東急池上線、千鳥駅のとんかつ店「燕楽」(えんらく)
某休日、朝寝坊のあと連れが、いきなりカツカレーモードに突入。
(寝太郎) 「カ・・・カツカレーが食べたい!!」
わかる。わかるよ、お連れさん。
「ラブ・ストーリー カツ・ストーリーは突然に」だね
ということで、連れの熱いカツカレーコールに応えるべく再訪。
厨房前のカウンター席に横並びで着席。
途中、1階席が満席になったので、おそらく地元の方だと思いますが
来店されたご家族連れ(5名様)は店内奥の階段から2階に案内されていました。
2階はご自宅かと思っていたのですが、客席なのかしら。詳しくは不明。
カツランチ@850
さて、カツ・ストーリーは、まずは、私のカツランチ。
とんかつ、千切りキャベツ、自家製ポテトサラダは一緒盛り。
ほか、小鉢(冷奴)、ご飯、豚汁がセット。
豚汁はやや甘口ですが、豚肉、ゴボウ、ニンジン、大きめに切られた大根が
しっかり食感を残し満足度を高めている。
本日、厨房でとんかつの衣をつけ、揚げてくださっているのは、ご主人さま。
お爺さんは、サポートにまわり、後方でキャベツ切りを担当なさっている。
前回訪問時と逆バージョンだ。
揚げたとんかつを切る包丁の音が、お肉の長い部分で、さくさくさくっ。
短い部分で、さくさくっ。 一定の小気味よいリズムを刻むのです。
この音を聞いているだけで楽しくなるのだ。
中心部がほんのりピンク色。肉への火の通り加減は絶妙。
衣は優れたフィット感を持ち、ヨレや剥がれを感じさせないのだ。
まるで十代のお肌にのせたファンデーション。私もかつてありました・・・。
このカツランチ。お肉自体も甘みがあって美味い。
これが850円でいただけるとは、かなりのCPの高さだ。
カツカレー@1200
自家製ポテトサラダ、小鉢(冷奴)、豚汁がセット。
前回私がいただいたときのものと比較すると、カレーがさらっとしている。
そして、ゴロゴロ入っていた肉も控えめ。バランス的にも良さそう。
とんかつもキレイだし、本日のは、いい感じじゃない♪
(みに) どう?イケてるんじゃない。一口ちょうだいよ!
(寝太郎) 今 僕の心が動いた 言葉止めて カツを寄せて
僕は忘れないカツカレー これを誰にも渡さない♪
カツのために衣になる 肉を守りつづける
やわらかく 肉をつつむ あの衣になる♪
(みに) ・・・カツ・ストーリーはご機嫌さ!のようね( ̄▽ ̄)
それでいて、お会計は、2人で合計2050円。
こんなにご機嫌になれて、このお値段とは有難いっ(*^・^)ノ
連れと同行、2回目の利用、CPの良さを再認識して☆加算
カツ・ストーリー満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。
とんかつ燕楽
東京都大田区千鳥1-15-14
TEL 03-3755-5641
営業時間/ 11:00~15:00 17:00~22:00
定休日 毎週月曜日(祝日は営業、翌日を定休日)