながらバスは南下したのである。

旅の終わりの寸前、郊外の根雪となった羊が丘で散策している時、
札幌の市内の情景を観ながら、
お正月の旅行も終ったね、と私は家内と笑いあったりしていた。


この後の道内は、定年退職後となり、
5月頃に観光船に乗船し、知床岬の先端まで航路する魅力に誘われ、
道内を観たり、
晩秋の頃に新潟港からフェリーで小樽港に行き、
その後は晩秋の道内の情景を観るツアーに参加した。

この後は、家内の母が生きているうちに北海道を観てみたい、
と要望により私達3人は7泊8日で道北、道東を観たりしたが、
このサイトにも綴っているので省略する。


道内の冬の旅は、たった2度ばかりであるが、
それなりに深い思い出として、心に残っている。

私達夫婦は、マイナス20度前後に耐えられる軽登山靴、冬ズボン、
セーター、冬用のフィールド・ジャケット、
そして私は登山用の冬帽子、家内はロシア婦人用の帽子・・
このような姿で道内、東北の雪のある時節を旅行している。

今回は、札幌の『第28回 さっぽろホワイト・イルミネーション』とかを、
生まれて初めて、 観たりするので、
まさに田舎者が都心でウロウロする状況と似ているかしら、
と苦笑したりしている。


私は過日、このサイトで、

【遅ればせながら、『さっぽろホワイト・イルミネーション』を観ることに・・♪】
と題して、12月15日で投稿している。

こうした思いは変わらないので、あえて再掲載をする。

【・・
私達夫婦は21日から4泊5日で札幌市内に宿泊するのであり、
家内の誕生日のプレゼントを要望を訊(き)いた時、
家内は動物好きであり、
旭山動物園で雪の上でヨチヨチ歩きをするペンギンの群れを観たい 、
と云われたのである。

私達は北海道には四季折々訪ね、
少なくとも旭山動物園には春と秋の頃に、観たりしているが、
冬季の雪のある時は未知であった。

http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

私は家内の要望を叶える為に、ネットで色々と検索し、
家内に選定して貰ったのが、市内の格安ホテルに滞在するプランであった。
そして、このプランは1日だけ旭山動物園に往復し、
3時間ばかり観ることのできるサービスがあった。

その上、家内は本格的なクリスマス用のイルミネーションの情景を観たことがないし、
私にしても、イルミネーションなどは婦女子の観るものだ、
と思っていたので、私達にとっては未知の世界であった。

そして雪の降る『さっぽろホワイト・イルミネーション』の街並みの情景も良いかしら、
と私達は話したりしたのである。

http://www.sweb.co.jp/kanko/white/


http://www.city.sapporo.jp/christmas-market/

そして私はイルミネーションのイベントが期待以下であったならば、
居酒屋で地酒を呑みながら、地魚を誉(ほめ)るのも良し、
と思ったりしたのである。

或いは、秘かに20年熱愛している中島みゆき・女史の歌にあるように、
『南三条』を心の中で唄いながら、散策するのも良し、
と思ったりした。

・・】


このように勝手な思いを重ねたりしているが、
私達夫婦は田舎者のような容姿と心情で行くので、迷子にならなければ良し、
と東京の郊外からすれば異国のような札幌市内を浮べ、少し心配したりしている。




にほんブログ村 旅行ブログへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年、余すところ10日ばかりとなり・・。

2008-12-20 08:07:23 | 定年後の思い
東京郊外の調布市は、穏(おだ)やかな朝の陽射しを迎えている。

先ほど、地元の天気情報を報じていたが、
朝の6時過ぎは4度、日中も16度前後の冬晴れ恵まれ、
夜の6時は12度前後が予測されているので、、
この時節としては暖かく、11月の中旬頃の陽気かしら、
と感じている。

