私は2004年(平成16年)の秋、ある民間会社に35年近く勤めて定年退職後、
多々の理由で年金生活を始め、早や12年生となっている。
平素の私の午前中は、年金生活を始めて以来、 平素の買物は自主的に専任者となった私は、
家内の依頼された品物を買い求めに、独りで殆ど毎日スーパー、専門店に買い物に行ったりしている・・。
我が家は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に住み、
最寄駅としては、京王線の場合は、『つつじが丘』、『仙川』の両駅は、徒歩で15分である。
或いは小田急線の場合は、『喜多見』、『狛江』の両駅は、徒歩20分となり、
そして私が長年通勤で利用した『成城学園前』駅は徒歩30分となっているが、
何かしら京王線と小田急線にサンドイッチされたかのような辺鄙(へんぴ)な地域に住んでいる。
このような処で、私の生家も近く私は結婚前後の5年を除き、66年近くこの地に住んでいる。
いずれも路線バスの利便性は良いが、年金生活を始めてから原則として散歩も兼ねて、
路線バスを利用することなく、ひたすら歩いたりして、季節のうつろいを享受している。
そして帰宅後も、再び独りで自宅から3キロ以内の住宅街、遊歩道、公園をひたすら歩き廻ったりした。
こうしたことは年金生活まもなく12年を迎えるが、
家内との駅前で買物、或いは都心で買物、そして国内旅行、冠婚葬祭、天候の悪化がない限り、
私の午前中の定例行事ようになっている。
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本日の昼下がり、ときおり愛読しているネットの『デイリー新潮』を見ている中で、
【 熱中症が引き起こす「夏の死」のリスク 心筋梗塞、敗血症、DIC 】と見出しを見たりした。
そして私は、どのようなことですか、と私は思いながら、読んだりした。
この記事の原文は、『週刊新潮』2016年8月4日号に掲載された記事のひとつで、
『デイリー新潮』に8月15日に配信され、我らシニア世代は厳粛なテーマであり、
無断であるが記事を転載させて頂く。
《・・日本救急医学会に加盟する103の病院施設から報告された熱中症患者数は年間約2000人
炎天下で足元がふらつき、意識がぼーっとする。
熱中症かと思いきや、実は脳梗塞だった・・猛暑日が続く中、こうしたケースは多い。
さらに、脱水症状によって引き起こされる“熱中症由来の脳梗塞”にも注意が必要だと、専門医は言う。
熱中症が誘発する怖い病は、他にもある。
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「高血圧、動脈硬化、糖尿病などの基礎疾患を持っている人のリスクは、脳梗塞だけではない。
血栓が肺で詰まれば、肺塞栓症、いわゆるエコノミークラス症候群を起こし、
心臓で詰まれば、心筋梗塞を引き起こす」(医学博士で米山医院院長の米山公啓氏)
熱中症に起因する「死に至る病」は、他にもある。
国立病院機構熊本医療センター救命救急センターの櫻井聖大(としひろ)医長はこう警鐘を鳴らす。
「人間は体温が上がりすぎると、各臓器に血流の低下と高温に起因する循環障害が起こり始める。
この段階からさらに体温が抑えられず、どんどん上昇が続くと、熱による直接的な臓器障害が起こります。
肝機能障害や腎機能障害、脳の中枢神経や消化器官にまで壊死が生じ、機能障害が進む。
むろんそのまま放置すると、多臓器不全で命を落とす。
この症状が体中で一番細菌が多く生息する腸に及ぶと、腸管粘膜損傷で、体全体に細菌がばら撒かれることになる。
極めて致死率が高い敗血症の発症です」
その後、重症化した熱中症の最果てには、いかなる終末が待ちうけるのか。
「全身で起こる炎症に血液の凝固機能が働き、腸内を皮切りに、
全身のありとあらゆる細かい微小血管内に血の塊、つまり血栓が大量にできます。
やがて血液の凝固成分が枯渇し、一転して今度は炎症を起こしても血が固められなくなる。
同じ人間の体内で大量の血栓の発生と大量の出血が起こるのです。
この段階の熱中症では、鼻や肛門などの粘膜を中心に全身から大量出血し、死に至る。
この病態を播種性血管内凝固症候群(DIC)と呼びます。
DICを起こした患者では、気管挿管したチューブから、熱せられた血液がブクブク泡を立てて噴き出してくるなど、
まさに凄絶としか言いようのない最期を迎えることになる」(同)
熱中症が実際にDICにまで至るケースは、どれくらいあるのか。
昭和大学病院救命救急センター長の三宅康史教授の話を聞こう。
「熱中症にもI度からⅢ度までの重症度があります。
意識障害等がある最も重いⅢで搬送されてきた方の1割がDICに罹っています」
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☆“夏の死のリスク”予防法
日本救急医学会に加盟する103の病院施設から報告された熱中症患者数は、年間約2000人いる。
そのうちⅢ度の重症者は1100人ほどだから、DICの病態に陥った患者は100人強となる。
「このうち3分の2の方が命を落とされます」(同)
というから、60数人が死亡することになる。
いかに致死率が高いか理解できよう。
熱中症にならない、なっても軽度段階で抑えることが重要なわけだ。
予防策をいくつかお伝えしよう。
