中国料理「くろさわ東京菜」 定期再訪。
本日のオーダーも、Bランチ@1,600で。
瓶ビールは、プレミアムモルツ小瓶orアサヒスーパードライ中瓶の2種からの選択で、後者を選ぶ。
「こんにちは!」「いつもありがとうございます」
シェフと奥様が交互にフロアに出てきてくれ、声を掛けてくれた。
いつも通り、自然体で感じの良い対応なので、私はリラックスしつつ、
料理の出来上がりを待つことが出来る。
トントン!カン!ジュゥゥゥー!BGMに混じり厨房の心地良いサウンド音が聞こえ始めた。
前菜2種盛り
一皿目。スタッフのお兄さんは、サーブ時にきちんと説明をしてくれる。
ランチだからと、(説明を)省くことはしない、その誠実な姿勢が嬉しい。
写真は、トマトとオクラの花の山東風お漬物(左)、シロガイのパプリカソースがけ(右)。
ピリっと爽やかで、ほのかな酸味のオクラの花と、
素材感を大事にした肉厚の白貝を、さっぱりとしたパプリカソースで味わう。気の利いた前菜だ。
牛肉四川風ピリ辛炒め、スルメイカサッパリ炒め、ラム肉の水餃子。
これらは、出来上がり次第で運んでくれ、ご飯とスープも追行する。
(レンタロー) 今日のくろさわは、肉、海鮮、野菜のほかにスペシャルなもんがあるな。
それは、酒を呼ぶラム肉の水餃子。今日の献立に入っていたので、ビールも中瓶にしたのだ。
むちっとした手作りの皮に歯を入れると、臭みはないけれど、ラム肉独特の旨味のある肉餡に到達する。
ニンニクの効いた、辛目でコクのあるゴマ味噌たれとの相性も抜群。
う・うま~い
こりゃあもう、ご機嫌な美味さなのだ。今日はツイてるぞ。
くろさわランチは、野菜の宝庫。
エリンギ、パプリカ、ジャガイモ、冬瓜などがザクザク。勿論、牛肉もたっぷり。
四川炒めは、胡椒を効かせてスパイシーに仕上げ、ご飯と相思相愛の仲。
このまま、ご飯まっしぐらに突き進みそうになるが、ちょっと待て。
副菜のスルメイカの炒めにも箸を運ばせ、間合いを取る。
こちらは、ミニトマトとリンゴを合わせ、さっぱりと生姜風味。
主役をより引き立て、奥ゆかしく飯の進行をサポートしてくれる。
おかずチームの結束力で、もりもり食が進み本日も綺麗に完食。美味しかった。
デザート
食後には、レモンと白酒のグラニテ。白酒が微かに香り、レモン風味でさっぱりと
引きしめた大人味のデザート。
何事にもブレがなく「くろさわ東京菜」を発信し続ける力強さは、当店の最大の強みに思う。
ファンの一人として長く通いたい店である。
中国料理くろさわ東京菜
東京都大田区山王2-36-10 石毛第2ビル
TEL 03-5743-7443
営業時間/ 11:30~14:00(13:30LO) 18:00~23:00(22:00LO)
定休日 月曜日 ※祝日の際は翌火曜日
※ランチ満足度数は、3.8~5.0 必・定期訪問(*^・^)ノ