その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

働きバチ

2010-04-03 06:47:29 | 暮らし
この冬、二人暮らしの我が家で同居を始めたハムスターの『ころちゃん(♀)』は、妻の強引な身体検査で「ころちゃん(♂)」であることが分かりました^^;
外見上は、俗に言う「タマタマ」も目立たず、性格的にもオットリしている♀と思っていたのですが、成長(肥満)を心配する妻が定期健診を実施し、哀れにも彼は「チン〇〇」を発見されてしまったのであります。ハムスター(♀)は、縄張り意識が強く、ペットショップで購入するときも手を差し伸べながら、性格のおとなしい子を求めたつもりでしたので、今夜からは同類相哀れみながら、オッカァザウルスとの戦いに共同戦線を張ることにしましょう^^;
4月の声を聞けば、まずは「雪囲い」を解かなければなりません。古老が存命中は「オヤジが居なくなれば、全部伐る・・・」などと雑言を吐いておりましたが、植木や庭木はそのままに管理しております。正直なところ、庭木や植木に関心がある訳でもなく、春には1日半、秋には4日程度、雪囲い作業をし、毎春解いていく。同じことの繰り返し。無ければ無いほうが、休日を楽に過ごせるのですが、思い出と意地だけで続けているような気がします。
猫の手も借りたい忙しさなどと言いますが、猫では役にも立たず、ましてやハムスター(♂)では、何をかいわんやであります。こんな時、長男「ポン太郎君」が居ればなどと弱音を吐きたくなるのですが、3月下旬雪が降り続いたせいで、彼は春休みを終え帰京してしまいました。80歳近くまで黙々と同じ作業を続けていた古老は、一体何を思い、考えながら作業をしていたのだろうなどと、失ってみて初めて考えるバカな四代目であります。
さぁ、この作業を終えれば、また暖かな日がやってくる。そう信じて、重い身体を動かすことにしましょう・・・とほほ。
コメント (1)
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