「なにより、水分補給をこまめに行うことです。この季節は一日に1~5リットルは水を飲みましょう。
一日中、家にいる女性であれば、1リットル分を2時間おきにコップ1杯ずつ。
暑い日にゴルフに出かける人は、3リットル分を1時間おきに飲んでください」
と、脳神経外科医の工藤千秋氏。
この際、水だけではなく、
「塩分も合わせて摂取してほしい。ナトリウムもきちんと摂らないと、
脱水が改善せず、低血圧になりすぎて血流が悪くなるからです。
スポーツドリンクのようにナトリウムも含まれている飲料がベストと言えます」
(日本脳卒中協会専務理事で、中山クリニック院長の中山博文氏)
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室内にいても要注意だ。
「エアコンが嫌いで真夏でも、かけない人がいますが、熱中症の要注意ラインは30度。
適切に活用して室温をこれ以下に保つことが大切です。
就寝時にもタイマーを設定しましょう。
実は熱中症による死亡者の9割が屋内にいた人なのです」(工藤氏)
以上の点に留意し、日頃から予防に努めるのが、“夏の死のリスク”を未然に防ぐ道につながるのである。・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
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私は過ぎし2010年(平成22年)の秋に、私は健康診断の結果、糖尿病と診断され、青色吐息となり果て、
内科の医師の指導、家内は野菜を多くした料理、そして私はウォーキングをほぼ毎日したりした。
そして翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けて、糖尿病の範囲の対象から克服でき、
悪玉コレステロールは基準値の90%、これ以外はすべて優等生となった。
この後は、4週間於きに定期検査日、次回は検査結果日、と四週間ごとに通院している。
そして血圧、脈拍などを受け、問診したり、検査日には血液検査、検尿などをしてきた。
そして隣接した薬局で、血糖を下げる薬、インスリンの分泌を促す血糖を下げる薬、
動脈硬化を防ぐコレステロールを下げる薬、いずれも錠剤の3種類を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
こうした体験のある私は、原則として殆ど毎日、平素の買物の責務を果たしたり、
そして帰宅後も、独りで自宅から3キロ以内の住宅街、遊歩道、公園をひたすら歩き廻ったりしている。
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
私はひたすら歩くこと、睡眠、程ほどの食事がセカンドライフ健康体の三種の神器として思い、過ごしている。
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熱い時節になると、私の容姿として制服のようになった半袖のスポーツシャツ、
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そして紳士バックを園児のように斜め掛けにして、颯爽と歩いたりしてきた。
しかしながら燦々と陽射しが照らす青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落ちる・・。
やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも、人生は気合いだ、と自身を叱咤激励をしたり、
或いは冬の寒さを思い浮かべて、 足早に歩いているのが実情である。
こうした時、ときおり ♪しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね・・
【『三百六十五歩のマーチ』 作詞・星野哲郎、作曲・米山正夫、唄・水前寺清子 】
と何かと単細胞の私は、1968年(昭和43年)の頃に流行(はや)った歌を心の中で唄い、歩く時もある。
しかしながら私は昨年の夏、33度以上の日は、駅前に買物に行く時は、
徒歩片道20分ばかり歩くことは断念して、利便性のある路線バスに乗り、車内の冷気に甘えて往復したりしてきた。
こうした根底には、やはり熱中症で倒れて、救急車で運ばれて、
目覚めたら病院のベットの上だった事態は、何かと単細胞の私でも困苦するので、
炎天下の中、歩くことを避けたりしてきた。
そして我が家は、この熱い時節になると、エアコンを27度に設定して、
冷気に甘えて家内と共に過ごしている。
『エアコン・・フル稼働していますから・・電気代が怖いわ・・』
と家内は呟(つぶや)くように私に、ときおり言ったりしている。
『熱中症で病院に入院するのは困るし・・電気代をケチらず・・我が家で熱い時期は過ごせる方が遥かに良いょ・・』
と何かと気弱な私でも、プラス思考で明るく家内に言ったりしている。
今回、改めて熱中症、そして誘発する怖い病状に動顛させられながら私は多々学び、
年男のまもなく満72歳を迎える私は、30度を超えた日は、歩くことは30分以内にして、
熱さ寒さ彼岸まで、と古人から銘言に基づき、ペースダウンして、爽やかな初秋を迎えよう、と決意したりした。
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多々の理由で年金生活を始め、早や12年生となっている。
