こんぴら表参道に並ぶうどん屋さんの中から店頭で手打ち実演をしてくださって
いるお店「こんぴらうどん」 に入りました。
ちくわ天ぶっかけ@650
冷たいうどんにちくわ天、テンカス、ネギ、レモン。
レモンではなく、すだちだったらもっと良かった?などど観光客の勝手な独り言。
つるっとしこっとなかなか美味し。
さて、入店したさいにお店の方に「釜玉うどん」ってたべれますか? と
お聞きしたのですが、そうしたものはおいてなくしょうゆうどんに別注文で
温泉玉子などを頼んでください。と言われました。
うーん、四国でどこのお店でも「かまたま」なるものがメニューとして成立している
のではないかと思ったのは誤算でした。
それでは、こちらの一般的な食べ方のうどんを教えてください!
しょうゆ天@650 (えび入りで正確にこのお値段だったかは失念)
お店の方ご推奨。小さく写っていますがサイズは変わりません。
温めたうどんにエビ天、花カツオ、ネギ、ぴりりと摩り下ろし生姜。
特製のだししょう油をかけていただきます。
花カツオがいい具合に踊ってくれます。
よくかきまぜていただくのですが、これがさぬきに昔からある食べ方とのこと。
お値段的には観光客相手の価格かもしれませんが、白く透き通ったうどんには
適度なコシもあり、もっちりとした食感も楽しめました。
若干甘みは感じるものの、嫌味のないだししょう油も好感度。
個人的には冷たいぶっかけよりこのしょうゆうどんに心奪われました。
まずはさぬきデビューを果たし満足
注文をしつつ、うどんが出来上がるまでの間、店内にあるお土産コーナーを
物色。自由時間は1分たりとも無駄にできません。
地方発送も受け付けてもらえましたのでお願いしました。
ここでは、宅急便の宛名を書く係り、写真を写す係りと分担作業。
(バスツアーご一行の行動パターンだと、おみやげ物屋さんに立ち寄る時間が
ないため、決まったところで先に注文をするシステム。やはり、旅のみやげ物は
自分の目で見て購入したいのです。)
本場さぬきうどんの地でのデビュー編、自分自身さぬきうどんに対して
あれこれと評価できるものさしがないので満足度数は差し控えたいと思います。
またいつか、さぬきうどんの食べ歩きで香川に再訪するまでのお楽しみですね。
こんぴら表参道の道沿いには「金陵」の蔵元、西野金陵があります。
金陵の郷にある資料館では試飲(有料)ができるというお話です。
観覧料は大人310円。
でっかい一升瓶のオブジェ。酒飲みにはたまりませんな。
しかし観覧料を支払って観光するほど時間もなし。
金陵の郷内の「御神木の楠木」だけ拝見しました。
それはそれは力強い御神木、思わず合掌。
こちらは、他の場所になりますが、たこのオブジェ。
瀬戸内の豊かな海産物に恵まれていますからタコも美味しいことでしょう。
商店街、この道の先の左にバスが待っていてくれるはずなので急ぎます。