先ほど、カレンダーを見ていたら、
23日は『天皇誕生日』となるが、
天皇陛下様のお身体の状態をニュースなどで視聴したりしていると、
私なりに心配をしたりしているのである。
ご多忙の上、重責の日々であるので、少し休暇できるようなスケジュールを、
宮内庁は設定すべきである、と私は日頃から感じているのである。

24日は『クリスマス・イブ』、25日は『クリスマス』となり、
昨今の世界的な経済悪化で日本経済の低迷はもとより、
肝要の雇用の悪化、不安、解雇のニュースを視聴したりする時、
私は定年退職後の年金生活の無力な身であるが、憂(うれ)いているひとりである。
せめて、クリスマスの時は、ご家庭で談笑してほしい、と念願している。

その後、26日の金曜日になると、『官庁御用納め』と明示されて折、
このあとは民間会社の多くのお勤めの方たちも、仕事納めとなり、
年末年始の休暇かしら、と思ったりしている。

今年の年始の頃は、政治の低迷、特に経済の悪化により、社会の不安となっているが、
どの専門家もここまで酷(ひど)くなることは予測出来なかったことだろう、
とテレビのニュースを視聴したり、新聞、総合雑誌を読みたびに、
憂いながら感じている数ヶ月の心境となっている。



ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

改めて、私が魅了されたクリスマス・ソングスは・・♪

2008-12-19 17:25:47 | 音 楽
私は日中のひととき、駅前の本屋、ス-パーに寄ったりしたが、
クリスマスの歌が流れていた・・。

帰宅後、私はこのサイトに昨年に綴ったクリスマスの歌に関しては、
数多くあり、
先ほどから、読み返し、微笑んだりしている。

私は年金生活の5年生で64歳の身であるが、
私なりに心の宝物のように大切な曲でもある。

私は確固たる根拠もなく自信ばかりあり、と幾度もこのサイトで4年ばかり表現しているが、
今回も独断と偏見の多い綴りであったが、あえて再掲載するので、
ご笑話を頂けたら、幸いと思ったりしている。




第一話 【私の最も好きなクリスマスのアルバムは・・♪】
                          《初投稿日2007年12月21日》

ここ1週間、買物などで街に出たりすると、
スーパー、専門店の店内で、クリスマス・ソングが流れたりしている・・。

私はクリスチャンでないので、キリストの行事に関して興味がないが、
敗戦後の日本はこの時節は、多くの人々がクリスマス・シーズンを親しまれ、
街、
家並みがイルミネーションなどで染まり時でもある。

私はクリスマスに関しての歌は、現役時代に職業柄数多く聴いたりしたが、
心に残る最も好きなアルバムの一枚がある。

ダンス・クィーンなどと称されていたドナ・サマーが、
1994年に名プロデューサーのマイケル・オマーティアンとの共作に寄る
『CHERISTMAS SPIRIT』と題されたアルバムである。
日本で発売されたアルバム・タイトルは、
『ホワイト・クリスマス/ドナ・サマー』となっている。

①ホワイト・クリスマス
②クリスマス・ソング
③神の御子は今宵しも
④クリスマス・イズ・ヒア
⑤クリスマス・メドレー
  a.このみどり子は誰なるぞ
  b.ドゥ・ユー・ヒア・ホワット・アイ・ヒア
  c.もろびとこぞりて
⑥クリスマスはわが家で
⑦クリスマス・スピリット
⑧プレイス・オブ・ヘヴン
⑨オー・ホーリー・ナイト
⑩ラム・オブ・ゴット

真の大人の歌手が声量たっぷりに唄い上げ、オーケストラとゴスペラ・コーラスを背景にした作品である。

黒人霊歌を根底に育ったドナ・サマーが、真摯に唄うクリスマス・ソングの一曲でも聴くと、
まさに使い古された言葉であるが、鳥肌が立ち、思わず襟を正す、

かといって、どなたでも親しみのある名曲ばかりであるので、
たとえ一流のホテル、街のお洒落な居酒屋でも聴きやすいアルバムでもある。

私は先程から、『ホワイト・クリスマス』、
『クリスマス・ソングス』、『神の御子は今宵しも』
そして『もろびとこぞりて』等を聴いたりしているが、
やはり日常生活でキリスト教に切望し、親しみを持たれた類(たぐい)稀(まれ)な歌手に、
底知れぬ唄声に降参し、魅了されるのである。