平素の私の午前中は、年金生活を始めて以来、 平素の買物は自主的に専任者となった私は、
家内の依頼された品物を買い求めに、独りで殆ど毎日スーパー、専門店に買い物に行ったりしている・・。
我が家は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に住み、
最寄駅としては、京王線の場合は、『つつじが丘』、『仙川』の両駅は、徒歩で15分である。
或いは小田急線の場合は、『喜多見』、『狛江』の両駅は、徒歩20分となり、
そして私が長年通勤で利用した『成城学園前』駅は徒歩30分となっているが、
何かしら京王線と小田急線にサンドイッチされたかのような辺鄙(へんぴ)な地域に住んでいる。
このような処で、私の生家も近く私は結婚前後の5年を除き、66年近くこの地に住んでいる。
いずれも路線バスの利便性は良いが、年金生活を始めてから原則として散歩も兼ねて、
路線バスを利用することなく、ひたすら歩いたりして、季節のうつろいを享受している。
そして帰宅後も、再び独りで自宅から3キロ以内の住宅街、遊歩道、公園をひたすら歩き廻ったりした。
こうしたことは年金生活まもなく12年を迎えるが、
家内との駅前で買物、或いは都心で買物、そして国内旅行、冠婚葬祭、天候の悪化がない限り、
私の午前中の定例行事ようになっている。
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本日の昼下がり、ときおり愛読しているネットの『デイリー新潮』を見ている中で、
【 熱中症が引き起こす「夏の死」のリスク 心筋梗塞、敗血症、DIC 】と見出しを見たりした。
そして私は、どのようなことですか、と私は思いながら、読んだりした。
この記事の原文は、『週刊新潮』2016年8月4日号に掲載された記事のひとつで、
『デイリー新潮』に8月15日に配信され、我らシニア世代は厳粛なテーマであり、
無断であるが記事を転載させて頂く。
《・・日本救急医学会に加盟する103の病院施設から報告された熱中症患者数は年間約2000人
炎天下で足元がふらつき、意識がぼーっとする。
熱中症かと思いきや、実は脳梗塞だった・・猛暑日が続く中、こうしたケースは多い。
さらに、脱水症状によって引き起こされる“熱中症由来の脳梗塞”にも注意が必要だと、専門医は言う。
熱中症が誘発する怖い病は、他にもある。
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「高血圧、動脈硬化、糖尿病などの基礎疾患を持っている人のリスクは、脳梗塞だけではない。
血栓が肺で詰まれば、肺塞栓症、いわゆるエコノミークラス症候群を起こし、
心臓で詰まれば、心筋梗塞を引き起こす」(医学博士で米山医院院長の米山公啓氏)
熱中症に起因する「死に至る病」は、他にもある。
国立病院機構熊本医療センター救命救急センターの櫻井聖大(としひろ)医長はこう警鐘を鳴らす。
「人間は体温が上がりすぎると、各臓器に血流の低下と高温に起因する循環障害が起こり始める。
この段階からさらに体温が抑えられず、どんどん上昇が続くと、熱による直接的な臓器障害が起こります。
肝機能障害や腎機能障害、脳の中枢神経や消化器官にまで壊死が生じ、機能障害が進む。
むろんそのまま放置すると、多臓器不全で命を落とす。
この症状が体中で一番細菌が多く生息する腸に及ぶと、腸管粘膜損傷で、体全体に細菌がばら撒かれることになる。
極めて致死率が高い敗血症の発症です」
その後、重症化した熱中症の最果てには、いかなる終末が待ちうけるのか。
「全身で起こる炎症に血液の凝固機能が働き、腸内を皮切りに、
全身のありとあらゆる細かい微小血管内に血の塊、つまり血栓が大量にできます。
やがて血液の凝固成分が枯渇し、一転して今度は炎症を起こしても血が固められなくなる。
同じ人間の体内で大量の血栓の発生と大量の出血が起こるのです。
この段階の熱中症では、鼻や肛門などの粘膜を中心に全身から大量出血し、死に至る。
この病態を播種性血管内凝固症候群(DIC)と呼びます。
DICを起こした患者では、気管挿管したチューブから、熱せられた血液がブクブク泡を立てて噴き出してくるなど、
まさに凄絶としか言いようのない最期を迎えることになる」(同)
熱中症が実際にDICにまで至るケースは、どれくらいあるのか。
昭和大学病院救命救急センター長の三宅康史教授の話を聞こう。
「熱中症にもI度からⅢ度までの重症度があります。
意識障害等がある最も重いⅢで搬送されてきた方の1割がDICに罹っています」
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☆“夏の死のリスク”予防法
日本救急医学会に加盟する103の病院施設から報告された熱中症患者数は、年間約2000人いる。
そのうちⅢ度の重症者は1100人ほどだから、DICの病態に陥った患者は100人強となる。
「このうち3分の2の方が命を落とされます」(同)
というから、60数人が死亡することになる。
いかに致死率が高いか理解できよう。
熱中症にならない、なっても軽度段階で抑えることが重要なわけだ。
予防策をいくつかお伝えしよう。
「なにより、水分補給をこまめに行うことです。この季節は一日に1~5リットルは水を飲みましょう。