第二話 【この時節、最も微笑む曲は、『クリスマス・イブ』・・♪】
                        《初投稿日2007年12月23日》


東京の郊外は、昨夕からの雨が先程から上がり、静寂なひとときとなっている。

私は庭に下り立ち、常樹木の枝葉は濡れ、
そして葉を落とした落葉樹の枝の雨粒を見つめたりしていた・・。


♪雨は夜更けに過ぎに
 雪へと変わるだろう

【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲 山下達郎 】


この歌がどうしてか、脳裏に浮んだのである。

私は年金退職の4年生の身であるが、
私のサラリーマン現役時代の折、確か1983年のこの時節に初めて聴いて、
巧過(うます)ぎる歌だなぁ、と直感した。

この後に、JR東海のCMに盛んにテレビで放映され、
離れ離れの若い男女で、やっと逢える、
といった情景だったと思い浮かべている。

後年に判ったことであるが、
JR東海のX’mas7 ExpressのCMと知った。

山下達郎のこの曲の唄声を背景に、
その後毎年のように幾つかの若い男女のせつなく、もどかしい情景が映しだされ、
私は微笑みながら、秘かに若い男女に幸せあれ、
と心の中で送っていた・・。


♪きっと君は来ない
 ひとりきりのクリスマス・イブ

【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲 山下達郎 】


私はシンガー・ソング・ライターの山下達郎に関して、
無知な方であるが、この『クリスマス・イブ』を聴いた限り、天才と讃(たた)えている。

そして、ネットのYou Tube上で、
【Xmas Express 歴代CM1988年~1992年】を視聴し、
若き男女がやっと逢える情景を微笑ましく見ていた・・。


♪心深く 秘めた想い
 叶えられそうもない


私は、若き男女に冬の天の川のように心寄せながら、
ときめき、もどかしさ、せつなさの恋情を齢を重ねた私さえ、
感じられ、感銘させてくれるのである。




第三話  【クリスマス・ソングで皆を最も高揚させる歌は『赤鼻のトナカイ』・・♪】
                          《初投稿日2007年12月25日》

午前のひととき、私は二軒ばかりのスーパーに買物に行った。

数多くの人々が三連休の最終日、その上、クリスマス・イブなので、
何時もの平日と違い、込み合っていた・・。
ご家族の方たち、現役の40代のご夫婦等が見受けられ、
私なりに微笑ましく、感じられた・・。

店内からは、

♪真っ赤なお鼻の トナカイさんは
 いつもみんなの 笑いもの

【 『赤鼻のトナカイ』 作詞・新田宣夫 作詞・MARKS JOHND 】

メロディが流れた・・。

私は何かしら追われるように、買物の選定をしたのであるが、
クリスマス・ソングの中で、誰しもが知っていていて、親しまれ、
心を高揚させる曲は、『赤鼻のトナカイ』は、
ずば抜けて最高の選曲と思ったりした。

買物の客が、何かしら追われるようにクリスマス関係商品を数多くお買い上げ頂ければ、
と店長の発想であったならば、優秀な人と私は誉(ほ)め讃(たた)える。

選曲を『ホワイト・クリスマス』などにした場合、
買い物客は、何かしらしっとりと聴きこんでしまい、お買い上げの向上に図れないと思う。

たかが、クリスマス・ソング、されど選定された曲は何かしらの向上に役立つ、
と私は微苦笑したのである。

この時節、元気のない人は、『赤鼻のトナカイ』の一曲を聴けば、
心身元気を取り戻す特効薬かしら、と微笑んでいる。




このように選曲していたが、私は読み返しながら、
私の人生に最も影響を受けたひとりのお方を忘れていたのである。
古い表現で云うと、シンガー・ソングライターの中島みゆき・女史である。

私は40代に、この方の『エレーン』で人生の心のピンチを救われ、
その後、ギックリ腰で28日ばかり入院していた時、『永久欠番』で救われ、
何よりも『HAFE』は少なくとも50年間で数多く音楽を聴いた中で、
最も影響を受けて感銘作品である。

私にとっては、やはり中島みゆき・女史は、女神であり、
この思いは、ここ20数年変わらず、敬愛している。

このような私であるので、中島みゆき・女史のクリスマス・ソングは知っているし、
秘かに心の中で唄ったりしている・・。

【歌麿】と題したコンサート(1986年)の中で、
一曲として『クリスマスソングを唄うように』である。

この佳作のような曲であるが、私なりに最も愛すべきクリスマス・ソングである。




にほんブログ村 音楽ブログへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰もが予測出来なかった経済の悪化・・。

2008-12-19 11:38:15 | 時事【政治・経済】等
私は年金生活の五年生で64歳の身であり、
政治・経済などに疎(うと)く、少しボケけたひとりであるが、
先ほど、ネットの【NIKKEI NET】を見て、
驚いて、しばらくため息をしたのである。

【トヨタ、初の営業赤字の公算 円高・販売不振で】

と題された記事で、

【・・
トヨタ自動車の2009年3月期の連結業績(米国会計基準)は、
本業のもうけである営業損益が初の赤字に転落する見通しとなった。

世界的な景気後退で自動車販売の低迷に歯止めがかからないうえ、
急速な円高が業績を直撃する。
トヨタは11月上旬に業績下方修正に踏み切ったばかりで、
わずか1カ月余りで見直しを迫られる。

トヨタは終戦直後の混乱で経営難に陥った1950年3月期に
税引き前損益が7652万円の赤字となったことがあるが、
営業段階での赤字計上は公表を始めた41年3月期以来、例がない。 (07:00)
・・】

そして、この少し前に読んだ記事は、

【米の家計資産、600兆円減 1年で、7割が株式・不動産】
と題された記事で、

【・・
【ニューヨーク=藤井一明】
米国の家計が保有する資産が急減している。
米連邦準備理事会(FRB)の統計によると、
7―9月期の総資産は71兆1136億ドルとなり、
直近のピークである昨年7―9月期に比べ6兆6664億ドル(約600兆円)減った。

株式と不動産だけで減少分の約7割を占める。
住宅バブルの崩壊と金融危機に伴う株価の急落が家計の縮小を招き、
個人消費を下押ししている。

1年間の資産の減少率は約9%で、
減少額は日本の国内総生産の名目値(2007年、約500兆円)を大きく上回る。

一方で預金は4091億ドル(約37兆円)増えた。
日本よりも株式投資に積極的とみられてきた米国民が、
生活防衛の意識を強めて堅実な貯蓄に傾いている姿もうかがえる。 (09:37)
・・】

注)記事の原文にあえて改行を多くした。

以上はNIKKEI NETの記事であり、無断であるが掲載させて頂いた。


私は日頃から山川草木をこよなく友とし、
政治はもとより経済にも疎(うと)い身であるが、
昨年の夏過ぎからアメリカのサプライムローンが問題となり、
そしてリーマン・プラザーズが破綻となり、
アメリカはもとよりヨーロッパ、アジアなど殆ど世界中に、金融危機となり、
肝要の実体経済まで悪化させている。