一日中、家にいる女性であれば、1リットル分を2時間おきにコップ1杯ずつ。
暑い日にゴルフに出かける人は、3リットル分を1時間おきに飲んでください」
と、脳神経外科医の工藤千秋氏。
この際、水だけではなく、
「塩分も合わせて摂取してほしい。ナトリウムもきちんと摂らないと、
脱水が改善せず、低血圧になりすぎて血流が悪くなるからです。
スポーツドリンクのようにナトリウムも含まれている飲料がベストと言えます」
(日本脳卒中協会専務理事で、中山クリニック院長の中山博文氏)
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室内にいても要注意だ。
「エアコンが嫌いで真夏でも、かけない人がいますが、熱中症の要注意ラインは30度。
適切に活用して室温をこれ以下に保つことが大切です。
就寝時にもタイマーを設定しましょう。
実は熱中症による死亡者の9割が屋内にいた人なのです」(工藤氏)
以上の点に留意し、日頃から予防に努めるのが、“夏の死のリスク”を未然に防ぐ道につながるのである。・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
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私は過ぎし2010年(平成22年)の秋に、私は健康診断の結果、糖尿病と診断され、青色吐息となり果て、
内科の医師の指導、家内は野菜を多くした料理、そして私はウォーキングをほぼ毎日したりした。
そして翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けて、糖尿病の範囲の対象から克服でき、
悪玉コレステロールは基準値の90%、これ以外はすべて優等生となった。
この後は、4週間於きに定期検査日、次回は検査結果日、と四週間ごとに通院している。
そして血圧、脈拍などを受け、問診したり、検査日には血液検査、検尿などをしてきた。
そして隣接した薬局で、血糖を下げる薬、インスリンの分泌を促す血糖を下げる薬、
動脈硬化を防ぐコレステロールを下げる薬、いずれも錠剤の3種類を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
こうした体験のある私は、原則として殆ど毎日、平素の買物の責務を果たしたり、
そして帰宅後も、独りで自宅から3キロ以内の住宅街、遊歩道、公園をひたすら歩き廻ったりしている。
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
私はひたすら歩くこと、睡眠、程ほどの食事がセカンドライフ健康体の三種の神器として思い、過ごしている。
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熱い時節になると、私の容姿として制服のようになった半袖のスポーツシャツ、
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そして紳士バックを園児のように斜め掛けにして、颯爽と歩いたりしてきた。
しかしながら燦々と陽射しが照らす青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落ちる・・。
やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも、人生は気合いだ、と自身を叱咤激励をしたり、
或いは冬の寒さを思い浮かべて、 足早に歩いているのが実情である。
こうした時、ときおり ♪しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね・・
【『三百六十五歩のマーチ』 作詞・星野哲郎、作曲・米山正夫、唄・水前寺清子 】
と何かと単細胞の私は、1968年(昭和43年)の頃に流行(はや)った歌を心の中で唄い、歩く時もある。
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しかしながら私は昨年の夏、33度以上の日は、駅前に買物に行く時は、
徒歩片道20分ばかり歩くことは断念して、利便性のある路線バスに乗り、車内の冷気に甘えて往復したりしてきた。
こうした根底には、やはり熱中症で倒れて、救急車で運ばれて、
目覚めたら病院のベットの上だった事態は、何かと単細胞の私でも困苦するので、
炎天下の中、歩くことを避けたりしてきた。
そして我が家は、この熱い時節になると、エアコンを27度に設定して、
冷気に甘えて家内と共に過ごしている。
『エアコン・・フル稼働していますから・・電気代が怖いわ・・』
と家内は呟(つぶや)くように私に、ときおり言ったりしている。
『熱中症で病院に入院するのは困るし・・電気代をケチらず・・我が家で熱い時期は過ごせる方が遥かに良いょ・・』
と何かと気弱な私でも、プラス思考で明るく家内に言ったりしている。
今回、改めて熱中症、そして誘発する怖い病状に動顛させられながら私は多々学び、
年男のまもなく満72歳を迎える私は、30度を超えた日は、歩くことは30分以内にして、
熱さ寒さ彼岸まで、と古人から銘言に基づき、ペースダウンして、爽やかな初秋を迎えよう、と決意したりした。
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