昨今、日本の経済も多大な影響を受けて、
先の見えない状況で企業などの諸問題が露呈し、社会問題までなっている。

前段に掲載させて頂いた2つの記事は、
世界の経済専門の評論家はもとより、今年の初め頃には、
ここまで悪化する事態を誰しもが予測出来なかった、と思われるのである。


私は投資銀行などの金融派生商品には険悪してきたひとりであり、
いったいどこまで膨らませば気がすむの、
とここ5年ばかり憂(うれ)いてきたひとりでもある。

程々の健全な利益を上げて、世界経済が発展するのが望ましいと、
私は実体経済しか信用していない遅れた身であるが、
少しボケた私でも、この2つの記事は驚き、ため息をさせられたのである。


にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふたたび、この人の言葉の前に・・♪

2008-12-19 07:07:34 | 読書、小説・随筆
私は年金生活の5年生の64歳の身であり、
日頃は小説、随筆などを乱読するひとりである。

昨日、私の切り抜いたひとひらの紙を見つめていた。
私は何かと気に掛かる記事を新聞、総合月刊雑誌などから、
切り抜いて整理箱と称した茶色の箱に入れている。

この一番上にあったのを、昨夜、読み返していたのである。

12月16日の読売新聞の夕刊に於いて、
『文化 こころのページ』があるが、
この中で月に2回ほど連載されている特集があり、【魂の一行詩】がある。

俳句を詠まれ、投句された方たちの選定、講評を角川春樹氏が担当されている。
私は俳句、短歌を詠む素養はないが、
ときより読むのが好きなひとりでもある。
このコーナーで、何より魅了されるのは、角川春樹氏の序文である。

今回は、一句詠まれた後、いつものように格調高い文章を綴られている。


【・・

   花あれば 寂寥(せきりょう)といふ 詩の器

                    角川春樹

西行であろうが、実朝であろうが、
万葉集に遡(さかのぼ)れば大伴家持であろうが、
俳諧の芭蕉であろうが、
近代短歌の釈迢空に到(いた)る、古代から現代まで、
詩人は孤独の中で詩を詠みつづけてきた。

寂寥感は常に詩を生みだす根源である。
「永遠の今」を詠む時間意識も、
宇宙の中のたった一人の自分という認識があってのことである。

・・】

無断であるが、掲載させて頂いた。
注)原文より、あえて改行を多くした。


私は、こうした言葉の前に於いては、ただ正座してしまうのである。
こうした歴然とした言葉を、再び心の中で呟(つぶや)いて、
そして、深く読み返したりし、学んだりしているのである・・。


私はこのサイトに於いて、昨年の5月末頃、
【角川春樹氏は、豪刀のような人・・♪】と題し、
と投稿している。

昨夜、読売新聞に於いて、俳句の毎月一回掲載する【魂の1行詩】がある。

角川春樹氏が一般の詠まれた俳句を選定され、
特選された句には講評を明記している。

何時ものように、序文を表記されているが、
特に昨夜に明示した内容は、武士の刀で表現したなら、
造作に似た平穏時の観賞用に似た刀でなく、
まさに戦場で肉を切らせて骨を絶つ豪刀に感じたりした。

無断であるが、俳句に対する真摯な深い思いが、
熱く感じる鑑(かがみ)のような名文であるので、
あえて転記をさせて頂きます。

【・・
陶芸家の北大路魯山人は、「平凡と傑作は紙一重だ」と言ったが、
それを決めるのは鑑賞する人間の力量である。

句会に出席して感じることは、選者の力量の無さである。
概して、傑作を平凡と感じてしまう。
さりげないながら内容の深い句は、句会では見落とし、句集になって気づく、
ということもある。

しかし、プロともなれば、作品は勿論のこと、鑑賞力が必要だ。
だが、専門俳人の器量が狭く、たかが知れた自分の身の丈でしか計ることが出来ない。
良い1行詩を創ろうとするならば、真贋を見抜く選句力が重要である。

・・】

以上、無断であるが、転記させて頂きました。


このことは俳諧に留まらず、小説、歴史書などの書物にも適合することと思っている。
中々、明記し難いことばであり、
それだけ角川春樹氏の熱く深い思いが伝わってく。
まさに、余人に変えがたい発露と私なりに感じ、
そして私は、しばらく溜息をしたのは事実である。


私はこのように拙(つたな)い綴りで投稿したりしていた。


ここ数年、私なりに数多くの随筆などで拝読し、
その人の思想なりを明確に断言して発露させる人の中で、
特に私に感銘させて下さる方は、
このお方・角川春樹氏と作家の嵐山光三郎氏、
このお2人かしら、と深く思ったりしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京郊外は、雨上がりの暖かな朝を迎えて・・♪

2008-12-18 09:16:54 | 定年後の思い
東京郊外の調布市は、昨日は朝の7時過ぎに、降りはじめて、
夜の8時過ぎまで雨の1日であった。

私は文庫本を一冊読んだりしたのである。
瀬戸内寂聴、山田詠美の両氏に寄る対談『小説家の内緒話』(中公文庫)であり、
数ヶ月前に購入していたのであるが、未読の一冊であった。

私は東京オリンピック開催の前後、
瀬戸内寂聴氏に関しては、瀬戸内晴美と称していた時代、
初期の小説、そして中間小説を数多く発刊する直前までは、
小説は精読し、愛読していたひとりである。

ここ数年、瀬戸内寂聴氏に寄る共著、
水上 勉氏との『文章修行』、石原慎太郎氏との『人生への恋文』を読んだりし、
改めて瀬戸内寂聴氏自身の文学の熱い思い、創作意欲を知った次第であった。

そして、たまたま今年は、遅ればせながら『秘花』を読んだりしていた。


今回の本書は、若き小説家・山田詠美氏が聞き手として徹しているせいか、
文壇の秘話はもとより、私小説の表現の心の節度、住まいの思考、出家、
男性との交遊などを余すところなく発露されている、
と私なりに感じたりしたのである。

このようなたった一冊の文庫本を読み、
ときおり、玄関庭の軒下で煙草を喫いながら、
雨の中のモミジのわずかに残った真紅、朱紅色を眺めたりして、
日中は過ぎたのである。


今朝、雨上がりのまばゆい陽射しを見つめたり、
樹木は清々しく、地表は黒くしっとりとした情景を眺めたり、
枝にたわわな雨粒が残り、陽射しを受けて、キラキラと光を帯びている光景に
しばらく魅せられていた。


そしてこの後は、地元の天気情報を視聴し、
朝の6時過ぎは6度、天気は急速に回復し、快晴となり、
日中は16度前後の陽気となり、夜の6時は12度前後が予測されている。

私はこのような暖かさは,11月の中旬の頃かしら、
と感じながら、恵まれすぎているので、戸惑ったりしたのである。

私は日中のひととき、晩秋のような陽射しの中、
主庭、玄関庭も落ち葉が散乱しているので、
庭の手入れをし、掃き清めるには良いかしら、と思ったりしている。





にほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京郊外は、雨の降る日となり・・。

2008-12-17 09:37:29 | 定年後の思い
東京郊外の調布市は、朝の7時過ぎから雨が降りだした。

先ほど、地元の天気情報を報じていたが、
朝の6時過ぎは6度、日中の最高気温は9度前後となり、
夜半まで雨の降る1日となり、夜の6時は8度前後が予測されるので、、
気温がほぼ横一直線かしら。
と私は微笑みながら、視聴したりしていた。

昨日は冬晴れの中、家内のお供でホームセンター、スーパーに買物に行った後、
パソコンのファイルの整理をしたり、
21日より札幌に4泊5日で訪ねるので、
かって幾たびかの北海道の冬の旅のことに思いを馳せたりしたのである。

そして、この【gooブログ】に於いて、今年の5月初旬前後に、
私が定年退職後に4つのブログサイト等に加入してきたが、
書き散らかした3000通前後の投稿文を整理・統合し、
改めて【年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~】とタイトルを改称し、
分野別のカテゴリ区分を再設定をしたりした。
この中のカテゴリーの2つ【旅】、【旅のあれこれ】を読んだりした。

改めて読み返して、ある程度は紀行文と成している綴りもあるが、
浮ついた感想文のような感情面の綴りも多く、
苦笑したりしたのである。

私はブログ等に投稿して、4年間が過ぎ、5年生となっているので、
表現力としては多少増したかしら、微苦笑したりした。


この後、私は国内旅行日以外は、ほぼ毎日2通ばかり投稿してきたが、
書き急いだ綴りが多いので、大いに反省をしたのである。
単なる便利屋のような書き手に終ってしまう、と危惧したのである。

ある程度は推敲した上で、日に一通が望ましいかしら、
と昨晩、真摯に考えたりしたのである。


私は主庭の樹木を眺めながら綴ったりしているが、
小枝にたわわな雨粒に見惚(みと)れたりし、
雨の降るしきる情景を見つめたりしている。





にほんブログ村




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少女のアイデアに、年金小父さんも思わず微笑し・・♪

2008-12-16 18:00:12 | 時事【社会】
私は年金生活の五年生の64歳の身であるが、
先ほど、ネットでニュースを検索していたら、
【YOMIURI ONLINE】の『地域・東京多摩』に於いて、
さりげなく優しいアイデアを出品された少女に、
思わず微笑させられたのである・・。


『夜も安全 傘に電球』
~町田ものづくりコンテスト 市長賞に小4・有馬さん~

と題された、読売新聞に寄る12月14日の記事である。


【・・
手元のボタンで縁が光る「夜間安全がさ」を考え出した有馬さん 
町田市少年少女発明クラブ(康井義明会長)が主催する
小中学生による「市子どもアイデアものづくりコンテスト」の表彰式が13日、
同市森野の市民ホールで開かれた。
最高賞の市長賞には、市立小山田小4年の有馬美梨(みのり)さん(9)の「夜間安全がさ」が選ばれた。

夜間安全がさは、
手元にあるボタンを押すと、傘の縁8か所にあるライトが光り、
雨の夜道でも人の存在がわかるようになっている。
「自転車や車にぶつかったら危ないので工夫した」と有馬さん。

製作には1か月かけ、市販の傘の柄を乾電池が入るように改造し、
縁のランプまで配線した。

同クラブでは、約100人の小中学生が、
地球環境やエネルギーなどをテーマに、月1回、研究や実験を続けている。
同コンテストは、その成果の発表の場で、今回は104点の応募があった。
入賞作品は、14日まで同ホールに展示する。

・・】

以上、無断であるが、記事を転載させて頂いた。

注)記事の原文より、あえて改行を多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20081213-OYT8T00854.htm

私はこの小中学生が、地球環境やエネルギーなどをテーマに、
真摯に研究や実験を続けている姿を想像しながら、
社会の混迷の昨今、何より健全に学ぶ姿に好感したのである。


にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅ればせても、良質のテレビ番組を見逃して・・!?

2008-12-16 08:18:03 | 映画・テレビ
私は年金生活の5年生の64歳の身であり、
テレビに関しては殆どNHKのニュース、ドキメンタリー番組を視聴する
程度である。

昨夜、居間で家内がテレビを視聴していたが、
私はネットでこのサイトを開き、
いつも愛読している方のサイトを読んだりしていたのである。

そして、しばらくすると私は、
テレビから、亡くなわれた筑紫哲也氏の声が聴こえて、
私はテレビに目を転じたのである。

何か広島の原爆投下に関しての番組だと、解かったが、
民間テレビ放送だから、余り深く掘り下げられてドキュメンタリー番組、
と思ったりしたが、
この後は遅ればせながら、テレビの放映されている番組を視聴したのである。

私は日頃から歴史書、現代史の書物を濫読しているが、
観ているうちに良質な番組と感じたのである。

家内は寝室で、番組の続きを観ると去った後も、
私もしばらくすると暖かな布団でゆっくりと観るのも良し、
と思い布団にもぐり、番組の続きを観ていたが、
殆ど私なりに学んできたことあったが、改めて心の検証にしょう、
と観ていたのである・・。

しかし、ポッタム宣言シーンぐらいの頃から、
私は眠ってしまったのである・・。


今朝、朝6時に昨夜の夕刊で、
テレビ番組表を見て、TBSテレビで夜の9時から11時半近くまで、
『ヒロシマ 
あの時、原爆投下は止められた
いま明らかになる悲劇の真実』
と解かったのである。

そして、私はネットで検索して、
このテレビ番組を改めて知ったりしたのである。

http://www.tbs.co.jp/sengo60sp/index-j.html

私は遅ればせながら、番組の大半は観たが、肝要の序盤と後半を
見逃してしまい、
最初に放映された2005年8月5日にも無知であったし、
少しボケた上、体力は衰えたのである。


東京オリンピックが開催された頃、
私は池袋の『人生座』の映画館で、
オールナイトで上映された『人間の條件』を何度も観たりした。

そして40代でも情報部門で奮闘し、徹夜勤務も耐えられたり。
50代でも15時間勤務も幾年かあったが、
私は年金生活で安住しすぎたせいか、体力の衰えを感じたりしたのである。



にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅ればせながら、『さっぽろホワイト・イルミネーション』を観ることに・・♪

2008-12-15 15:25:17 | 時事【社会】
私は東京郊外に住む齢を重ねた64歳の年金生活の身であるが、
先ほど、ネットで偶然に【BIGLOBE】の提供による

『クリスマス特集&イルミネーション ガイド』
と題されたサイトを見たのである。

副題には、ロマンチックに輝くクリスマスを素敵に過ごそう、
と明示されていた。

そして優しく、『おすすめイルミネーション スポット』と題し、
全国の有数な地の情景が眺められ、解説が付いていたのである・・。

http://season.biglobe.ne.jp/Xmas/


私は『北海道』を指定し、
『第28回 さっぽろホワイト・イルミネーション』とか、
『サッポロ・ファクトリー クリスマス・イルミネーション』を
見たりしたのである。

私達夫婦は21日から4泊5日で札幌市内に宿泊するのであり、
家内の誕生日のプレゼントを要望を聞いた時、
家内は動物好きであり、
旭山動物園で雪の上でヨチヨチ歩きをするペンギンの群れを観たい 、
と云われたのである。

私達は北海道には四季折々訪ね、旭山動物園には春と秋の頃に、
観たりしているが、冬季の雪のある時は未知であった。


私は家内の要望を叶える為に、ネットで色々と検索し、
家内に選定して貰ったのが、市内の格安ホテルに滞在するプランであった。
そして、このプランは1日だけ旭山動物園に往復し、
3時間ばかり観ることのできるサービスがあった。

その上、家内は本格的なクリスマス用のイルミネーションの情景を観たことがないし、
私にしても、イルミネーションなどは婦女子の観るものだ、
と思っていたので、私達にとっては未知の世界であった。

そして雪の降る『さっぽろホワイト・イルミネーション』の街並みの情景も良いかしら、
と私達は話したりしたのである。

そして私はイルミネーションが期待以下であったならば、
居酒屋で地酒を呑みながら、地魚を誉(ほめ)るのも良し、
と思ったりしたのである。

或いは、秘かに20年熱愛している中島みゆき・女史の歌にあるように、
『南三条』を心の中で唄いながら、散策するのも良し、
と思ったりした。

このように思いを重ねたりしながら、
『雪の降る札幌・・雪祭り・・以来だったかなぁ・・』
と私は家内に微笑んだりしていた。



にほんブログ村


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする